「福島第2原発廃炉なくして復興なし」避難者の要望伝えるも、茂木経済産業相福島第2原発廃炉明言せず | まっちゃんのブログ

まっちゃんのブログ

ブログの説明を入力します。

2014年5月16日に衆議院経済産業委員会で

共産党の塩川鉄也議員が福島県の楢葉町

の避難者の要望を政府に伝えた。

帰るか帰らないか判断しろと

いわれても、事故収束の見通しが

立っていない。放射性廃棄物と

一緒に暮らすことになる。

なにより福島第2原発を廃炉すると

東電が言っていない。福島第2原発が

存在するかぎり、不安で戻れない


という避難者の要望を伝え、福島第2を廃炉にしない

ということが、復興の妨げになっている

認識があるかと質問し、茂木経済産業相は

「福島第2原発は、現在適合検査をしている

10原発17基と同列に扱うことはできない」

と発言し、廃炉を明言しなかった。



最初から
共産党 塩川鉄也議員「重ねて、あの~楢葉町の避難者の要望をお伝えしたい。「帰るか帰らないか判断しろといわれても、事故収束の見通しが立っていない。放射性廃棄物と一緒に暮らすことになる。なにより福島第2原発を廃炉すると東電が言っていない。福島第2原発が存在するかぎり、不安で戻れない」という声なんですよ。

「福島第2廃炉なくして復興はない」というのが被災地、原発事故の被害者の声である。総理にお尋ねしますが、福島第2を廃炉にしないということが、復興の妨げになっている。こういう認識はお持ちですか?」

茂木経済産業大臣「政府としても、え~福島第1原発のですね~、廃炉汚染水対策、全力で取り組まなければいけないと思っております。そういった観点から福島第1の5号機、6号機につきまして、ここに置きましてですね、様々な機械を運ぶ込む。さらにはですね、その施設を使うことによりましてですね、1号機から4号機までのですね、作業についての様々な実験等を行う。こういう観点から総理自ら東電に要請をして、東電におきましても福島第1原発、これのですね5号機、6号機の廃炉決めた所でございます。

福島第2原発につきまして、地元の皆さんからも様々なご意見頂いている所であります。現状におきまして、福島第2原発につきまして、今適合審査が申請が行われております。10原発17基と同列に扱うことはできないとこのように考えています。」

共産党 塩川鉄也議員「廃炉という話は出しているわけではありません。福島第2の廃炉は「オール福島」の声であります。これにこそ耳を傾けるべきだ。多数の住民が居住をして避難が困難なような地域には、原発を置くことはできないんだ。これこそ問われているということを強く申し上げて質問を終わります。」

【関連情報】
震災後、東電は今後5年間福島第2原発を再稼動しないと決めていた。

2012年5月の週刊朝日の記事より

「腐食したパイプを見て、以前聞いた発電所関係者の言葉が蘇ってきた。「震災以後、東電は今後5年間はフクニ(福島第2原発)を再稼動しないと決め、私たちに通告してきました。建家内の状況を見たら、しばらくダメなことは誰がみても明らかでしょう。」と書かれています



私のtwitterのURLです。フォロワーになっていただけるとプログ更新を早く知ることができます。
https://twitter.com/#!/Matufuji1216

ペタしてね