【集団的自衛権反対抗議】元自衛隊の男性 安倍首相は戦争する事がどういうことになるかわかっていない | まっちゃんのブログ

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6月30日の夜に首相官邸前で集団的自衛権に

反対する市民約4万人が集まり、反対の

抗議を行った。

IWJ(Independent Web Journal)が反対抗議

を行っている市民にインタビューをしている

動画が公開されました。

以下はその書き起こしの要約版です。

創価学会員の男性
「公明党に期待していたが、自民党と妥協してしまった。全国の多くの学会員ががっかりしている。」

カナダ・トロントからの留学生
「カナダの大多数の人が、このデモをサポートすると思う」

藤沢市から参加の女性
「自分の国は戦争していないのに、他国の為に自衛隊の若者が死ぬ為の法律なんですよ」

元自衛隊員の男性
「食料を持たず、武器を持って、蛇や蛙を殺して食って、戦闘行動を行う基礎訓練を閣議決定後、体験してほしい。安倍首相は戦争する事がどういうことになるかわかっていない。」

中学2年生の男の子
「戦争は町は壊すだけで、なんにも解決しない」

宇都宮健児弁護士
「法律の中でも、最も大切な法律は憲法なんです。これを閣議決定で変えようとしている。このようなやり方をやったのは、ワイマール共和国の中で台頭したナチス ヒトラーのやり方なんです。」

共産党 笠井亮議員
「内閣総理大臣が最も憲法を尊重して擁護しなければいけない立場です。その人が憲法破りの先頭に立つ。そんなんだったら、あそこの官邸にいる資格なし」


IWJの記事より引用

集団的自衛権の行使容認について、自民党と公明党は7月1日午前の与党協議で、閣議決定案に正式合意した。これを受け、安倍政権は午後にも臨時閣議を開き、閣議決定する。安倍総理は夕方に記者会見し、解釈改憲の理由や、集団的自衛権行使の必要性を国民に説明する予定だ。

決定案では「国民の権利が根底から覆される明白な危険がある」などの要件を満たせば、「自分の国が攻撃されていなくても、同盟国が攻撃されれば戦争する」ことができるようになる。国民的議論や十分な国会審議を経ずに、密室で日本の未来を決定しようとする安倍政権のやり方に対し、6月30日、首相官邸前に約4万人の市民が集まり、反対の抗議行動を行った。

ソース
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/149645




創価学会員の男性

(注 クリックすると拡大します)
37秒ごろから
「公明党に期待していたんですけれども、もう、え~ 自民党と妥協してしまうというニュースが出てたんで、もうなんだろう、投票とかを通じて期待が反映されていない。もう、される事はないという風に思ってきました。自分も含め、全国の多くの学会員ががっかりしていると思います。明日までに考える時間が、考える余地があるんだったら今からでも間に合うんで、考え直してほしいと思います。」

カナダ・トロントからの留学生


1分20秒ごろから
「信奉的なことなんですが、カナダのニュースは、この平和の行動についてこのデモンストレーションを賛成すると思います。」

IWJ「このデモについて、えっとカナダの方」

カナダ・トロントからの留学生
「そうですね。大多数は絶対にこのデモをサポートしようとしていると思います」

藤沢市から参加の女性


1分48秒ごろから
「自国を守る物ではないんですよね。これは自分の国を守る為に持とうとしている物ではないんですよね。それを多くの人が誤解しているんじゃないかと思うんですよ。これは他国を守る為、自分の国は、戦争していないのに他国の為に自衛官とか先々若者が死ぬ為の法律なんですよ。絶対許す事はできない。自衛権っていう言葉が間違っていると思います。」

元自衛隊員の男性


2分32秒ごろから
「私は、自衛隊で一番過酷なレンジャー訓練をきちんと卒業してレンジャー隊員になりました。安倍総理、食料を持たず、武器を持って、蛇や蛙を殺して食って、戦闘行動を行う。その基礎訓練、1週間でいいから閣議決定した後にレンジャー教育、閣僚とともに体験してください。本当に人を殺す事、戦争をする事がどういうことかあなたはまったくわかっていないんです。

いいですか、安倍総理、あなたは自衛隊22万のトップです。けれどもね、憲法をないがしろにして国民を市民を踏みにじって、自衛隊をアメリカあるいは国連軍と共に戦争を起こす先制攻撃じさないなんて事を決めるのは、これは本当にねぇ、これから日本には憲法、法律も何の役に立たないとなってしまいますよ。」

中学2年生のグループ


3分46秒ごろから
「戦争に行きたくないから。」

IWJ「戦争ってどう思います。」

中学2年生のグループ
「いや~ただ単に街を壊すだけだと思います。何にも、なんか解決しないと思うけど はい、そうですね」

IWJ「普段、友達何人かで来ていると思うんだけど、学校とかで集団的自衛権とかって話する?」

中学2年生のグループ
「あんまり話ししませんね。しないよね。」

宇都宮健児弁護士


4分14秒ごろから
「安倍首相は中国が力を行使をして、現状を変更しようとしている。法の支配を守るべきだと中国に対しこういう事を言っております。所が、自分は法律の支配を守っているんでしょうか?

法律の中でも、最も大切な法律は憲法なんです。そして、我が国はこの9条がある為に戦後69年間、日本の軍隊は、日本の自衛隊は人殺しもしなかった。また戦争に出なかった。これを変えようとしているんです。

しかも閣議決定で変えようとしているんです。これは許される事ではありません。
このようなやり方をやったのは、ワイマール共和国の中で台頭したナチス ヒトラーのやり方なんです。」


5分28秒ごろから





官邸前に隣接する国会記者会館の屋上では
記者クラブの事務局が、それ以外の独立メディア、フリーランス記者を
排除しようとする。

記者クラブの事務局「とりあえず出てください。」

ジャーナリスト 白石草氏「いやいやいや 困る。これから大変な事なるんだから。
わかってます。今何が起こっているのかわかってるの。あなた」

記者クラブの事務局「そういう話をしているんじゃない。」

ジャーナリスト 白石草氏「そういう話ですよ。」

共産党 吉良よし子議員


6分54秒ごろから
「これが国民の声なので、国民の声を無視する安倍政権 解釈改憲食い止めましょう。」

共産党 笠井亮議員


7分02秒ごろから
「安倍首相はわかっているのかと、内閣総理大臣が最も憲法を尊重して擁護しなければいけない立場です。その人が憲法破りの先頭に立つ。そんなんだったら、あそこの官邸にいる資格なしと。だから皆さんが「安倍やめろ」という声を上げるのは当然だと思います。9条守れ、憲法破壊許すな、クーデターの暴挙を許すなということで、この声を広げて広げて頑張りたいと思います。」