膵炎闘病中

先月11歳になったばかりの「こむぎ」。

2週間前のある日からの突然の下痢。
それがはじまりだったな。

いつから具合悪かったんだろう。

元気そうに見えてたのに。
…っていうか、下痢が始まってからも
食欲が落ちることもなく
元気にお散歩にも行ってたのに。

なんかおかしい…
そのイヤな予感…みたいなものに導かれて
再診察を受けて、ホントによかった。

あれをやりすごしていたら…
「もう一日様子見よう」と思ってしまっていたら…
もしかして、大変なことになっていたかもしれない
いま考えてもゾッとする！！！

血液検査を待つ間の不安な気持ち…

こむぎもおんなじだよね。

結果は…

膵炎を懸念させる「リパーゼ」という値が、めちゃ高い！

しかし、それだけでは、

確定とはいえないそうで。

さらに、もう一歩進んだ検査で

はっきりと「膵炎」を表す結果が出てしまいました。

右側の小さい〇が、左側よりの〇より濃いと

「膵炎」と確定できるのだそう。

まさか、ウチの子が膵炎に罹っちゃうなんて。

いや、実は犬には多い病気らしい。
先生のお話によると10頭に3～4頭は罹るんですって。

ありふれた病気のわりに、
対処が遅れると、命にもかかわるほどの
怖い病気。。。
だから、ちょっとの変化も見逃さず
受診するのが、何より大事なんですって。

3日間の入院を経て退院してきたものの
こむぎは、まだあまり元気がありません。

一日中寝てばかり。

動くのもだるそう。
まだ炎症反応の数値（CRP)が高いままらしい。

痛むのかな…
かわいそうで仕方ないよ。。。
食欲が出てきたことが、唯一の救い。

これからしばらく闘病が続きそうです。
メンタルよわよわの母（私ねw）にとっては
またもや修行のような毎日。
痩せちゃうかも～（笑）