拘りすぎた心が招いた「流産」

天罰！？に続きます。

なぜ「流産」を招いてしまったのか？・・

人生経験豊富な母と祖母は、「よくあることよ。。」

今の私も同じことを言うでしょう。。

何事もなく順調に生まれてくること自体が「奇跡」なんだと言えますが。。

当時の私は、二人の言葉は何の慰めにもならず・・

中絶の時同様に悲しみました。

これが「天罰」（カルマ）なのか？

そうとも言えるだろうし、そうではないのかもしれない。。

妻となって「流産した私」が、

「中絶した当時の自分の感情」を振り返る。。

すると・・

当時はまだ知り得なかった、もっと「深い母心」を・・

この「流産」を通して思い知らされている。。

あの「中絶体験」を妻になった私として、

今、改めて向き合わされているんだ。。

この「流産」は、「天罰」ではなく・・

『清算！』なんだ。。と思いました。

そう思うと・・「マイナス」だったモノが、

これで綺麗サッパリ「ゼロ」になった感覚で・・

リスタート！！

手術後二日目には、

次の妊娠に向けて前向きな私になっておりました。

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会社復帰した数日後・・

冷静を取り戻した私が「流産」を振り返ると・・

『拘りすぎた心』。。が招いた「流産」でした。

それは・・

（以下以前のｂｌｏｇ記事の抜粋文を転記します。。）

私は長女を出産する前に１度、流産の経験があります。

ようやく授かった命。。。

「もう心臓の動きが確認できるかしら。赤ちゃんの姿を早く見たい。」

しかし、現実は流産・・でした。

なぜ私が流産を経験しなくてはいけなかったのか？

なにが原因なのか？・・・悩み苦しみ考えました。

そこで私なりの答えを見つけました。

それは、「こだわり過ぎた心」　だったのです。

妊娠が判った私は性格が１８０度変わってしまいました。

「もう普通の身体じゃないんだから・・

 私は妊婦なんだから」

と。

あれはダメ！これは良くない！妊婦はこうあるべき！

という、こだわった考え方の虜・・

完全主義者？になってしまったのです。

そう・・ポジティヴ思考からネガティヴ思考の私へと。。。

その一つの例が洗濯物の干し方です。

向きは絶対こうあるべき・・

１枚でも方向が違ってはダメダメ・・

シワをキレイに伸ばす事・・・でなきゃ

健康な赤ちゃんは育たない、生まれない・・

と。

どうですか？こんな小さな考え方、

拘った‘‘枠‘‘を持った親に育てられたいですか？　　

私ならお断りです！

流産という悲しい体験によってその事に気づかされました。

それから３ヵ月後・・・予想外の妊娠でした！。

それが長女です。天真爛漫、自由主義者？

自分も他人も尊重できる娘です。

あの時の流産は・・

「どんな状況でも決して‘‘自分らしさ‘‘

（お母さんらしさ）を手放さないで・・・」

という長女からの‘‘諭し‘‘ だったんだと今も信じています。

「妊娠」。。。

それは約束していた魂と波長が合った時。。

‘‘自分らしさ‘‘で居れた時。。

お母さんと赤ちゃん・・そして神様との絶妙なコラボレーションなんだと思います。

　　（アッ！勿論、お父さんもですよ～！）

 

「妊娠」は本当にスピリチュアル。

‘‘人間は本来　スピリチュアルそのものなんだよ‘‘

ということに気づかせてくれますよね。

妊娠・出産・子育て・・・これに勝る神秘はありませんね！。

続きます。。

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