先日、中学受験はやった方がいいのか?

っていう討論がテレビでやってました。

その中で。

 

 

受験やテストみたいな、「答え」があって型にハメるような教育をやるより

「答えがない」自分で考えるような自由な教育がいい。

っていう話をしてました。

 

 

でもたぶん、それは違う。

仕事でも同じ。

 

 

そもそも「答え」があっても、それすら解けない人が

「答えのない問い」を解けるわけがない。

 

 

仕事でもまず基本、「型」習得した上で

自分流に変えるのが「型破り」

 

 

誰もが思いつかないような発想は

誰もが思いついた事を知って、それを排除しないと生まれない。

 

 

いきなり全然違う話をしますが

誰もが思いつかない発想や手法

 

 

いわゆる

仕事の「実力」とは

 

 

売上を出している事でもなく

利益を出している事でもないと思います。

 

 

上記どちらも、立地にもよれば

店舗にもより、ラッキーもあったり

アンラッキーもあったりするので

 

 

実力以上の結果がでる時もあれば

実力以下の結果がでる時もある。

 

 

実力とは

どんな状態でも結果を出せる事であって

諸条件下でしか出せない結果は

ただの「運」です。

 

 

自分はどっちだ??

と考えてみてください。

 

 

いまの自分が置かれている状況が良い状態なのは

「実力」でそうなった。と思ってないですか?

 

 

逆に悪い状態なら

何かが原因で「実力が発揮されてない」

と思ってないですか?

 

 

実力とは「どんな状態でも」

自力で打破する人です。

 

 

悪い状態が良い状態になるか

良い状態がさらに良い状態になるか

その2択しかありません。

 

 

でも、今日は

そういう稀有な人の話は

一旦置いといて。

 

 

もっと違う話をすると。

 

 

実力に関係なく、誰でも結果を出せる状態を作ることが

「仕組み」であり「マーケティング」

 

 

会社をその状態にする必要がある。

 

 

いわゆる安定して

利益率が高値一定になる状態。

 

 

誰がやっても

そうなる状態。

 

 

それが「型」にはまった状態。

中学受験に合格した状態。

 

 

型にはまった状態になれば

利益還元のフェーズにはいる。

 

 

例えば、外食黒字企業の平均営業利益率は

3〜8%なので、それを指標にしたとすると

 

 

営業利益率10%が6ヶ月続いたら

一気に4%の利益を給与に還元し

営業利益率6%で推移させる。

(数字は一例として)

 

 

型にはまった状態での還元は安全性も安定性もありますが

その状態に行く前に還元すると再現性がないので

すぐに赤字になったりします。

 

 

・・・・意味が分からない話になりましたが

2024年中に再現性のある仕組みができる。

 

 

っていう話です。

 

 

人件費や販管費など粗利以降のPLは

全てコントロール下に置いたと思います。

 

 

最後にいま注視しているのは

原価率の再現性です。

 

 

全店舗が目標の原価率をコンマ0.1単位でしかブレないようにすることが

再現性の立証なので、1%でもぶれる店舗が1店舗でもあると

再現性がないと判断し、それを徹底的に仕組み化します。

 

 

ポイントは「コンマ単位でしか動かない原価率」と

「たった1店舗でもあると再現性は皆無と同じ」っていう点です。

 

 

この店舗はできてるけど、この店舗はできてない。は

明日ここで火事が起こるかも知れないけど

起こらないかもしれない。

 

 

って言ってるのと同じに聞こえます。

博打です。

 

 

絶対に火事は起こらない。

 って言い切れれば



安心して消化器買わないで、火災保険解約して

その分を還元できる。(例え話)

 

 

言いたいのは

全ての数字を100%コントロールできれば

利益率を大幅に下げて、給与に還元しても

安全でしょ?



って事です。



その状態にするのが至難の業なので

一般的な会社は人事評価などで

貢献に応じた序列で給与への利益配分を決めるわけですが…



2024年中には

100%をコントロール下に置く事を目標としています。

 

 

 

中学受験も仕事も同じ。

 

 

・・・・・今日はわかりにくい話ですね。

 

 

最近ちょっと疲れた。