そろそろこの連載も40を越えようとしています。
履歴書に「全国の美術館を50館以上回りました。」と趣味欄に書いてましたが、
足りない方の数量詐称かもしれません(笑)
さて、毎週日曜20時にお送りしています美術館めぐりのコーナーです。
今回の美術館めぐりは清里フォトアートミュージアムです。
前回の美術館めぐり特種製紙Pamはこちらからどうぞ!
山梨県の清里です
小淵沢駅から小梅線へ乗り換えます
ここからの電車がまたいよいよ本数なくてプラン組みは真剣にやりました
昼行って、夜は東京の調布にいる予定だったので
※18きっぷでの旅です。今考えるとけっこう無謀。。
ここへ行く前にフォトミュージアムのサイトを見、
マップともにらめっこしましたが、どう考えても歩きでは行けそうになかったんです
駅からのバスはなし車かタクシーかの二択でした。
学生旅のため、タクシーは使わない。という暗黙のルールがありました。
が、ここでは適用区画外に勝手に認定し、使いました
タクシーを使っての感想が、「これを歩きで行くのはムリ。」
タクシー乗ったおかげで、かなりすんなり行けたので
結果オーライでしょう
ここは写真専門の美術館です
写真なら何でも採用っていうのではないと思うんですが、
若手の方や特にダイナミックな写真作品が多い印象でした
建物のメインはここガレリアですね!
本で見た時に「この写真を撮りたい!」とそう思いました。
雨だとまた雰囲気が違うんだろうな
もともと清里フォトアートミュージアムは
写真美術館、レストラン、宿泊研修施設の複合施設として計画されていたようです
今もそのように使われているのかな?
似たような施設に山口県の秋吉台国際芸術村があります。
エントランスを入るとこのような感じでした。
インテリアで色をたくさん使うとガヤガヤしがちですが
まったく気にならなかったです
展示室外で写真集が置いてあり、ここでも作品が見られました。
電車の待ち時間もけっこうあったので、ちょうど良かったかな
この美術館のおもしろ企画?として、こんな会があります。
先生の解説付きです。
近くだったら、ぜったい行くのになぁ(笑)
清里フォトアートミュージアム
〒407-0301 山梨県北杜市高根町清里3545-1222
TEL:0551-48-5599
開館時間:10:00~18:00(4月~11月)、~17:00(12月)
休館日:基本的に火曜(冬季休館、展示替えのため臨時休館あり)
入館料:一般800円
アクセス:JR清里駅からタクシーで約10分。車の場合、中央自動車道須玉インターまたは長坂インターから約20分。 コレクション:生命あるものへの共感、永遠のプラチナ・プリント、若い力の写真「ヤング・ポートフォリオ」という理念に基づく写真作品の収集。