簡単ボイトレ④〜鼻腔の響き〜 | ★Vocal School Art Soul の知っ得?blog★

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いやいやいやぁ。。。





案の定ものすごくサボってしまいましたね滝汗
大変ご無沙汰しております、Art Soulのケイリルでございます汗


日頃のボイトレも充実していることと共に最近は海外に行ってまして(言い訳w)、ちろりちろりと歌っております。
今年は今月末入れて4回も。。。(笑)
言語が違う、フィールド・環境が違うと、感性・歌へのマインドなどもこちらで聴くものと違います。
ふだん聴けない歌声や音楽(その場の雰囲気含めて)も聴けましたし、日本の芸術・音楽の良さもまた実感できました。
何より自分が現地で歌い、向こうのミュージシャンと音楽に触れ合い、良いものを吸収して感性を磨けた気がします。
この自分の目と耳で感じた確かなものがトレーニングで伝えられるよう精進します!



…何かかたくなっちゃったなあニヤニヤ
まぁいいや。そのうち国外レポート&簡単ボイトレも書けるようにしますね♪




今日の簡単ボイトレは、





『鼻歌の感覚を大事にしよう』




ボイトレで "ハミング" という言葉をよく聞くと思いますが、これが歌うための声にさらにツヤやハリ、リバーブ、響きを効かせます。
さらに声のトーンが明るくなるので、よく抜けるようになり、喉に力を入れずに声量を感じさせることができます。


↓では、"響き"の練習です!



口腔を広く保って(あくびした時のような口の中の大きさ)、鼻だけ鳴らしてみて下さい。
フン♪フン♪フン~♪
てな具合です。




歌うこと=大きな声を出す
と考えている方も多いかと思いますが、
自分の歌声(しゃべり声を大きくした喉声)とプロの歌声には違いがあるかと思います。
ただの大声では自分の魅力的な声の周波数や成分を乱してしまうので、

・歌声が硬い
・喉が閉まった感じがする
(歌った後に喉が痛い方も)


このような方は特に響きの練習もしてみましょう(^o^)



大事なことは、


・口腔を広げる
・鼻の奥が震えるのを確認できる程度の小さな音で
・喉で出さない



です。





では、、、




Have a nice sing!!*\(^o^)/*