編集長スズキです。
相変わらず寒いですね。今夜から明日にかけて都内でも雪が降るとか。そろそろ暖かくなってほしいです。
さて、昨日の続きです。
クルマのほかにもさまざまな展示がありました。膨大な賞状とトロフィーも。
これは、「グッドデザイン賞」ですね。
歴代のクルマたちのキーで「30Y)が形作られています。
昔のキーは、単機能でも形が個性的でしたね。
さて、次はレーシング・カーです。
いま、「レーシング・エンジン」の特集を作ってますから、さらに興味深い。
1992年のWRCに参戦した日産ワークス。パルサーGTI-Rです。
このマシンは、RACラリー出場車です。エンジンは、SR20ターボ。300ps/6400rpm 373Nm/4800rpmのパワースペックだったそうです。4WDシステムはアテーサE-TS。でも、確か勝てなかったんですよね。
ラリー車では、これ。
グループBですよ! ダットサン240RS。ホモロゲ—ション用にわずか200台が生産されました。
これは1983年のモンテカルロ仕様。でも、有志によって再生されたもので、このクルマ自体に出場歴はないそうです。エンジンは、FJ24型。
排気量が2340ccで、280ps/8000rpm 260Nm/6400rpmのパワースペックです。
いいですね、グループB。グッときます。