レコ発ツアー2日目 | 短篇集

短篇集

新潟県は中越地方、人口四千の港町・出雲崎町出身のシンガーソングライター「Mondeo」のブログ。
自身の日々の活動などを発信していきます。


こんばんは、Mondeoです。
だいぶ出遅れちゃってますが、ツアーのレポートどんどん書いて行きます!



4/8(日)レコ発ツアー2日目
埼玉県 川越jammin'


初日のムムリックマーフィーを終えて、翌朝その足で高速バスに乗り埼玉県は川越市へ向かいました。
関東へは今まで幾度となく訪れていましたが、埼玉県は通過するばかりでこの地に降り立つのは実は初めて。

出発当日、何と新潟では季節外れの雪がぼさぼさ降っていて、そんな雪国の洗礼を浴びて向かった先は暦通りの春の陽気に照らされ思わずほっとしました。

電車に乗り、ライブ会場であるjammin'さんのある川越市へ。
会場入りすると、今回誘ってくれたチャーモさんはじめ対バンの方々がすでに集合しておられました。


何とも素敵な店内。
ライブが待ち遠しくてうずうずします。



今回僕をイベントに誘って頂いたチャーモさんとは、去年、栃木県は足利市にあるライブカフェ「グリムカフェ」さんで対バンしました。
その際に、地元である埼玉県でイベントをやっているので是非とも出演してくれというお誘いを頂き、今回実現しました。

対バンの皆さんも揃い、18:00にイベントがスタート。
オープニングアクトで今回の主役であるチャーモさんが歌い、本編トップバッターが僕でした。
セットリストをご紹介します。


1.Welcome to the 出雲崎
2.新潟慕情
3.咆哮
4.越後道中・味探訪
5.用途


今回、新しいアルバムのレコ発ツアーと銘打ってのライブを各地で展開していく都合上、セットリストはアルバムの曲を中心に新潟のご当地ソングも交えつつ組んでおります。

もちろん毎回同じというわけではないので、そこは客層を見たり会場の雰囲気を見たりしながらその都度変えていくわけですが、前口上の後に「Welcome to the 出雲崎」から始まる流れが今回出来つつあります。

僕には自己紹介のような曲がないので、せめて僕の住む町はこういう所なんだよっていう曲をまず始めに演奏するのも、ほぼ僕を知らない人だらけの場所でやるにはうってつけなんじゃないかという目論みもありつつ、出雲崎を背負って来ている(つもりの)自分自身のスイッチを入れるためにもこのような流れが今のところの発進スタイルです。


(お客様から頂いたライブ写真)

そして個人的に嬉しかったのが、専門学校時代に良く遊んでいた同級生が来てくれたり、ラジオ番組をやっていた頃に心からの応援メッセージをわざわざ埼玉県から送って下さった方が来てくれたり、僕が心からライブを見て欲しい、アルバムを届けたい人たちにご来場頂けたことでした。
この場を借りてお礼を言わせて頂きます。
本当にありがとうございます!


その後は

・kleioさん(チャーモさんがギタリストで参加するバンドで、実はチャーモさんは弾き語りもやるがエレキギターがばか上手いギタリストであったことを僕はここで初めて知りました)

・田中雅紀さん(めっちゃアングラな弾き語り)

・yO'ceans(思わず体を揺らしちゃう群馬のバンド)

といった具合に、どの対バンの方々もカッコいい方々ばかりで、最高に楽しい夜を過ごさせて頂きました。

終演後は出演者たちで記念撮影。


お越し頂いたお客様、対バンの皆様、jammin'のマスターさん、並びにスタッフの皆様、そして誘って頂いたチャーモさん、皆々様のお陰で初埼玉県でのライブ、最高に楽しませて頂きました!ありがとうございました!



会場を後にした出演者一行はそのまま川越の夜の街へと繰り出し、料理や地酒に舌鼓を打ち、ほろ酔い気分でそれぞれの街へと帰りました。

僕はこの日は川越のホテルに宿泊。

この日の余韻に浸りつつ、翌日の千葉県は佐倉市Sound Stream SAKURAでのライブに備え、就寝。