統一選挙
皆さんおはようございます。
昨日は統一選挙で睡眠不足です。
夕方5時過ぎに栗山町から小樽市に入り、遠縁に当たる現自民党小樽支部幹事長大竹秀文氏の選挙事務所に駆けつけました。
小樽市議会議員は、11人が落選という激戦で、誰が当選するか最後まで目を話せないという選挙です。
小樽市は、市長選もあり、小樽市民病院移転建築問題が争点で乱戦でした。
私は、開票が21時以降なので、それまで小野内科医と先般「ビジネスジャンプ」に掲載された北海道ワイン㈱の「鶴沼ミューラトゥルガウ04」が置いてある「小樽バイン」にこれを飲みに行きました。
その後すし屋に行き、喫茶店にも行きましたが、時間を潰すために小野氏の自宅に行き、テレビとパソコンにかじり付き
何故なら大竹事務所は、テレビとパソコンがないからです。
ワインを飲みながら開票を待ちましたが、定数28の候補者は、票を均等に分け最後まで目を話せない。
開票率が76%になるも大竹氏は、800票しかなく「これはやばい」と選挙事務所へタクシーを飛ばしました。
事務所は暗い空気が漂い、私もため息をかみ締め、「まだまだ大丈夫です」と声を出すも、それに対するリアクションはない。
先に当選された山田事務所から情報が入るも空気が暗い
ところが、山田市長選挙事務所から速報が入り、「当選確実」と・・・・
あれから破竹の勢いで、1703票余りを獲得し、見事当選♪
初めて、選挙事務所で投票結果を見守りましたが、独特の匂いがありますね。
さぁ、これからが本番!
私も本番! 翌日の仕事が気になり、「さぁ、これで帰ります」と声を出し、時計を見ると午前2時30分。
皆さんも次から次席を立ち、「ファ~♪おやすみなさい」
選挙は国民の義務
皆さんおはようございます。
今日は、投票日ですね。
私は、不在者投票してきましたよ。
やはり、全ての人に共通していますが、当たり前のことをちゃんと実践できる人が成功していますよね。
選挙へ行く 大きな声で挨拶ができる 人の悪口を言わない 人を見て態度が変わらない 心の込めた礼状を書くことができる
北海道の新聞は、夕張市長選挙のことをクローズアップしています。
しかし、夕張は炭鉱が閉山となり、人口が減少し、最盛期の10分の1以下となりました。
北海道には外にもたくさん炭鉱がありました。
留萌市、砂川市、歌志内市、赤平市、釧路市、三笠市などまだ外にもたくさんあります。
炭鉱地以外の人は、「炭鉱で栄えた街なのだから炭鉱がなくなれば、街が消えてしまっても仕方がない」という人もいますが、そういうわけにもいきませんよね。
しかし、夕張以外の旧炭鉱地は、炭鉱がなくなれば今のような状況になることを予測して街づくりをしたそうです。
ですから夕張は、「どんどんハードにお金をかけて、もしダメなら国が何とかしてくれる」ということを口に出して開発していたそうです。
結論言うと、「夕張は自業自得で今の状況を引き起こしたのに、何故皆にもてはやされるんだ。」と他の炭鉱地は不満なようです。
さぁ、これから小樽へ移動します。
小樽の市会議員選挙の速報を聞きながらいっぱいやります。
生涯独身
昨日は千歳空港からJRに乗り岩見沢駅に降りました。
岩見沢駅は10年位前に深夜漏電により全焼し、以来工事現場のプレハブみたいな建物でしたが、どうやら予算がついたらしく、建て直し工事をしていました。
昼を食べた後、三笠市へ行き、市長らと工業団地の企業立地のお話をして、すぐに「山崎ワイナリー」という北海道でも有名なワインを造っている工場と畑を観に行ってきました。
経済部長には、「企業誘致の心構え」という私の作った冊子を渡しておきましたが、三笠市は高速道路のアクセスもいいし、札幌からもわりと近いので、工場や倉庫には最適です。
夜は、栗山町で同級生5人で宴でした。
15年ぶりで会う人もいて、気持ちも昔に戻りました。
不思議と私以外は、皆独身で、2人は離婚、2人は生涯独身を貫くと言っていましたが、ほしいときに恋人がいるのがいちばんというのが、彼らの共通した意見でした。
やはり、長期に亘り独身だともう結婚は面倒になるようです。
北海道出張
今日から北海道です。
いつもどおり、ほとんど毎日宴です。
北海道というと魚介類だと思われるでしょうが、肉もおいしいのですよ。
よく、あちらこちら出張へ行くと「どこ出身ですか?」と聞かれることがあります。
そうすると、「北海道です」と答える。
必ずリアクションとして、「うわ~ぁ北海道ですかぁ?、北海道はいいところですよねぇ、景色もいいし、食べ物もうまいし~」って、言ってくれる。
おまけに「人もいい人がたくさんいますよね。」と付け加えてくれる人もいる。
道産子というだけですこぶる評判が上がる。
勿論,悪い気がしない。
自分自身、背筋を伸ばし「そうですか~?」と照れるふりをしながら、「まんざらでもないな」と笑みがこぼれる。
しかし、「どこから来ましたか?」と聞かれることがある。
「名古屋です」と答えると「あっ、そう!」で終わることがしばしばだ。
そうなると、会話も続かない。
私は、必ず、そういうときは、「出身は北海道ですけどね。」と付言する。
すると、旧に「ニヤリ」と笑みを浮かべて、次への会話に進む。
北海道は「自然」「食べ物」「人柄」が良いということで随分得をしていると思う。
さぁ、今日は、北海道へ行くために、6時30分に家を出て、8時までにセントレア空港まで行ってきま~す
ではね。
苦労は買ってでもしましょう♪
皆さんおはようございます。
明日からいよいよ飛行機に乗って北海道へ旅立ちます。
ということで、明日から27日までのブログは不定期となるやも知れません。
くれぐれもご了承下さい。
予定としては、
20日 三笠市(旧炭鉱地)
21日 夕張郡栗山町(故郷で、夕張メロンの発祥地)
22日 小樽市(第三の故郷)
23日 朝里川温泉(小樽近郊の温泉地)
24日 小樽市
25日 札幌市(ススキノ活性化委員会を開催)
26日 洞爺湖温泉(もち仕事です)
27日 帰名
という予定です。
三笠は昔炭鉱の街で、今でも有名なのは、隣町の栗沢町万字(まんじ)という地域に超有名なお寺があります。
寺の名前は忘れましたが、『お菊人形
』という髪の毛が伸びる人形がそのお寺に奉られております。
先日、私の事務所に、ユニークな経歴のカメラマンが私を撮影に来られました。
その方は、その昔、中南米やイスラム圏内に、特に戦争の多い地域に死体を撮影に行く専門のカメラマンだったそうで、日本ではフオーカスの殺人事件の犯人や殺人現場を撮影するカメラマンをしていたとのことでした。
別に私が、殺人を犯したということではありませんので、御理解下さい(苦笑)。
何がいいたいかというと、その彼も「お菊人形」をわざわざ観に行ったそうです。
このカメラマンも「もう、死体はこりごりだ。人の幸せそうな笑顔と撮影するのがいちばんだ」と申して、現在は人に幸せを与える撮影に専念しているようです。
詩人ホイットマンの有名な詩で、
『寒さにふるえた者ほど太陽を暖かく感じ、人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る。』
というのがあります。
『苦労は、買ってでもしろ』という言葉が示すとおり、苦労・経験というのは、何ごとも財産となります。
私の財産は、自分も含めて多くの事業で失敗した人の失敗体験です。
何故かしら、私は、中学生のときにこの詩を詠み、苦労もしていないのに頭のCPUの隅に残っておりました(苦笑)。
そして、今まさに自分がこの詩の本当の意味を知るときだという思いで行動しております。
『いつかは、きっとこの苦しみが将来の糧になりますように』