オータムクラシックに関する記事に対して早速コメントを頂き、ありがとうございました。
皆様からのコメントを読んでいて、個別にお返事に書くとともに、他の方々にもぜひシェアしたいと思ったことがありましたので別の記事をアップすることにしました。
これからも随時、こちらに追記して行きたいと思います。
なお、この話題に関するコメントは引き続き、前の記事の方にお願いします。
まずポプラさんからのコメントを読んでいて明確にしなければいけないと思ったのですが、オータムクラシックと少し重なりつつ行われるもう一つの大会、オクトーバーフェストは同じ会場で開催されます。つまり、一つの場所に羽生選手やニューエン選手などと一緒に、数百人からの後輩選手(年齢は羽生選手たちより高くてもランキングの低い選手も含めて)たちが集まる日が少なくとも一日はある、ということです。
これも会場の雰囲気を伝えるのに重要なポイントかと思います。
次に昨年のペア競技の動画を見ますと、オータムクラシックの客席の様子がよりよく分かります。
観客席にはバナー類は一切なし。
演技後のプレゼントの投下もなし。
演技しているのが今は世界チャンピオンとなったメーガン・デュアメル&エリック・ラドフォード組であっても、です。
Duhamel / Radford CAN by skatecanada
なおもう一点、この大会のアットホーム加減を伝えるエピソードを忘れていました。実は昨年の開催時にご紹介してあったのですが、再度、載せたいと思います。(A先生、思い出させてくださってありがとうございました)
現役時代、バリーのこのリンクを練習拠点にしていたジェフリー・バトルが演技間の製氷に当たっていたのですね。
こんな感じですから当然、GP大会のようなフラワーガールなんかの準備もおそらくされていないでしょう。ポプラさんのご指摘通りです。
どうかこの点をよろしく。
なお、日本からの観戦ツアーは少なくとも一つはすでに募集が完了しており、実行も決まっているようです。
私がHさんの取材を元に、「大会開催側には問い合わせが来ていない」と言ったのは、
大会の開催者たちがそのようなツアーが企画されていることを把握していない、
ということが伝えたかったのでした。