福島第1原発作業員インタビュー 事故前は4ベクレル以上の物は建物の外に持ち出すことはできなかった | まっちゃんのブログ

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2014年5月12日に公開した福島第1原発の

作業員をインタビューを公開した動画が

公開されました。

フリージャーナリストの綿井氏が

「毎時6000万Bqが福島第1原発から放出されていた

量(2011年12月当時)がピンと来ないので

これはどのくらいの量か」という質問に対し

作業員は「事故前は4ベクレル以上の物の汚染が

あれば、持ち出すことはできません。

たった4ベクレルで大変な騒ぎになり

報告始末書を書いたり、みんなに教育を

行わなくてはならなかった。

私も余りにも多いのでピンと来ません。
」と

発言しています。





14分05秒から
フリージャーナリスト 綿井氏「(2011年12月当時)今現在も1号機から3号機まで毎時だいたい6000万Bqの放射性物質がずっと出続けている。1時間あたり6000万Bqていうこの数字なんですけど、ちょっとピンと来ないですけど、これ具体的にちょっと比較できるような、これどれくらいの量なんですかね?この放射性物質について。」

福島第1原発作業員 Tさん「我々は事故の前、え~放射線管理区域、つまり建物の外に、え~何か物、1時間当たり4Bq以上の汚染がありますと、そのまま持ち出すことはできませんでした。つまりたった4ベクレルで、大変な騒ぎになったんです。そして報告始末書を書いたり、みんなに教育を行わなくてはならなかった。それが、もはやレベルの桁が違うところではない汚染がずっと排出され続けているわけです。余りにも大きさが違いすぎるので、私にも正直ピンと来ません。」

今も毎時1000万ベクレル 大気中に放出続く

東京電力福島第一原発事故に伴い大気中に放出された放射性物質は「セシウムの134、137を合わせて2万兆ベクレルになるとみている」と東電の廣瀬直己社長が7日の閉会中審査の参議院経済産業委員会で語った。

廣瀬社長は「現在も毎時1000万ベクレルの追加的放出がある」と大気汚染が継続的に続いているという深刻な状況にあることを示した。

また、海洋への放射性物質の放出について「当初は7100兆ベクレル放出されたとみている。その後、地下水の汚染などにより、最大で1日あたり最大200億ベクレルのセシウムが放出されているとみている」と述べた。

ソース
http://www.zaikei.co.jp/article/20131008/155680.html

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