六時礼讃 | 大田明光の「いつも心は燃えていよう!」

大田明光の「いつも心は燃えていよう!」

西蓮寺の大田明光の日々の日記です!
名古屋から 仏教のお話と浄土宗僧侶の日々をつづります
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先週土曜2月4日は


尾張教区浄土宗青年会の 年一回の行事


『六時礼讃(ろくじらいさん』でした。


昼の13時から始めて


次の日の朝方6時頃まで。

私は事情があって、夜中の2時までの参加でした。



中国の善導大師(ぜんどうだいし)の著作である『往生礼讃(おうじょうらいさん)』を、


節をつけてお唱えし、


24時間を6回に分けて 4時間ごとにお参りをするために、「六時」といい、


仏様と 極楽浄土と

阿弥陀仏の本願であるお念仏を讃えるために、


「礼讃」と言います



今年の場所は 青年会の仲間のお寺を借りて


一宮市の鎮西寺様でした



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最近、

仏様のお話が とても好きになってきました



勉強したお陰で、

分かっていたものの


心に染みて 身体に現れて


自然と手を合わせたくなるようになりました




沢山の友人の死を目の当たりにして


子を育てて


人様のご苦労を感じられるようになってきて。





昨年の今頃に比べて


変わっていく自分を確認しました