◇院長休診日
●1/11(木)午前
手島院長は休診し、非常勤医師(形成外科医)による診療となります。
自費診療の診察、ご相談は承れません。
ご不便をおかけし大変申し訳ありませんが、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
こんにちは。
もものマークのクリニック 院長てしまです
自分的年中行事のひとつに決めている乳がん検診を、本日受けてまいりました。
マンモグラフィーと超音波検査を交互に受けることにしておりまして、
今年は2年に一度無料で受けられる自治体のマンモグラフィーのほう。
昨年は超音波検査を自分で受けました
私が毎年お世話になっているのは文京区の乳腺クリニック。
女性の院長先生で、スタッフも全員女性なので気兼ねなく利用できます。
マンモグラフィの撮影を担当する技師さんももちろん女性。
ところでマンモグラフィって、人によっては
めちゃんこ痛い
と聞きますが、私はこれまでそんなにこの検査で痛みを感じたことがありませんでした。
したがって今回も何の構えも無く臨んだわけです
が
いざ検査が始まってみたら
顔色が変わるくらい痛い
え、ちょっと待ってこんな痛かった記憶ないんだけど
と思いつつ
そこは医療従事者の悲しい性で、技師さんのご迷惑にならぬようクールに振舞わねばという見栄が先に立ち
ごっふとか
ふんぬぅっぷなどと
声にならない呻きを密かに漏らしつつ
どうにかこうにか撮影を乗り越えました。
軽く迷走神経反射が出るかと思いました
撮影した画像は即、医師が確認して結果を説明してくださいます。
幸い、異常なしの診断でした
最後に
「何か気になることはありますか?」
と質問されたため
つかぬことを伺いますが
今年のマンモグラフィは過去受けた時に比べ
やたらめったら痛い感じがしたのですが
何か理由はあるのでしょうか。
歳のせいで組織が固くなったから、とか、乳腺が委縮したから、とか。
とお尋ねしてみました。
乳腺科の先生からは
「画像を見る限り、乳腺の濃さや厚みにはそれほど変わりはありませんね...
ただ、手島さんは胸周りの皮下脂肪が薄いので、引っ張られて痛いのかもしれません。
ごめんなさいね。」
という説明で、いやいや謝っていただくようなことではとこちらも恐縮してしまいましたが
そのお話を聞いて納得いくところもありました。
2年前の私、コロナ太りの影響で今より少し体重が多かったのです
なるほど今回の痛みは、体型が多少絞れたことの副作用かと思えば
痛みも少しは紛れる....か???
でも、世の中私より肉付きの薄い人はゴマンといらっしゃるはずで
そういうかたはマンモグラフィ―で、よりいっそう苦労されていらっしゃるのかもしれず
2年に1回でも気は進みにくいかもなあ
とも想像したのでした。
『マンモグラフィー 痛い』
で検索を掛けると、インターネット上にも様々な記事が上がって来ます。
こんなふうに痛みを軽減するための工夫について書かれていたりもします。
(ざっと見たところどのサイトにも同じようなことが書かれているようです)
心配な方は、参考になさってみてください。
乳がんは、早期発見早期治療が大事。
せっかくの機会を逃すのはもったいないので
痛みを怖がり過ぎることなく、検査を受けられるといいですね。
同時に、もうちょっと痛みの少ない撮影法が、開発されたらいいなあとも思います...
友達からのお年賀で頂いた手ぬぐい。
辰年らしく、タツノオトシゴ柄♡