マメ知識情報☆
「肩甲骨」についてお話します
肩甲骨は、鎖骨と腕の骨との関節があるのですが、
筋肉につられてぶら下がっている状態に近いのです。
どこにぶら下がっているのかというと、
肋骨にぶら下がっているのです。
正常な状態とは、
カゴ状の肋骨の上を肩甲骨が滑る状態です。
でも、多くの人は、肩甲骨がうまく動かせません。
もう少し簡単にいうと・・
例えば美しい姿勢でいるより、
猫背にすると腕が上がりにくくなりますよね。
それって、
体の中で何が起きているのかというと、
猫背=肋骨がキレイなかご状じゃなくなる
=肩甲骨が肋骨にへばりついてしまう
すると、肩甲骨が自由に動ける範囲が狭まって
腕が上がりにくくなる。
ということが起きています。
だから、肋骨をキレイなカゴ状に保つと、
肩甲骨が喜びます
背が丸くなった老人の姿をイメージしてください。
老人の肋骨はもはやカゴ状ではありません。
みぞおち辺りの肋骨が陥没して、
下の肋骨が開放しています。
自分の肋骨は、人体模型のような肋骨だと
思っていませんか?
実は、違います。
みんな、何かしら崩れています。
だから、肩甲骨の動きが悪くなったり、
肩こり、歪んだ姿勢となってしまうのです。
これからは、人体模型のような
キレイな肋骨をイメージして目指しましょう^
キレイな肋骨にするキーワードは呼吸です。
深呼吸するときに肋骨が広がりますが、
深呼吸をしっかりやってあげると
肋骨と肋骨の間にある肋間筋が伸びて
キレイなカゴ状なります。
ちなみに写真は肩甲骨を、肋骨から浮かせている状態です
普段、肩甲骨がベチャッと
肋骨にくっついていなければ、
コツをつかめばできます。
私も最初はできませんでしたが、
3ヶ月くらいでできるようになりました。
一応、コツをおつたえすると、
胸の筋肉である、大胸筋や三角筋
(肩のてっぺんの筋肉)はリラックスさせたまま、
壁や机などを手で軽く押して、
肩甲骨をはがそうとします。
胸の筋肉や肩を緊張させると
肩甲骨は肋骨から離れません。
こういう肩甲骨でいると、
全く肩こり、片頭痛とは無縁ですよ
肩甲骨や肋骨 を大事にしてあげて下さいねー!
最後までお読み頂きありがとうございました☆
ダイナミックビューティー
吉永桃子
今までのストレッチは間違っていた!?
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http://kaikyaku.com
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