(以下の文章はクライド氏に日本語でインタビューし、パーソナリティを表現する為に、本人の言葉をほぼ忠実に書き起こしたものです。)
お父さんとお母さんと家族がClydeと呼ぶから、
多分私の名前は『Clyde』だと思うんだよね。
でもそれだけとちょっと足りないから、他にないか聞いたら、
『Wayne』も入ってた。
もっと長い名前の友達もいるから、
後は何があるかな? 聞いたら、
『Williams』も入ってるって。
それで、お父さんがいつも私の事を 『Jr 』 と呼んでいたから
Jr はどこに入ってるのか聞いたら、「最後」。
だから私の名前は 『Clyde W.Williams Jr.』
大きい家族。
お父さん、お母さん、お姉ちゃん、弟5人、あと妹1人。
8人兄弟で、わたしは2番目の子。
だから、下の兄弟の世話と責任が結構あって、子供の時から大変だった。
大学院が終わってから、すぐ日本に来た。
最初は英語の学校の先生とマネージャーをやってた。
その仕事を辞める位の時から、丁度色んな音楽の知り合いができた。
そこから少しずつ音楽の世界に入って行った。
最初に知り合いになったのは、英語を習いに来た生徒さん。
英語じゃなくて音楽の友達になっちゃた。
その彼から仕事を貰って、
Gameソフトの声、バイオハザードとかJリーグのゲームとか・・
最初はそういうのばかりやってた。
それで少しずつ、歌のレコーディングの仕事が入って来るようになって、
そういう関係の色んな知り合いができたの。
多分、一番最初のLiveの仕事は、ラヴ・タンバリンズのELLIEさん。
そこから色んな外国のミュージシャンと友達になって、どんどん広がって行った。
歌を教え始めたのは、知り合いが最初。
それから色んな音楽学校で教えてから
全部やめて、自分の家でやるようになって、その後スタジオ(TheVoiceSpace)を作った。
スタジオはもう10年になる。