榊飛右衛門と版屋好蔵 人間交差点 ひょんなことから出会い 共に旅する


井路端健一と宮都謹次 人間交差点 縁があって出会い 共に芝居もするし 旅もする


人の縁や出会い はたまた人の一生について おもしろい考え方があって 僕のお気に入りで知ってから長年信じている論がある


知ったのは TV番組 オノ・ヨーコさんのワークショップの密着だった インターネットなど無かった時代だからもうかなり古いだろう(検索したけどヒットしなかった)


仲良しになった友達や仲間にはよくこの話をする だいたい皆共感してくれるし この考え方を統一しておけばフィーリングや価値観を合わせやすい と勝手に思っている


特にここで書こうとは思わない もったいない


公演について書こうとしたのにもう脱線気味だ…


瓦版屋好蔵は ストーリーテラー 野心や正義感はあるが 力がない 弱い


役作りには 今回ピエロに徹した 新喜劇や吉本の舞台で活躍の作演さんだけに アドリブや半生のシーンも多い 気をつけて心がけたのは 時代物の世界感 台本に特に意識して節まわしが時代物口調では書かれていなかったけど 好蔵はできるだけ時代物口調といいますか それっぽい口調や語尾 はたまたセリフ自体を変えさせてもらいました(特に注意ダメ出しをもらわなかったのでよかったと思っています)


後は過剰に絵を動かせるように ディフォルメディフォルメ 鼻についたお客さんもいたか?くらいにてんやわんや そこはもう ピエロピエロ


そんな中でも ギャップ攻撃 しんみり真剣なとこもちょこちょこ入れてみました(印象づいたようでお声かけもいただき満足です)


あと付け加えるなら 飛右衛門の父 オープニングの剣聖は私やらせてもらっています(わざわざ言いますが…気付かない人がいたので)


も一つ付け加えるなら いじーんとこで前回お世話になった

「サバ缶」の「パイロット」にてメインで出演 

はたまた「ファイブインワン」にて怪人チョンギラス様を演じていたのも私でございます(わざわざ言いますが…観てたのに気づいてないキャストがいたもので)


以下写真は 劇中二人の関係性がよく

伝わったと言われた追っかけっこのシーン