投資と施しは違う。

優しさと甘えは違う。

 

 

可能性を信じるのと

可能性を過信するのは違う。

 

 

お金は儲け方より使い方。

お金は猛毒であり

解毒できる人じゃないと死んでしまう。

 

 

優しさで人を殺せるし

厳しさで人は優しくなれる。

 

 

経営人生26年で

一番学んだ事です。

 

 

人の為は人の為にならず。

「己の為だけ」も人の為にならず。

 

 

「人の為」は時に自身の驕りからくる

優越感の愛情で

 

 

どちらの為にも

愛情の渡し方を間違えちゃいけない。

愛情は憎悪にも恩愛にも変わる。

 

 

 

 

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人の為を思ってやったことが

結果として、全員を不幸にしてしまった事が多々あります。

 

 

一番の要因は「お金」

 

 

投資は必ずリターンがないとやってはいけない。

ただただ、人の為にやってあげたい気持ちでやると

それは猛毒になる。

 

 

そもそも「やってあげたい」

って思ってる時点で、上からみてる

自分自信の過信。

 

 

必ず対等で

お互いにメリットが多大にあって

ビジネス的にシナジーがある状態でないと

 

 

「人の為にやること」が

その人ごと自分も殺す。

 

 

なので今は「やってあげたい」

っていう気持ちは微塵もありません。

 

 

それはただただ、自分が気持ちよくなるだけの

上から目線の「驕り」です。

 

 

逆。

 

 

「あなたにやって欲しい。」

「あなたがやってくれないと困る。」

「あなたしかできない。」

「お願いします。」

 

 

っていう人と

「お金」のやり取りをしたい。

 

 

 

それが出来てなかった自分の「驕り」こそが

26年間でなによりも一番後悔していることで

一番やってはいけない事だった。

 

 

この先、そうならないよう

日々、心に刻んでいます。