新日本プロレスの「G1クライマックス26」は、昨日(8月10日)山形でBブロックの公式戦が行われました。
内藤哲也、柴田勝頼、ケニー・オメガ、マイケル・エルガンが勝利。
中嶋勝彦は敗北。
これで内藤哲也が6勝12点で単独首位をキープ、柴田勝頼、ケニー・オメガ、マイケル・エルガンの3人が、5勝10点で追いかける構図です。
Bブロックの代表は誰になるのか?
私の予想は、柴田勝頼です。
内藤哲也、ケニー・オメガの両者に直接対決で勝利しているのが、最後に決めてになると思います。
これで、G1クライマックスは、いよいよ公式戦は8月12日Aブロック、8月13日Bブロックの最終戦を残すのみとなりました。
8月14日の優勝決定戦に進むのは、誰か?
そして今年のG1の覇者は、誰か?
そこから続く来年の1.4東京ドームのメインはどんなカードになるのか?
8月7日の時点で私が予想したブログ記事がありますので、よろしければ、参考にしてください。
●【新日本プロレス】G1クライマックス26 優勝予想(8月7日時点)
http://ameblo.jp/mu-mu-360/entry-12188427669.html
それにしても、昨日の内藤哲也 VS YOSHI-HASHI は、実に素晴らしい試合でした。
「今年のG1で、爪痕を残したい」と宣言していたYOSHI-HASHI は、あと一歩まで内藤哲也を追い込みましたが、最後はそれを上回る力を出した内藤哲也の勝利。
YOSHI-HASHIの新技・カルマが決まっていれば、あわやという試合でした。
この試合が、セミ・ファイナルの前に行われたということ、試合順に関わらず、この日の大会のベストバウトだったことを、高く評価したいです。