いきなりですが

10億規模の事業譲渡の時も
海外の時も反省点があります。

 

 

それは全部自社でやったことです。



もちろん金銭的な事もありますが
何より第三者の俯瞰とプロ目線がないと
感情に左右され内部分裂が起きます。

 

 

知識が乏しいからこそ

知識豊かな人に好きなようにされますし



何より裏で幹部同士が駆け引きし始める。
これが1番苦しい。

 

 

社内で引き抜きとか

知らないうちにやられます。

 

 

心から信じていた人が

次から次へと手のひら返すので

ガチで死にたくなります。



しかもそれを

全部終わった後に知るんです。

 

 

なので、私はあれ以降

人を信じないようになりました。

 

 

信じる人は家族と

あと数名だけです。

 

 

何か大きな決断は

心や内部を大切にしたいからこそ
ドライに金銭的な利害で判断すべきです。

 

 

気持ちで決断したい時は

一切を投げ捨てでも気持ちを大切にしたい。

 

 

っていう時のみ。

 

 

 

 

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ちなみにもう一つは「株」です。

 

 

「株」の取り扱いには
本当に気をつけないといけない。



特に無知な創業時の
安易な社内持ち株と
 

 

成長期で中途半端な知識の時の
調子乗り調達。



外部から見ると上場しない限り
株を分散させればさせるほど
隙だらけの獲物にみえますし



何より「確実に」幹部同士、
社内で心を削る揉め事が起きます。

 

 

「株」というのは

そういうものです。

 

 

無知でやってはいけないし

中途半端な知識でもダメだし

(よほど大きく成長させる時以外は)

 

 

エクイティやら条件株やら

カッコいい感じしますが

 

 

私がもし、成長中の有望な若者を騙そうと(企業買収などの無知を合法的に)思えば

それらを勧めて、細かい有利な条件付けて

会社ごと乗っ取ります。

(絶対やらないけど)

 

 

「無知は罪」っていうことを

身をもって知ったので

とにかく知識武装は必要だなと思います。

 


もうとにかく穏やかで

平和に生きていきたいんです。