おしどりマコ氏「ベラルーシの子供達の4割が麻薬、喫煙、アルコール依存症の問題を抱えている」 | まっちゃんのブログ

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2014年6月19日に東京都千代田区で

「おしどりマコのドイツ見聞録」という

講演会が行われました。

核戦争防止国際医師会議の事や

ベラルーシで取材した事について話していました。

おしどりマコ氏が「10歳以下の子供達の

アルコール中毒、喫煙、麻薬が増えていて

問題になっているといわれ、どのくらいの割合

なのかと聞いたら、ベラルーシの4割の子供達が

そういう問題を抱えている
」と発言しました。

2/4:核戦争防止国際医師会議への出席報告(前半)


23分37秒ごろから
「ベラルーシは、本当に貧しい国で、その子供がんセンターの周りにたくさん、こう、あの~お家があったのね。それが凄く、あの~印象的で、どういうお家かというと、そのさっき説明したみたいにお医者さんが少なくて看護師さんも皆少ないんですよね。なので重病の子供達、癌の子供達が入院する施設では、あの~ずっと、こう入院させておくことが人手が足りなくてできないんですよね。

なので家族ごと病院の近くに引っ越させてちっちゃい村を作って、それで そこで家族に世話をしてもらいながら、病院に通うという形の治療形態でないとダメなんですって。でぇそういう大きな病院の周りには重病の子供達が住まう建物がたくさん建設されていってるんですけど、でもねぇ実際その方が子供達、ストレスが凄く減って、あの~ちっちゃい子供が一人でずっと入院してるより治療成績が上がったみたいな話も聞いたんですけど、そこの村で重病の子供達じゃなくて、いろんな子供達も収容していたんですね。

でぇちょっと驚いたのが、アル中(アルコール中毒)、麻薬と喫煙だ、子供達、10歳以下の子供達にとても増えていて、問題になっているといわれたんですね。え、麻薬とアル中が10歳以下というのがちょっと理解できなくて、それは10歳以下というのはナイン(9歳)ですか、エイト(8歳)ですか、セブン(7歳)ですかとみたいな事を聞くと、何をそんなことを バカな事を聞いているんだとみたい形でいわれて、ちょっとそれがショックだったよね。


こんな形ですね。そうそうそう、病院の、さっきの子供がんセンターの周りにこういう、こう新しく作った 今もどんどん建設中でしたね。あの~あるんですよ。中に入れてもらってこういうビレッチで、寮母さんみたいな方もいて、10歳以下の麻薬と喫煙とアル中 貧困の子供達が20人ぐらい暮らしているビレッチのお母さんなんですけど、寮母さんなんですけど、結構本当に子供達の貧困が問題で、そういう子供達が大きくなっても、やっぱりまたその~ アルコールと麻薬の問題で苦しんで、その子供達も負の連鎖でずっと続いていることをおっしゃっていたね

だいだいどのくらいの割合でベラルーシで子供達がそういう問題を抱えているんですか?と聞くと、ちょっと私、耳を疑って本当かなと思って、調べないと思ったんですけど、そこで聞いたお話ではベラルーシの4割の子供達がそういう問題を抱えているといわれて、ちょっとそれは驚きましたね。

1/4:自己紹介と福島第1原発のトラブル続きの汚染水処理装置


3/4:核戦争防止国際医師会議への出席報告(後半)


4/4:核戦争防止国際医師会議への出席報告(質問の時間でしたが時間切れでした)