11月13日の劇団ブログにて

冒頭 略…

寝る前に ふとこんな事を思いだした

好きな映画のワンシーン(TSUTAYAにもどこにも無い…と思ってたら販売用DVD化はされていたらしくプレゼントして頂いてのけぞって喜んだ!)

実話か 作り話か は定かではない昔話である

以下

ある寒い冬の日どうやら巣から落ちたヒナ鳥が鳴いています

鳴き声に引き寄せられたのは 一匹の牛

牛は 必死に鳴く ヒナ鳥をじっと眺めて そのヒナ鳥の上にフンをしてその場を去りました

ヒナ鳥は さらに大きく鳴き続けます

その鳴き声に引き寄せられたのは 一匹の狼

狼は 必死に鳴く ヒナ鳥をじっと眺めて そのヒナ鳥をフンの中から救い出し 丁寧にフンを払いのけ 最後にはヒナ鳥を丸呑みしたのです

おしまい

このお話の教訓は

悪意に見える善意 もあるし 善意に見える悪意 もある

また 同じ事でも

悪意にしか見えない場合 もあるし 善意にしか見えない場合 もある

時と場合 思いは人それぞれ

そんな事は当たり前

一番大事な事は ギャーギャー叫ばず周りをよく見ろ

だそうな

ヒナ鳥ですぜ

そりぁ鳴くっしょ?

アイスクリームマンは青春群像劇 若くケツの青い キャラクター達が ギャーギャー鳴いてます

だから面白いんだな



思ったわけです

へへへ



以上

あの日の僕は あの後 翌日のスケジュールはさておき その映画を丸々観たのでした

そして 本番が終わり

なんだかんだ話し合い なんじゃかんじゃ耳を貸し 反芻したけど 僕が落ち着いたのは この事だったんだな



ラストシーンを作ったあの日の夜に思ってたんだな

皆さんの感想はまさに 善に見える悪 悪に見える善 善にしかみえない はたまた 悪にしかみえない

だから 多種多様なご意見がいただけた

うん 納得