「蘇るアトランティスのある記憶」⑦ | アセンションへの鍵 ツインソウルとの統合

アセンションへの鍵 ツインソウルとの統合

一番幸せな人生をプロデュース
スピリチュアルアドバイザー中村泉の
Happyアセンションライフ

☆アトランティスの風景~『末期』
 

 

――◆ 黒服軍団との死闘? ◆――
 
 
ブルー率いる「新しい波動の若者たち」は、
砂漠ほど広大な砂浜を、何かに突き動かされるように、
ある方向へ向かって歩いています。
その姿は皆、堂々たるものでした。
 
彼らが目指すソノ場所は、
アトランティス大陸に在る『レムリアの森』
 
しかし、『レムリアの森』への道のりは、
安易なものではありませんでした。
 
 
 
 
――では、時間を巻き戻し…
若者たちの結集地だった
「砂浜」到着までの経緯を観てみましょう。。
 
 
 
 
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 
 
 
砂浜周辺を取り囲むように、無数の建物が見えます。
 
砂浜周辺は常に、銃のようなものを持った衛兵、
警官たち?が、砂浜への侵入者を見張っています。
 
どこからその情報を聴きつけたのか?
若者たちが結集するその頃、
黒服を着た衛兵や役人たちが大勢集結され、
監視体制が更に強化されました!
 
砂浜侵入者を逮捕するために、
黒服軍団が辺り一面に配置され、
身を潜め、侵入者を待ち伏せしています。
 
黒服の中に一風変わった帽子の男性が一名います。
部下に何やら命令を下しているようです。
そんな十数名単位の黒服グループが、
あちらこちらに潜伏しています。
 
中には、私服を着た黒服グループもいます。
彼らは一般人を装い、砂浜周辺をうろつく
侵入者らしき人間から、
 
なぜ“禁断の地”砂浜へ入りたいのか?
その目的はなんなのか?
情報を聴きだし逮捕するという
黒服グループも配置されていました。
 
 
 
 
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 
 
その頃、新しい波動の若者たちは、
ブルーとの約束だった
砂浜がある陸地に上陸し始めました。
 
若者たちは、故郷を出発する時は、
皆一人での出発だったようですが、
 
同じ「魂の香り」(波動)を持つ者同士、
旅の出会いからすでに絆は深まり、
目指す陸地到着時には、
数名、十数名単位での上陸でした。
 
 
――約束の陸地に入った若者たちは、
黒服軍団の監視をキャッチしたようです。
 
若者たちは一致団結し、
阿吽の呼吸で身を潜め、また歩きだし。。。
中には黒服軍団に銃を向けられ…
追い詰められ…
そんな光景があちらこちらで展開されています。
 
私は、ブルーの指導霊。。
若者たちの決死のその死闘であっても、
決して関与できない、
ただ、見ているだけの「傍観者」です。
 
しかし、若者たちは誰一人捕まるものはいなかった!
それは、若者たち一人ひとりを強力にサポートする
 
「守護天使」がいたからです。
 
 
 
 
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 
 
 
――黒服軍団に話を戻します。
 
黒服を着た一人の男性が見えます。
男性は、身を潜め警戒しながら、
砂浜を目指すと思われる
多くの若者たちを目撃していました。
 
しかし、見て見ぬふりをしています。
むしろ、心の中で、
 
「成し遂げてくれ!!」
と、涙を流しています。
 
 
 
――場面は変わり。。
 
数名の黒服グループが、ある場所で監視しています。
そうとは知らずに、そこへ若者グループが逃げ込みました!
鉢合わせです!
 
一瞬!息をのむ空気が走ります!
銃を向けた黒服の一人がある若者に飛びつき
羽交い絞めにしています。
しかし、それは見せかけの乱闘。。。
 
他の黒服たちも一斉に若者たちに掴み掛かり…
耳元で何か囁いています。
羽交い絞めにしながら…、銃を突きつけながら…
若者たちを逃げ道へと誘導しているようです!
 
 
黒服グループの中には、
若者たちが何をしようとしているのか?
分からなくても、
 
彼らすべてが『救世主』!!
なんだ感じ取ったようです。
 
オセロの黒が、じわじわと白に変わるように、
黒服グループの意識も徐々に若者側へとつきはじめ…
若者たちが一人も捕まらなかった訳は、
ここにもあったのです。
 
 
アトランティス末期のその時代は、
闇夜に魂を抜き取られ、意思も感情も封印された
操り人形「デジタル機械人間」が支配する末法の時代でした。
 
黒幕は、「水晶髑髏」(破壊的闇の勢力)

 

 
 
「水晶髑髏」が支配する時代に、
生きがいは与えられません。
 
その時代の人々の姿は、無関心、無感動、
無表情に見えましたが…
その奥底に仕舞いこんだ唯一の願いは。。
 
自分たちの犠牲のもとに、
必ず光はある!
未来にそれを託したい!!
 
それが、闇夜の時代を生きる人間の
唯一の“生きがい”だったのかもしれません。
 
それほどの末法の時代のアトランティスであっても、
この時代の人々は、人としての尊厳は、
決して失ってはいなかった!!
 
その人々は、アトランティス中期に、
指導霊の私が記憶喪失の旅人でお邪魔した
お宅の行者風のご主人の
生まれ変わりではないかと思うような…
 
誇り高き信念を持つ
「開拓者魂」だったように思います。

 

 

 
 
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 
 
 
では、時間を戻し。。。
 
黒服軍団との死闘?から逃れ、
彼方まで広がる砂漠のような広大な砂浜を
歩いている若者たちへ再度フォーカスします。
 
若者たちは、
「アトランティスが危ない!」
「大陸が沈む!」
「大勢の命が奪われる!!」
 
それを阻止するために集まった
「宇宙のDNA」を持つ
「新しい波動の若者たち」です。
 
しかし、彼らは・・
今、自分たちはどこへ向おうとしているのか?
そこで何をするのか?
 
――真の目的は、誰一人知りません。
 
また、地平線まで広がる広大な砂浜ですが、
ソコへ辿り着く地図はありません。
しかし、皆ある方向を目指しひたすら歩いています。
 
 
それは、『レムリアの森』から、
特別な音波が発信されていたからです。
 
その信号をキャッチできるセンサーを
内在しているのが、「宇宙のDNA」を持つ
「新しい波動の若者たち」だったのです。
 
 
 
クローバー砂浜周辺には、砂浜への侵入者を阻止するための
施設(建物)が無数にありました。
それは、ブルーたちが結集するずっと前の時代、
アトランティス中期にはすでに設けられていたようです。
 
なぜ、そのような施設が必要だったのか?
なぜ、砂浜へ入り込んではいけなかったのか?
次回は、この内容を中心にお話を進めたいと思います。
 
続きます。
 
 
 

こちらのブログは、ほぼ日常を綴ってます

 

     下矢印  下矢印  下矢印