NTC30周年記念式典のあと、技術プレゼンテーションを聞きました。
そのあとは、30周年を記念した展示を見せていただきました。
基本的には有志が行なった展示で、日産内部向けのもの。でも、面白かった！
では、懐かしいクルマをいくつか。
日産NXクーペです。サニーベースのクーペ。まさに「セクレタリーカー」として造られました。
デビューは1990年だったかな。
確か、東京モーターショーで展示されていた記憶があります。大学生だった僕は、「うーむ、カッコ悪い」って思った記憶がありますが、今見るといいですねぇ。実にいい。かっこいい！
元祖パイクカー、Be-1です。
1987年デビュー。その前の85年の東京モーターで展示されて話題になりました。
そう、バルブの頃です。懐かしい。バルブの恩恵にはあずかっていませんが、バブルの空気は吸ってたんですね。
これは94年デビューのラシーン。懐かしい。これ、結構好きだったな。
確か、ドラえもんがキャラクターだったような・・・21世紀になったら別のメーカーに移籍しちゃいましたけど。
S13型シルビアです。アートフォース・シルビア。
今見ても、これはカッコイイ。デビューは1988年らしいです。っていまから24年前？
そんなに昔だったんだ！！！！！
そして真打ち登場ですよ！
MID4です。
1985年のフランクフルトショーで発表されたプロトタイプカーです。
かっこいい！ これはMID4（Ⅰ）ってやつですね。
3.0LのV6DOHC（VG30DE型）をミッドに載せて4WDと4WSを組み込んだ当時のハイテク・スーパーカーです。
これ、発売すればよかったのになぁ。
当時の東京モーターショーでの人気はすごかったですね。人だかりでした。
で、こちらが1987年の東京モーターショーで発表されたMID4-Ⅱです。
Ⅱは、グッとこないんですよね。何故だろ？ 今見ても、Ⅱはグッとこない。ま、趣味の問題ですけどね。