0から1を作り出すことは
とても大変で、、、勇気がいります。


でも大変な分、
小さな一歩を踏み出せば
大きな変化をもたらす。
(大変という字は多きく変わると書くように)


そして、大変な思いをして生まれた成果
をほめてくれる人なんかがいたら、

本当に嬉しいし、
やってよかったと思えるでしょう。



そういうときにはよく
「世間の目なんて気にしなくていいよ」
「自分らしくあればいいよ」とか
励ましの言葉で気合入ったりすると思うのです。




「自分自身が他人の目を気にして身動きがとれないという状況を
どんな精神でのりこえるか?」なので、
自分自身の気分のコントロール。


自分のマインドを自分でコントロールする。

ある程度覚悟を決めれば
手放せる感情だとおもうのです。



でもそうじゃなくて、
今日ふと私がいいたくなったこととは



これまで積み上げてきた人とのつながりを手放すことはもっともっと
大変なことだということ。


なぜって、
ずっとずっと支えてくれてた人たちの輪から
離れるというこは


今の自分を作ってくれた
環境を手放すということだから。



コレ裏切りに値するのではないかとすら思うのです。
(重過ぎる?、、、いやそのくらいまじめに心にずっと潜んでる罪悪感なので今日は書く)




私はこの手放しを最近行いました。



起業入門コースという名のセミナーで
普通はみんな自分の等身大の起業を探しはじめる場なのですが、

私は「はじめる」ということではなく「やめる」ということをしました。




私はYOGAをやって、野菜の移動販売をやって、
起業して、、、メイクレッスンやって、、、。


もうすごく貪欲、、。欲張り、、。


手放さなくてはいけない!、、、すごくわかる。。


ただ、何を手放すか。
単に自分がやりたい物事なら
わりと簡単に手放せられる。


ある程度物事が進んでいるにもかかわらず、それを手放す=自分にかかわって協力してくれていた人たちを手放すって、、、、
今までのお客さん(それなりに野菜の販売は好調で軌道に乗ってきていました。)や育ててくれた環境を手放すって、、、それ、信用とか信頼を失うじゃん。。。


これ精神的にすっごい大変なこと。


それでも手放してしまいました。。
いや手放しました。
(最初は間違えた。失敗した。と思ったし、いまでも不安になる時もある)

私はそのセミナーでそうせざるをえない状況を自分に科したのです。
(この人生の選択でかなり老けた気がするw)

人生はいつも自分が選択しているのだから。
体のどこかで、
それを手放さなければいけないよ~と
小さなわたしが叫んだのでしょう。



手放してから気がついた。

私自身の夢は揺らがなくて、
手放したからといって、
性格や趣味や思考が変わったわけではない。
それに、
離れた大好きな人たちのこと、
大好きであることには変わりないし
感謝していることに変わりはない。


好き!が変わっていないのだから
違う角度からもう一度同じようなことをはじめるだろう。

今は自分が主役である人生の基盤作り。
もっと自分を大切にする道を選択したのだということ。


いつも去ること、手放すことが苦手で、
どうも上手に離れられないから(そんなの上手って人もなかなかいないだろうけど、私は特に下手だと思う)いい感じに送り出してもらうことできないのだけど、



今この私の一部になっている、
過去に出会った人へ本当に感謝しています。



ありがとう。



結局
何が言いたいかって、


私は裏切りを行ったかもれなくて、
信用を失ったように感じているから、
申し訳なさでいっぱいだけれど、



それでも自分を生きるのは自分しかいないから、
わたしのサイズで、


ただ本気で自分を生きる覚悟を決めました。


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