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今回は、1980年10月01日改正 常磐線からの話題です。
417M急行ときわ13号(451系7両)は、東海駅に18:49:30-19:50:00と停車するのですが、
「中2」番線着発です。
東海駅の下り本線には、417Mが追い抜く、荷4043レが18:45-18:52と停車中。
417Mは、荷4043レを東海駅で追い抜きますが、副本線の中2番線に着発しています。
どうしてか、を推察すると・・・
東海駅の配線は、こんな塩梅でした。
水戸鉄道管理局 線路図Ⅰ 常磐線(藤代~四ツ倉間) 昭和52年2月より
荷物は自分では動かないので、荷物列車は荷さばきがしやすい本屋側の下り本線に着発させます、旅客列車は、中2番線に着発させます、お許しください。といったところでしょうか。
追い抜く列車が「副本線着発」でした。
当時、東海駅には、下り列車のみが着発できるホームのない待避線、中1番線がありました。
*2023年現在は、この中1番線はなくなっていて、中2番線が中線として、現存しています。
また、駅舎は橋上化されています。
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表ばかりですが・・・
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