おじいちゃん | 高橋祐揮の「盗んだ道徳で走り出せ!」
おじいちゃんが脳梗塞で倒れてしまったので
お見舞いに来ました。


倒れたのは先週、
身体が麻痺して喋れなくなっちゃったのは聞いてたからどんなかなーって思って行ったら、

もうずっとうつらうつらして寝っぱなしで
俺が来たのも気付いてなかったかもな~。


とっても悲しい。
先月あった時は全然元気で、
畑で作った黒だいずの枝豆をくれた。

あの畑も今年が最後なんだろうな~って思ったら
たくさん後悔が。


もっと顔見せてくれや~
とか
畑を手伝いに来てくれや~
とか何一つやれてないままだよー。


じーちゃん家行っても暇だからって何で行かなかったんかなあ とか
もっと一緒にお酒飲めたよなあ とか
病室に着くまで何でやぼったかったんかなあ とか


でも顔を見た時、すっごく悲しくて仕方がなかったのは何でかなあ。


家族もそう、
会いたい時に会っとかないと
取り戻せない後悔は一生残る。

きっとそう。



治ってほしいなあ。
もう動けないかもしれんし、酒もタバコも駄目だろうけど
せめて話したいなあ。
まだまだじいちゃんの話を知りたい。





家族は大切に。
大切な人は今よりもっと大切に。




明日は名古屋。