チョコちゃんの給食と次女の登園拒否 | 家族が自立する・自分をもっと好きになる ワーママのための暮らしサポート あがたよしこのブログ 

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終盤ですがまだまだ夏休み!

子供関連のネタが続きます^ ^ 



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次女の今年の読書感想文は「チョコちゃんと給食」


給食が苦手なチョコちゃんの心情がリアルに表現されていて


クラスに1人は必ずいる、モリモリ食べる男の子のマネをしながら食べるもうまくいかない…


チョコちゃんどうする?!


な本です。


次女も約2年前になりますが、年長の冬に


一度幼稚園の給食タイムで、食べ終わるのがドベになったことがきっかけで、


登園拒否が始まってしまったのです。


え?そんなことでと思うかもしれません。


でも、クラスで最後になって、「お友達からからかわれるのでは」とか(実際にはからかわれていないのだけど)、「またドベになったらどうしよう」という気持ちで給食に手をつけられなくなってしまって。。。


でそれが「お絵描きで一番最後になったらどうしよう」→「失敗したらどうしよう」


いろいろな恐怖心へと広がっていきました。


こんなふうに、時間が経った今では理由をはっきり伝えてくれて


親も「なぜ?」がクリアにわかっていれば


たとえ登園拒否だったとしても園の先生方と連携をとりながら次女のことをサポートできたと思うのですが


当初は、その「なぜ(幼稚園に行きたくないのか)」をはっきりとは言わず


(彼女自身も理由に確信がもてなかったのかも)


給食がどうやら原因らしいとは思いつつも、「なぜ?」がわからないモヤモヤ感、うった対策にすぐに効果がでない不安感


そして、こういう状況になってしまったのも、


そもそも私が自分の仕事にのめりこみすぎて


子供が発してきたSOSをキャッチしてこなかったからなのではないか…なんて言う自責の念も混ぜこぜになって


私の心は打ちのめされていました。。(もちろん娘の心はそれ以上に)


反省はしつつも、後ろばかりを見ていられない。


幼稚園のベテラン教頭先生と主に連携をとりながら、職員室に1人だけお弁当を持ち込んで、給食の時間をやり過ごしたり


園バスに乗れない娘を送迎に行ったり


毎夕毎夕、先生と今日の園での様子、自宅での様子を話しあって作戦立てたり


とにかく明るく励まし続けたり


心休まる自宅になるよう片づけたり


一方、冷静に対応しようと思っても、一進一退で状況が打開できていると思えないような気持ちになってついつい娘をせかしたり、責めてしまったり…(NG行為ですね)


いろいろあったなーー


先生への親子の手紙の数々は、当時を全て思い出させます。(親子を成長させてくれた私の宝もの)


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娘から、先生へ自分の気持ちを書いて不安を吐き出すことを教頭先生からアドバイスいただき、それは結果効果的でしたし、今も我が家では親子交換ノートという形に変形して続けてます



冬休みも挟み卒園までの約3ヶ月がそんな感じの毎日でしたが、これを乗り越えた次女は小学生になり、入学の最初のヤマも乗り越え、苦手な牛乳が毎日でる給食も、今では恐怖心なく食べられ、学校も楽しい様子。


たくましくなりました!


たくましくなれたのも、全てそんな経験のおかげ。


逃げずに向き合ったからこそ^ ^


さぁ、明日からまた学校!


毎日楽しく行けますように!


(登園拒否に関する記事を待ってくださっていた方、長らくお待たせしました!


もし、もっと具体的な対応策を知りたい、現在悩んでいる、などがあれば個別にご連絡ください。


できる範囲でご相談・ご回答させていただきます^ ^)


 

 

 
 
 

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