自己実現で満足いく人生を!ママのための♡自分を好きになり、人生を有意義に楽しむためのカウンセリング『なごみ空間』 岐阜・名古屋 -3ページ目

自己実現で満足いく人生を!ママのための♡自分を好きになり、人生を有意義に楽しむためのカウンセリング『なごみ空間』 岐阜・名古屋

自己肯定感が低い為に、仮面を付け、鎧を身にまとい、自分らしさを見失い、苦しんでいませんか?
その苦しみから抜け出すお手伝いをいたします。
人目を気にしなくて済む心の平安を体感しにいらしてください。

ご訪問ありがとうございます。

NPO法人日本ウーマンプロジェクトの

毛利理恵です。

 

 

悩みにくい人と悩みやすい人の大きな違いは、思考がポジティブかネガティブかという点です。

 

「当たり前でしょ」と思うかもしれないけれど、悩みやすい人の多くは、それを自覚できていません。

もっと言うと、悩みやすい人は、起こった事柄に対して、「こんなことがあったのだから、こんな気持ちになって当然」と思っていることも多いです。

 

そして更に、何気ない日常の出来事にマイナスな意味づけをして、あえてネガティブ感情に自ら浸ってしまうこともあります。

 

かつて私もそうでした。

 

被害者意識が不幸を生み出す

先日、ある支援団体の団体長さんが言いました。

 

「今まで自立支援と思い、様々なことをしてきたけれど、結果として「くれくれ星人」を育ててきてしまった。これから意識を変えてもらうようアプローチしていかなければいけない…」

 

その言葉を聞いたとき、私の仕事も同じだと感じました。

 

現状が変えられなくても、その人の捉え方や考え方次第で悩みは悩みでなくなります。

 

相談にいらっしゃるときは「可哀そうな私」の立場なのですが、『可哀そうな私』の立場でいる限り、ネガティブの渦からは抜け出せません。

 

もちろん、可哀そうな私の状態も自律のためには大切な時間です。

しかし、可哀そうな私の感覚から抜け出し、思考を変える意識を持たなければ、可哀そうな私のままなんです。

 

対人関係で悩んでいる人ですと、

「私が悪いわけではないのに、どうして私が変わらないといけないの!?」

と言われる場合があります。

 

『可哀そうな私。悪いあの人』という感覚でいるから、変わるべきは相手!と感じてしまうのでしょう。

しかし、自分が悪いから変わるのではありません。

自分自身が今ある苦しみから抜け出すために変わるんです。

 

心から幸せを感じたいですか?

自分の不幸を誰かのせいにしている限り、安定した幸福感は得られません。

 

だって、相手次第で自分は幸にも不幸にもなってしまうのだから。

 

中には、何年も前の嫌な出来事を、最近あった出来事かのように心に置き、ネガティブ感情を感じ続けている人もいます。

 

 

心から幸せを感じたいですか?

穏やかな心を持ち続けたいと思いませんか?

 

ネガティブになりやすい思考を持っている自分に気付き、意識を変える習慣を持つだけで、人生は豊かになっていきます。

 

その方法を少しずつお伝えしていきます。

YouTube始めました。

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もう一度繰り返し言います。

悩みにくい人と悩みやすい人の大きな違いは、思考がポジティブかネガティブかという点です。

 

ネガティブな出来事が起こるから悩むのではなく、ネガティブな思考を持っているから、ネガティブな出来事が起きたり、悩みに繋がったりするのです。

 

どんな状況下においても、自分の思考次第で人生は変えることができます。

希望を持って。

 

*information*

●本を出版しました

毛利理恵著書

「糸~子育てを学ぶということは、自分がどう育ったかを学ぶこと~」

ホームページよりご購入いただけます。

▶本の詳細はこちら

ご訪問ありがとうございます。

NPO法人日本ウーマンプロジェクトの

毛利理恵です。

 

 

言うことを聞いてくれない我が子にイライラ、モヤモヤ。

理想の母親像からかけ離れた自分に悲しくなる。

 

私がいない方がこの子は幸せなのではないか・・・

そう感じてしまうママはけっこういます。

 

私がいない方がこの子は幸せなのかもと思うママへ

子育てに悩むママの多くが理想の母親像を持っています。

 

自分の言動が理想からかけ離れていると、自分に絶望し、自信をなくし、気持ちも落ち込むものです。

 

我が子はかわいいはずなのに、気づくとイライラ怒っている。

 

次こそは怒らない!

と決めても、次の瞬間怒っていて、怒りが止められない自分にも悲しくなる。

 

すると、私がいない方がこの子は幸せなのかもって、逃避の思考がでてきたりするんです。

 

どうにもできない感情と向き合うことは辛いもの。

 

世界中に母親は一人だけ

どんなに怖い親であっても

どんなに忙しくてかまってくれない親であっても

どんなに自分に無関心な親であっても

どんなに親の愛を感じられないとしても

 

子どもは親の愛を求めていますし、そんな中で必死に親の愛を見つけようとしているものです。

 

私がいない方が…なんて、そんな従順でかわいい我が子から逃げようとしないで!

 

 

自分の在り方に自己嫌悪になっているということは、それだけ我が子を愛していて、今の自分を変えていきたいと願う向上心の現れです。

 

ただ、やり方が分からないだけ。

 

自己嫌悪するエネルギーがあったら、そのエネルギーを愛として子どもに注いであげて欲しい。

微笑みかけて、

「大好きだよ」

「大切な子だよ」

「ママの子に生まれてきてくれてありがとう」

そんな言葉をかけながら、ハグしたり、撫でたりしてあげて欲しいの。

 

慣れないと照れくさいかもしれないけれど、子どもの心が壊れることを考えたら、照れてる場合じゃないですよ。

大切な我が子の心を守るために。

 

どうにもならない感情をどうにかするには

コントロールできない怒りの感情は、自分責めからスタートしています。

私たちは、幼い頃から沢山の価値観を身に付けてきています。

 

それを自分や他人に当てはめて、自責、他責、しているとイライラします。

 

自分を責めていれば、他人を責めたくなりますし、他人を責めていれば、自分を責めたくなるものです。

 

穏やかな心をつくる3つのポイント

  • 自責をやめる
  • 「私なんか」とか、自分を卑下する言葉をやめる
  • 他人の愚痴をやめる(夫や子供の愚痴も)

マイナスな言葉はすべて自分に跳ね返ってきます。

 

できることから意識して、そして、できない自分がいても「ダメだ」なんて思わずに、また意識を向けて、できるときにしていけばいいんです。

 

どうして、イライラしてしまうのか。

 

YouTubeでも簡単にまとめ、5分で説明しています。

こちらも是非ご覧ください。

 

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「糸~子育てを学ぶということは、自分がどう育ったかを学ぶこと~」

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毛利理恵です。

 

 

私は娘が2歳の頃から手を挙げ、凄まじい勢いで暴言も吐きました。

 

すべて娘のせいだと思っていました。

 

酷い母親

「この子がもっといい子だったら私は怒らない」

「この子は、私を苦しめるために生まれてきたんだ」

 

多動傾向のある娘の行動にイライラしては、そう思っていました。

 

でも、まわりの幸せそうな親子を見たり、無邪気な我が子の姿を見ると、

「もしかしたら、私が母親だから、この子はこんなふうになってしまうのではないか」

「私が母親じゃなかったら、この子は幸せなんじゃないか」

「この子の母親が私でかわいそう」

そう思うようにもなり、でも、どうしていいか分からなかった。

 

娘の破天荒な行動は治らないし、私のイライラも治まらない。

 

とにかく、自分が嫌でした。

 

三つ子の魂百まで

そんなある日、幼い頃の環境が大人になってからの性格に大きく影響すると知ります。

 

私が幼い頃、いや、その当時も、それまでずっと私にとって母は恐怖の存在でした。

保育園や学校生活でもマイナスな思い出がたくさんで…、だから、私はこんなネガティブな大人になってしまったんだ!

そう思いました。

 

なんで、優しくしてくれなかったの。

なんで、怒ってばかりだったの。

なんで、褒めてくれなかったの。

 

母を恨み、責める気持ちが生まれ、母が私にしてきたことを同じように娘にしている自分が更に嫌になり、心の中はマイナス感情でいっぱいで、苦しみました。

 

親を恨み、子育てに苦しみ、夫婦仲は最悪。

当時はストレスで手荒れが酷く、水を触るのもつらい状態。

そして、これもストレスからくる蕁麻疹と頭痛で、薬を毎日朝晩飲んでいる状態でした。

 

苦しみからの開放

出口のないトンネルにいるような感覚で、もがき苦しんでいたとこから、抜け出すために様々なことをしましたが、その中でも一番重要だったのが、「許す」ことでした。

 

親を許す。

夫を許す。

子を許す。

自分を許す。

 

要は責めないこと。

 

そこから見えてきたものは、

  • 私が望む愛のカタチではなかったけれど、親は親の価値観の中で精一杯私を愛してくれていたこと。
  • そして、自分もストレス一杯の中で精一杯できることを必死にしていたこと。
  • いっぱいいっぱいの精神状態の中で、怒る衝動が止められないのは仕方ないこと。

 

そう思えるようになると、徐々に心にゆとりができ、イライラすることが減っていき、親との関係、夫婦の関係、子との関係が良くなりました。

今では手荒れも治り、毎日飲んでいた薬も飲まなくてよくなりました。

 

苦しみに無駄はない

今思えば、苦しい過去があったからこそ、人の苦しみに寄り添うことができるし、幸せをより噛みしめることができる。

親を恨んだこともあったけど、今では感謝しかありません。

そう思えると、怖かった幼い頃の記憶が、親も苦しみの中で、一生懸命私に向き合おうとしてくれていのだと感じられ、当時はそれを愛として受け止めることができなかったけど、今では怖かった母の態度も愛として受け止めることができます。

 

どんな親に育てられても、プラスの面もマイナスな面も表裏一体。
そう思えるようになりました。
 

もしかしたら、今、マイナスな面しか見えない場合もあるかもしれない。

けれど、その壁を乗り越えた時、苦しみと同じだけの喜びがあると思うのです。

 
私と同じように苦しむ人の支えになりたいと思い、今の事業をしています。
苦しみから抜け出したいと頼ってくれる人にはとことん向き合います。
そして、子どもの幸せに生きる力を育み、育児の喜びを感じ、自らも幸せを感じるためのプログラム「mama育」を広める活動をこれからもしてまいります。

 

初心を忘れず、2023年をスタートいたします。

今年もよろしくお願いします。

 

*information*

●本を出版しました

毛利理恵著書

「糸~子育てを学ぶということは、自分がどう育ったかを学ぶこと~」

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