射手座の土星先生①  → 

今、土星先生は射手座にいらっしゃる。

射手座は
ぶっちゃけると方向性を決めたくない。
賢い方が多いのも特徴。
射手座で賢くない人、私は見たことない(あくまでも当社比ですが)
知識が豊富なのでいろんなことを知っている。だからどれを選んでいいのか迷ったりする。
欲しいのは
効率ではなく知識や知恵。
それを武器に世の中を渡ります。

土星は、滞在サインの意味を強調して、クサビとして打ち込む(着地点)と説明しましたが
本来、着地点を持たない(持ちたくない)射手座。
今この時期
膨大な知識や知恵を武器に世の中と闘うために土星先生、射手座に降臨。

ということはですよ
何かをしようと常に企んでいる人や
○○をしたいけどどうやっていいのかわからない人は
自分の中に必ずある(絶対にある)
【自分だけの武器】を使って、
世の中に出るチャンスがてんこ盛り。
なわけですよ。

どの場所でチャンスが炸裂するかは
土星先生がいらっしゃるハウスを見てください。(出生時間がわかる方のみ有効)
出生時間がわからない方は、他の天体とのアスペクトに注目。
もちろん、出生時間がわかる方も注目。

迷っていることが大好物の柔軟宮の皆様に、土星先生が
『おらおら、着地点を決めんか、ゴルァー』
と竹刀を持って追いかけたり、バシッバシッと体罰を食らわせてくるからです。
昭和の熱血先生のイメージ。
いまやったら大問題ですが、それがまかり通る昭和ってスゲーっていうかなんていうか…

追いかけてきたり体罰が意味するところは
柔軟宮同士のハードアスペクト。
ハードアスペクトって、手応えというか刺激がダイレクトに伝わります。
ソフトアスペクトにはこの感じ、ありません。

いつもと全然、違うわーと
身をもって思い知るのは180度と0度。
90度の場合は、思い通りに進まないことで身にしみます。

射手座は柔軟宮なので、柔軟宮に天体が多い方はツライ…
とネットに書かれていますが、ツライ理由はこれですね。