■昨日は拙著
『東大ドクターが教える
塾に行かなくても
勉強ができる子の習慣』
の出版記念パーティーでした。
100名を越える大勢の方に
お集まりいただき、とても
盛大なパーティーとなりました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
■私は今まで10冊以上の本を
出していますが、このような
パーティーを開催したのは
今回が初めてです。
なぜ今回パーティーを開催したのか?
それは「時間を増やす」
という発想にあります。
■昨年
「時間投資思考」(ダイレクト出版)
という本を読みました。
「時間投資」とは、
「時間を投資して時間を増やす」
という発想です。
不動産投資や株式投資などのように、
お金を投資してお金を増やすことは
誰でもご存知だと思います。
同様に
時間も適切に投資することで
増やすことが可能なのです。
しかし、
ほとんどの人はこのことに
気づかず、時間を浪費しています。
■もともと私は時間というものに
強い意識を持っていましたが、
この本を読んだおかげで、より一層
時間を大事に扱い、時間を増やす
ということを意識するようになりました。
■この「時間を増やす」という
発想からすると、
ただ単に本を書いて
それで終わり
というのは、とても
もったいない話です。
■私は本を書くの速いので、
1日30〜60分、1ヶ月続ければ
1冊分の原稿を書くことができます。
他の人と比べれば
かなり速い方だと思います。
なので、それほど
負担はかからないのですが、
とはいえ、
貴重な時間を投資するわけです。
ですから、
より多くのリターン、つまり、
より多くの人に自分の本を
読んでもらった方が良いわけです。
■そこで今回は、
出版記念パーティーを
開催することにしたわけです。
おかげさまで、
著者の方が10名以上、
医療関係の方も20名ほど
その他、企業経営者、投資家など
多くのインフルエンサー
(影響力のある人)に
お集まりいただけました。
■このような方々のお力で
拙著が一人でも多くの人に
読まれることを願っています。
そして、
パーティーを開催した
もう一つのテーマがあります。
それが本書のテーマが
「教育」だからです。
■「教育」とは何でしょうか?
私は
「教育とは、目に見えない財産を
子どもに残すこと」
だと思っています。
私は中学1年生の時に
「入江塾の秘密」という本を
読んだことがきっかけで
東大理三受験を決意しました。
■その結果、
かなり苦労はしましたが、
なんとか東大理三に合格しました。
しかし、、、
私のように初志貫徹できるのは
少数だと思います。
多くの子どもたちは、途中で心が
折れてしまうのではないでしょうか?
■なぜ、私は心が折れなかったのか?
それは、私が子どおの頃、母が残してくれた
教育という財産があったからだと思います。
私がまだ保育園の年中の頃、
母が私に読み書きや算数を教えてくれました。
ある日突然、
「敏宏、
今日からひらがなの勉強をしようね」
と言われ、ひらがなの
読み書きを教わりました。
これは1週間ほどで覚えることができ、
その後、カタカナは自分で覚えました。
そして、
足し算引き算も手ほどきを受けて、
すぐにできるようになりました。
■こうした土台があったことが
私が勉強が得意になった
きっかけだと思います。
母がこのような教育という財産を
残してくれていなかったら、
私は東大に入ることが
できなかったでしょう。
■インターネットが普及して、
世界中どこにいても、
情報が手に入る時代になりました。
しかし、
教育に関して言うと、
まだまだ都会と田舎では
大きな情報格差があります。
■地方の子ども達は
優れた才能を持っていても
塾に”行かない”どころか、
塾に”行けない”子供達が多くいます。
私がかつて1冊の本をきっかけに
東大を目指し、合格できたように、
私の本を読んだ子供たちが
将来夢を叶えてくれることを願っています。
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