自己実現で満足いく人生を!ママのための♡自分を好きになり、人生を有意義に楽しむためのカウンセリング『なごみ空間』 岐阜・名古屋 -2ページ目

自己実現で満足いく人生を!ママのための♡自分を好きになり、人生を有意義に楽しむためのカウンセリング『なごみ空間』 岐阜・名古屋

自己肯定感が低い為に、仮面を付け、鎧を身にまとい、自分らしさを見失い、苦しんでいませんか?
その苦しみから抜け出すお手伝いをいたします。
人目を気にしなくて済む心の平安を体感しにいらしてください。

ご訪問ありがとうございます。

NPO法人日本ウーマンプロジェクトの

毛利理恵です。

 

 

前回の記事「どうしたら自分を好きになれますか?」には、沢山の反響をありがとうございます。

 

自分を好きになれない、自己否定が多い方の特徴として、

「人目が気になる」

「人からどう思われるか気になる」

というものがあります。

 

人からのマイナス評価が怖いんです。

 

こう思われたんじゃないか。

こう思われたらどうしよう。

…。

発言するのもためらわれ、質問すらできない。

肩身が狭くなる苦しさ。

 

人目が気になる方の辛さは、よくわかります。

 

子どもが生まれると、更に人目が気になるようになります。

子どもの評価までが自分の評価に感じてしまうから。

 

人目が気になる恐怖

私たちの性格は、幼少期の環境の中で習慣づけられ出来上がります。

 

人目が気になる人の多くは、幼少期に親の目(評価)を気にしてきた人です。

 

いつ怒られるか分からない恐怖。

なんで怒られいるのか分からない切なさ。

頑張っていないと喜んでもらえない。

頑張らない自分には価値がないという感覚。

 

幼い頃に、親を不快にさせる自分や親を喜ばせられない自分には価値がないと感じてしまったのかもしれません。

 

その感覚がひどいと、他者の評価を自分の存在意義にまで繋げてしまって、評価がもらえないと消えていなくなりたい衝動まで生まれてしまうこともあります。

私はいない方がいい…

消えていなくなりたい

ってね。

 

苦しいね…。

 

本当は自分が悪かったわけでなく、ただ親の心にゆとりがなかっただけなのに…。

 

あなたの存在そのものに本当は価値があるはずなのに…。

 

人からどう見られたい?

人にどう見られるか気になる恐怖は感覚的なもので、条件反射的に感じてしまうイヤ~な感覚。

その感覚をどうにかしたいと思っていても、具体的にどう見られることが嫌で、どう見られたいかを考える機会は少ないと思います。

 

考えるとしたら、「〇〇と思われたのではないか」という不安かな。

 

「〇〇と思われたのでは?」と思うということは、自分自身が自分のことを〇〇と思っているということ。

 

自分で自分のことを〇〇と思っていたら、他人にも同じように思われてもしょうがないんじゃないかな?

 

もっと言うとね、〇〇な自分はダメと思っているということ。

ダメではないのに。

 

例えば、「躾のなってない親と思われたのではないか?」と感じたとしたら、自分で自分が躾がなってないと思ってるってことね。

でもね、実際は精一杯できることしてるんじゃないのかな?

頑張り過ぎて、疲れちゃって、思い通りにならない我が子にイライラして、そんな自分がまたダメだと思い込んじゃってるんじゃないのかな。

 

躾がうまくできない自分でもダメじゃないよ。

精一杯子育てを頑張っているんだから。

 

まずは頑張ってる自分を認めてあげて欲しいです。

 

するとね、「頑張れてないんです」

な~んて言う人がいます。

 

それを聞くと思います。

えっ、もっと頑張れるの?

 

もっと頑張ったら潰れない?

 

頑張りすぎだから、心にゆとりがなくなってるんじゃないの?

 

自分を追い込むことはもうやめて、苦しい精神状態の中で頑張ってる自分を認めてあげて欲しいな。

 

あなたの味方は…

幼い頃、頑張っても頑張っても認めてもらえなかった。

その感覚が、自分を認めることの邪魔をしてる。

 

心がいっぱい、いっぱいになってるとき、

 

「充分がんばってるよ」

 

自分に声をかけてあげて。

 

「そんなんではダメ」

「もっと頑張らなきゃ!」

なんて自分を追い込むことはしないで。

 

できないときもある。

 

誰にでも苦手はあるよ。

 

充分頑張ってる。

 

大丈夫。

 

あなたの味方は自分自身。

 

そう思えるようになると、まわりの目は気にならなくなっていきます。

 

自分の存在が人目で左右されない人生になりますように。

 
【今日のポイント】
理想の自分でなくても、精一杯やっていることをまずは認めよう。
他者からもらいたい言葉を自分で自分に与えよう。

 

*information*

●本を出版しました

毛利理恵著書

「糸~子育てを学ぶということは、自分がどう育ったかを学ぶこと~」

ホームページよりご購入いただけます。

▶本の詳細はこちら

ご訪問ありがとうございます。

NPO法人日本ウーマンプロジェクトの

毛利理恵です。

 

 

前回の記事「子どもがかわいいと思えない」の続きから

我が子が可愛いと思えない理由は、だいたい2つのどちらかです。

 

1つ目は、自分と似ているから。

要は、自分が嫌いなんです。

自分の嫌だと思っているところを我が子に見るとイライラするの。

 

2つ目は、親自身が、「〇〇だから、私には価値がある」と思い込んでいて、我が子がその〇〇をできないとイライラするの。

よくありがちなのは、

「私は勉強やったもん。なんで、この子はこんなにも勉強をやらないの!?」

「私は苦手なことも頑張ったもん。なんでこの子はやらないの!?」

ってやつね。

 

どちらにしても、我が子を可愛いと思えない理由は、親の自己肯定感の低さにあります。

 

どうしたら自分を好きになれますか?

あるママさんが言いました。

「子どもにイライラするのは、子どもが自分に似ているからという言葉に納得しました。

私は自分が嫌いです。どうしたら自分を好きになれますか?」

 

自分が嫌いで自己嫌悪に陥りやすい人は、これまでの人生がとても辛かったはずです。

 

辛い幼少期を送り、居場所が感じられず、孤独で、人生の中で苦しい思いをすることが幾度もあったと思います。

 

自分らしさが何なのかも分からなくなって、どうしたいかも分からなくて、自分を見失いがち。

 

だからこそ、

嫌いな自分をなんとかしたい。

ダメな自分をなんとかしたい。

今の状況から抜け出したい。

自分を変えたい。

好きな自分になりたい。

と、そう願うと思います。

 

でもね、嫌いな自分から抜け出すために自分を好きになる必要はありません。

 

好きにならなくても嫌いはやめれる

嫌いなものを好きになることは至難の業だと思うのです。

 

苦手なものを好きになるって難しくないですか?

 

私たちは、無理なことをしようとするから悩みます。

 

嫌いな自分を好きになることは、かなりハードルが高いので、まずは1つ目のステップとして、自分を嫌うのをやめることから始めてみませんか?

 

私たちは、無意識にたくさんのメッセージを自分に送っています。

自分が嫌いな自己嫌悪になりやすい人は、たくさんのマイナスのメッセージを送っています。

 

無意識に流れるマイナスの言葉を止める意識からスタートしてみよう。

 

新たに何かをする必要はないです。

今しているマイナスの思考習慣に気付いてやめるだけ。

 

ダメだししている自分に気付いたら、その思考を止めるの。

 

「大丈夫」「仕方ない」「今の精神状態の中でよくやってる」

 

そんなメッセージを自分にかけて。

 

自分を責めて追い込むことをまずはストップ!

 

それでは成長できない?

ダメな自分を認めていたら、どんどん自分がダメになっていく気がすると言う人がいます。

 

本当ですか?

自分責めをしていたら、向上していけるのでしょうか?

 

自分を責めてばかりいると、向上するどころか、どんどん自分をダメにしてしまいます。

 

ダメな自分から抜け出したかったら、自分にダメ出しすることをやめる!

 

これだけをまずは意識してみて。

 

どんな自分にもOKを。

 

自分のした行為が好ましくなかったとしても、それをしてしまった自分は許してあげて欲しいのです。

 

そんなときもあるよ。

誰にでも苦手はあるよ。

充分頑張ってるよ。

 

ってね。

苦しいときにかけてもらいたい言葉を自分にかけてあげて欲しい。

 

暗いトンネルの先に光が見えますように。

 
【今日のポイント】
 自責をやめる

 

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ご訪問ありがとうございます。

NPO法人日本ウーマンプロジェクトの

毛利理恵です。

 

 

前回ブログを更新してから、すでに3ヶ月近くたってしまいました。

ブログを楽しみにしていてくださる方には申し訳ないです。

 

春休みには、お金と心の親子セミナーを開催し、多くの方に参加していただき、有難うございました。

また夏休みにも親子セミナーを開催します。

 

こういったイベントの開催はインスタグラムで確認いただけます。

毎週、インスタLIVEも行っておりますので、是非チェックしてください。

 

子どもが可愛いと思えない

けっこうインパクトがあるタイトルかもしれませんね。

しかし、実際にそう感じているママは多いです。

 

可愛いと思えないだけならまだよくて、子どもに対して嫌悪感まで湧いてくると、心がとっても辛くなる。

 

実は、私も経験者です。

 

前回のブログ「被害者意識が不幸を生み出す」の通り、私の不幸は全部娘のせいだと思っていました。

 

この子さえ〇〇だったら…と。

 

嫌なところが目に入る

今日は怒らない。

明日は怒らない。

そう決めても何かやらかす我が子にイライラし、必要以上に怒り、そんな自分が嫌になる。

 

私が母親でなければ…

私が母親でこの子は可哀そう…

私がいない方が、この子は幸せなのではないだろうか…

 

そんな考えがよぎり出すとどんどん辛くなってきて、子育てから逃げたくなってしまうけど、逃げれるわけもなく、心は追い詰められていくんです。

 

そんな心の状態の時は、まわりのママがキラキラして見えて、私のように悩むママはいないんだろなぁと、そう思うと更に自分が嫌になってくるものです。

 

でもね、そう感じているのは自分だけではありません。

同じように悩んでるママが沢山いるんです。

 

そして、そこから抜け出す方法もあります。

 

我が子が可愛いと思えない理由は

我が子が可愛いと思えない理由は、だいたい2つのどちらかです。

 

1つ目は、自分と似ているから。

要は、自分が嫌いなんです。

自分の嫌だと思っているところを我が子に見るとイライラするの。

 

我が子に投げかける言葉は、普段、無意識に自分にも投げかけている言葉のはずです。

 

2つ目は、親自身が、「〇〇だから、私には価値がある」と思い込んでいて、我が子がその〇〇をできないとイライラするの。

よくありがちなのは、

「私は勉強やったもん。なんで、この子はこんなにも勉強をやらないの!?」

「私は苦手なことも頑張ったもん。なんでこの子はやらないの!?」

ってやつね。

 

どちらにしても、我が子を可愛いと思えない理由は、親の自己肯定感の低さにあります。

 

苦しみから抜け出すには

いくら不適切行動の多い我が子であったとしても、我が子を変えようとするのではなく、イライラする自分自身の心と向き合う必要があります。

 

ゴールは、親自身の自己肯定感をアップさせること。

 

そのために、自分がどんな価値観を持っているのかを知り、その価値観を緩めていく必要があります。

 

その方法を、少しずつ今後のブログに綴って行きます。

 

早く知りたい方は、是非、私の著書「糸」やメルマガを読んでくださいね。

 

心穏やかな日々が増えますように。

 

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