こんにちは。penです。久しぶりに「虎と小鳥のフランス日記」のサンプルビデオのご紹介です。
今回の話題は冬のセール。
パリでは年に二回、夏と冬にどの店舗もいっせいにセールをします。法律によって日程が決められているのです。
日本のどこかのお店のように年中「セール」などと、店頭に表示することはできないのですね。
そのため、みんなこの時とばかり、お金(カード?)を握りしめ、お店に向かいます。
今回のサンプルビデオはカミーユがたくさんしゃべっていますので、ぜひごらんください。
※YouTubeで見る方はこちらから⇒2014年・冬のセール~「虎と小鳥のフランス日記」第136話サンプル
さて、お聞きのとおり、フランス語で「セール、バーゲン」は solde (ソルド)です。「セール」の意味で使うときは、ふつう複数形にし、soldes(発音は同じ)とします。
saison des soldes バーゲンのシーズン
... c'est les soldes d'hiver. 冬のセールです。
(口語では c'est のあとに複数形を言ってしまうことがよくあります。書き言葉では、ce sont les soldes d'hiver. が正しいです)
solde は 男性名詞ですが、単数で「バーゲン品」という意味で用いられるときは、女性名詞として使われることがあります。
C'est un(e) solde de chez Chanel.
これはシャネルのバーゲン品なの。
シャネルはバーゲン品でも、めっちゃ高いでしょうね。
サンプルビデオに出てきたフランス語の和訳や、今回のキーフレーズ、また、クリスチャン・ルブタンの赤いヒールの靴などについて、メインブログに書いていますので、よろしければごらんください。
こちらから
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⇒2014年・冬のセール~「虎と小鳥のフランス日記」第136話
最後までおつきあいありがとうございました。
次回のプレビューの記事をお楽しみに。
pen