大統領選挙結果 | ダバオ案内所

ダバオ案内所

フィリピン国内で最も安全&快適な町「ダバオ」での観光、ロングステイ、生活情報について
NPO法人 日本フィリピンボランティア協会(JPVA)スタッフが現地からお届けします!

こんにちは。

速報です!!!

ダバオ市長であるドゥテルテ市長が大統領選挙で圧勝しました。
この写真は、JPVAの最高顧問である網代とドゥテルテ氏です。




JPVAとドゥテルテ氏は、2004年から関わりがあります。
ミンタルという場所に日本人墓地があり、そこに記念碑があります。
その記念碑は、ドゥテルテ氏が建ててくださり、日比ダバオとの交流100年を記念し、また、これまでの100年とこれからの100年の節目に建てたものです。










2013年1月には、ドゥテルテ氏と家族がJPVA東京を訪問されました。親日家であるドゥテルテ氏は、訪問をされた際に『ダバオは、あくまで日本との関係を大事に今後も行政をやっていきたい。』と発言されました。
また、2011年3月11日に発生した東日本大震災後、当時副市長であったドゥテルテ氏は、『震災で、住む家を失ってしまった方は、ダバオで何人でも引き受けます。避難所としてではなく、楽園となるよう市を挙げて歓迎します。また、ダバオ市で役に立つことがあれば何でもします。』ということを、他の海外の自治体よりも先に表明してくださいました。








多くの発言で注目されたドゥテルテ氏は、『麻薬犯罪者は殺害する。しかし、これは一般市民を守るためだ。』『もし中国がフィリピンの島を奪おうもんなら、私はその島へ一人でも行ってフィリピンの国旗を振り続ける。それで殺されてもよい。』『マニラのみではなく、フィリピン全土に平等に経済発展するようにする。』など、国民のことを第一に考える発言が多かったですが、その発言が過激すぎるなどと報道されました。

ダバオは、フィリピンで最も安全な街とされ、世界でもトップクラスの安全な街になったのは、このドゥテルテ氏のおかげです。大統領になっても、ダバオ市長の時と同様のことをする。と発言され、フィリピン全体が間違いなく変わると思います。