とってもお恥ずかしい話なのですが、
我が家の中、どうもいまひとつスッキリしてない
「いつもスッキリとキレイに片付いた部屋」
「いつお客様がみえても、笑顔でお通しできる家」を目指して
毎日毎日がんばっているつもりなんだけれども、
いくら片づけても片づけても、私以外の家族3人が「ぱなし族」なもんで、
日夜、私ひとりが彼らが「散らかしっぱなし」にしたものの後始末に追われ、
イライラ感と孤独感がつのっている私でありました。
3対1だも、そりゃ勝てないさ(´_`。)
ま~、こんなふうになってしまった責任はもちろん私にもあるのですが
う~~、なんとかしたい!!!
…と思っていたところ、救いの女神が登場
昨日、ライフオーガナイザーの岩崎梢さん の講座に参加しました。
テーマは
「私と家族のくらしかた 『捨てる』『片付ける』からはじめない整理術」
いいですね~、まさに我が家にピッタリのテーマですねぇ
梢先生は、先日のお味噌講座でご一緒してお知り合いになったかた。
顔見知りのかたもいらして、講座はリラックスした和気あいあいとした雰囲気です
「ライフオーガナイズ」とは。
ライフ=life(生活)
オーガナイズ=管理。自分なりの「仕組み」を作る
だから、ストレートに「片づける」というのではなく、
「片づける」ための仕組みをつくり、その先にある心地よい暮らしを目指す…という
ことなんですね。
すごくすごくなるほど~~
また、「利き脳」に着目して、その特徴に合わせた片づけ方も教わりました。
情報をインプットしたりアウトプットしたりするときに、右脳、左脳のどちらがよりはたらくか…は
人によってさまざま。
それを知ることによって、家族の片付けのパターンに合わせてみることもできそう。
(「利き脳」については、ネットなどでググってみてくださいね。なかなか興味深いですよ)
その特徴の説明では「あるある~」がたくさん
かな~り、盛り上がりましたね~
スッキリお部屋を目指す過程では
当然、モノを処分することが不可欠だけど、
「捨てる」という行為は、ちょっぴり胸がチクチクするもの。
それを
「不要なものを捨てる」ではなく「必要なものを選ぶ」というスタンスに変えてみる…
というのには、ワタシの心の中の鐘がコロコロン!と鳴り響きました
にゃるほど~、
これぞ「リフレーミング」!!!
「分ける」ときの基準になるキーワードもいくつか教えていただき、
とっても気持ちが軽くなったわ~
そして、いきなり大きいところを片づけるのではなく、
小さいところ(たとえばキッチンの引き出しとか)からはじめて、
少しずつスッキリ感と達成感を味わいながら成功体験を重ね、
徐々に大きなところに手を広げていくといい…というアドバイスも
私の重苦しい心をラクにしてくれました
家族と話し合いながら、それぞれと折り合いをつけつつ
仕組みづくりを進められるといいな~と思います
目指せ、「おかあさんひとりが後始末に追われない家!」