疲れを持ち越すメカニズム | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

疲れない人はいないと言えるほど人は疲れ、疲れを持ち越す人が多過ぎる。

「疲れは溜らない」という記事も書いたが、溜まらないのが当たり前であり、それが野人理論だ。

 

現状を思考判断の基点にすれば疲れが溜まるのは日常茶飯事。

しかし、人間界と違い自然界はそのようになっていない。

 

疲れることは多いが、疲れが翌日に持ち越されればそれは体調不良。 一晩眠れば疲れは残らず元気になるのが動物の道理。

 

疲れたと感じるのは「意識」であり体ではない。

睡眠は意識の充電の為であり、目覚めれば充電完了、体は休まずに活動を続けている。

意識が正常に機能しない理由は一つしかない。

 

意識が疲れを持ち越す理由は「維持制御エネルギー」の不足からであり、完全な生命エネルギーが得られないからだ。

野生動物は感染症や食あたりにならない限り、翌日に疲れを持ち越すことなどない。

 

意識が疲れを持ち越す状態であれば、当然各臓器の指揮官も疲れを持ち越し制御不能になる一歩手前、病不調の元。

疲れがいつまでも抜けないのは病の前兆と考えればよい。

 

食べる目的はカロリーなどの燃料は関係がなく、意識・各指揮官の制御の為なのだから、必要な食べ物が入らないと言うことであり、食べているのに疲れが溜まるなら、食べ物を完全に間違えていることになる。

 

肉類・植物類共に、人為的な異物が混入しない正常な細胞バランスの食材を食べ続ければ必ず元の状態に戻る。

正常とは何か、何故それが必要かは野人理論を参考にすればよい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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