本日(8月21日)、新日本プロレスとプロレスリングノアの共同開催による「スーパーJカップ」決勝戦が、有明コロシアムにて開催され、決勝トーナメントは、KUSHIDAが優勝しました。

 

私は今大会を「新日本プロレスワールド」の生中継で、観戦しました。

 

 

セミファイナイルのIWGPジュニアタッグ王座戦、ヤングバックス VS モーターシティ・マシンガンズは、期待を裏切らぬ好勝負の末、ヤングバックスが王座初防衛に成功しました。

 

 

トーナメント決勝戦は、ノアのGHCジュニア王者・金丸義信(鈴木軍)と、新日本プロレスのIWGPジュニア王者・KUSHIDAの、王者対決になりました。

 

鈴木軍の再三にわたる試合への介入にもくじけず、KUSHIDAがジュニア最強の称号を、手に入れました。

 

 

私にとっての今大会のベストバウトは、2回戦のマット・サイダル VS ウィル・オスプレイでした。

 

7年振り開催の「ジュニアの祭典」は、スケール感に乏しい興行でしたが、セミとメインの試合内容が良かったので、何とか締まったという感じでした。

 

来年以降、継続開催するなら、もっと幅広い団体から選手を集めるよう、大会内容に工夫が必要だと思います。