編集長スズキです。
ジュリエッタ、「サスペンションウォッチング」用にお借りしたのですが、担当の松田さんからMZWヘ行って、僕のところにしばしありました。で、試乗です。
何度も書いてますが、ジュリエッタは、僕の次期愛車候補の筆頭にあります。
なんたって、かっこいい。
東京都内から首都高速に乗って、横浜まで。それから都内へと高速で戻るルートです。
たまたま大黒PAで駐めた隣には156V6が。まさに僕が昔持っていたクルマと同じ(色は違いますが)。
今見てもかっこいい。ジュリエッタもかっこいいです。
またしてもカメラを忘れたので、iPhone4で撮影。すいません。
リヤのスタイルも魅力的。
ダッシュボードは鮮やかなレッド。インテリアの雰囲気は、やはりドイツ勢とは違って色気があります。
6速DCTであるアルファTCTの出来はかなりいいんですが、バックや車庫入れなどの時の微妙な操作に慣れが必要な気がします。それは、VWの1.2TSI+DSGも同じです。
アイドル・ストップがついているのは、とてもいいです。が、MZWが書いたように、再始動にやや時間がかかるような(国産勢と比べて。いまのところベストは日産セレナのものです。ぼくの経験では)気がします。
僕は左足ブレーキなので、エンジンストップからの再始動をブレーキを踏んだままアクセルを右足でちょっと踏めばできるので問題ありませんが、右足ブレーキの場合は、坂道での再始動などで慣れが必要です。
アルファ得意のD.N.A.システム。
Dにするとエンジンは活発。ステアリングはズシッと手応えが出ます。
でも、僕の好みは、たぶんDとAの間。その1モードだけあれば十分なんだけどなぁ。
やはりアルファ。踏めば楽しい。踏まないと小さな不満がでてきます。
でも、不満のないクルマがいいなら、黙ってVWゴルフを買えばいいんですからね。
僕が試乗しての燃費も11.3km/Lくらいでした。
さて、今頃、国政さんが試乗しているはず。どんな評価か・・・・
次号3/15発売の「レーシング・エンジン2」号の「サスペンションウォッチング」をお楽しみに!