今日は人事も含めた重要会議でした。

 

 

人事はとても大切で

人の気持ちも大事にはしますが

結果が出なければ、その人の気持ちごと折る事になるので

結果重視の突き詰めた人事にするようにしています。

 

 

これとっても大事。

 

 

「あなたの気持ちを大切にします!

結果が出なくても俺が責任取るんで!」

 

 

っていう上司は

本当にダメだと思う。

 

 

ってか

今日はそんな話ではなく。

 

 

勤続20年以上の

女王みなみっていう女子がいます。

 

 

元々エリアMGRなども歴任した

最強種の強者。

 

 

彼女から以前に。

 

 

「スパルタもいいけど、サポートがないスパルタは

ただの放置プレイ」

 

 

「人を育ててるわけじゃなく

勝手に育つのを見てるだけでしょ」

 

 

っていうニュアンスの苦言をもらいました。

 

 

その時期は出店も多く

新人店長が特に多い時でした。

 

 

 

 

image

(太ってる頃の田野/女王みなみ/ちょっと痩せてる服部)

 

 

 

これはかなり刺さりました。

かなり。

 

 

確かにな。

って心から思いました。

 

 

じゃ、みなみが言う

サポートって何だろうか・・・・??

 

 

と深く考えるきっかけになりました。

 

 

考えて考えて突き詰めた結果

一つの答えが出来ました。

 

 

それはたぶん、本部が何かをする。

っていうサポート側の話ではない。

サポートされる環境の話。

 

 

インフルエンザで40度の高熱の時に

週1〜2回きて「頑張れ」ってサポートしても意味ないもんね。

それこそ、その人の自己免疫力にふる投げしてるだけ。

 

 

高熱になっても看病してあげられる人がそばにいる。

高熱になってもご飯作ってくれて

洗濯もしてくれて、アイス枕も変えてくれる。

 

 

そんな人に囲まれてる状態を作ってあげて

渡してあげる事こそ、サポートなんじゃないかと思っています。

 

 

なので、特に新人店長の時は。

 

 

人手不足でもない、レジ閉めやキッチン、閉め開け作業ができるリーダークラスも

ちゃんといる状態。

 

 

そして元気なスタッフもいて

みんなを一緒にまとめていける中心スタッフも

新人店長を向かい入れる姿勢が整っている。

 

 

そして、そのスタッフと

新人店長が仲間として一緒に取り組んでいこう。

と、スタートラインに立てるような場もあるし

 

 

事前にその場も一緒に作っておく。

一緒に。です。

 

 

しかも配属前の「事前に」です。

 

 

上司がサポートをするんじゃない。

店舗にいるスタッフが新人店長をサポートしてあげられる状態にすることこそ

上司がサポートするっていうことだな。

 

 

って思います。

 

 

なので「始める前」が

一番上司がサポートしないといけない期間。

 

 

始まってからでは遅い。

始まる前こそ本当のサポート。

っていう事を、今日の会議でしました。

 

 

っていう話です。

 

 

何かあれば助けてやる。

はサポートじゃない。

 

 

整ってない状態にぶち込むけど

あとはどうにかしろ。

っていう意味。

 

 

自分ならいつでも助けられる。

っていう、上司の驕り。

 

 

すぐそばに助けてくれる人がいる状態にした上で

 

 

「万全の環境は整えておいた。安心して全力を尽くせ。」

 

 

って言ってあげる事こそ

上司がやる最大のサポート。

 

 

みなみから教わった教訓です。