前回のブログの続き。
何十年も同じ経営者が舵取りをするのは危ないと感じ
2025年12月に攻守交代をする話。
これ2019年の時から同じ事を言ってたのですが
その時は「10年以内に」と言ってました。
ですが早まり6年で交代できそうです。
わたし、俯瞰で自分や関わってることをみれる能力だけは
かなり高いと思っているので
自分の置かれている立場や
いまの状況、時流、見通しを
自分自身とは別の人格で俯瞰としてみれます。
それで見た時に
自分自身のセンスやスキルが
あと数年で時流に合わなくなるのは明白でした。
それは2019年に感じていて
このまま居座ってはいけない。
と思い、そこから引き継ぐ為にはどうするか?
を考え、次世代の育成に重心を置くことにしました、
それが4年前のことです。
期限を決めれば、そこに向かって逆算すればいいので
ダラダラとやることはありません。
そこからは明らかに経営の仕方や
幹部への接し方を変え
マネージメントの在り方や
物事の考え方、創造とはどういうものなのか。
①管理
②営業
③クリエイティブ
④推進
経営を4つに分け
それぞれに特化した幹部を育成し
それら4つを合わせて
1つの経営グループとして成り立たせる。
という事が
わたしの目指したゴールでした。
(財務系はホールディングスで私がやる)
わたし自身を俯瞰でみると
わたしは創業者であり超絶ワンマンで
わたし中心で会社が回っている。
「わたし=みたのクリエイト」
と、皆さん思うでしょう。
えぇ。その通りです。
織田信長だと思ってください。
だからこそです。
だからこそ、ワンマン社長のスキルやセンスが
時流と合わなくなると、会社全体が必ず衰退する。
ですが、私に限らずとも
創業者でワンマンで何十年もやっている社長は
あらゆる能力を複合的に持っているので
わたしと同じような経営を
次の誰かがやるのは不可能です。
100%むり。
なので。
わたしとは全く違う経営をし。
かつ、全ての能力が私の上をいく
「チーム経営」こそが、次世代に引き継ぐ事だと考えていました。
だからこそ
これです。
↓↓↓
①管理
②営業
③クリエイティブ
④推進
この4つが私よりできる幹部を育成し
それが機能として回る状態を作って
財務を適正化しておく。
2019年から
ずっとこれだけを芯に置いて来ました。
それがあと2年で完成する。
まだまだ社内に伝えないといけない事はあるし
整備しないといけない事はある。
全て万全な体制でバトンを渡したい。
よくみんな付いてきてくれましたが
まだまだゴン詰めします。
ここからの2年の方が
もっとゴン詰めします。
そのあとは私より
全てが上をいく組織になっている。
次世代の出番だと思います。