アッサラ-ムアレイコム! (๑ت๑)ノ
السلام عليكم
とある女性が、
「ヒジャーブを1日体験したが、
未だにムスリムがHijabを何故被るのか、その疑問がまだ解消されない」
という投稿をSNSに載せたのを見て、
このことについてぜひブログでお話したいなと思いました。
理解してもらおうと甚だ思っているわけではありませんが(笑)、
私が感じたHijabの魅力とその神秘的なチカラを体験の元に書こうと思います。
まずは、何故Hijabを被るのか
この疑問に答えたいと思います
実は多くの場合は、「好奇心」からだと思います。
これは特定の地域を除いて、ボーンムスリムでも同じです。
(無理やり被らされているケースは今回は省きます)
クルアーンに書いてあるから?
ハディースに書いてあるから?
みんなが被っているから?
それがムスリマとしての義務だから?
たくさんの理由が考えられますが、
根本的なものは、「被った自分がどんなものか、生活にどのような影響を及ぼすのか、それを知りたい!」からきていると断言してもいいです
その好奇心がなければ、きっと魅力も感じませんし、被ることも拒むでしょう。
そして、好奇心から被ったあとで、
何故被り続けることを決めたのか
太っていることが隠せるから?
髪のセットをしなくて良くなるから?
男性が一歩距離を置いてくれるから?
これにもたくさん理由が考えられますが、
やはりこれもひとつの元に絞られます。
それは、Hijabをしている自分が好きだからです。
では何故好きなのか
被ることで暑い思いをしなければならないし、
偏見の目で見られるし、いろんな服が着れなくなるし、
男性から選ばれなくなってしまうし(笑)、
デメリットは多いようにも見えます。
でも、Hijabには隠された力があり、その力に魅せられた人は、被らずにはいられなくなってしまうのです
このことについて、少し前に夫とディスカッションしました。
夫は「クルアーンにはみんなが言うヒジャーブを被りなさいという記述はない」といつも主張しており、寧ろ反対派であったりしますが、
この時のディスカッションで、
Hijabをしている女性には、何故か強制的にリスペクトしなければならないと思ってしまうことに彼は気付いたのです。
私がHiJapaneseではなかった時は、周りから
「結婚しているようには見えない」
「軽く見える」
「遊んでいるように見える」
「すごい酒飲みに見える」
「すごい男性経験ありそう」
「イスラム教徒なんてちっともわからない」
と良く言われてきました。
男性からセクハラを受けたこともあります。
思えば私の人生にはセクハラは多かったように思えます。。。
そんな私だったからか、夫は私を自分の友達に紹介しようとはしませんでした。
その理由は、
「あなたは私を恥じていた。そうでしょう?」
と聞くと、彼は「そうだな」と頷きました。
「旦那さん、ひどくない?」と思われた方がいるかもしれませんが、
まぁ、私にも反省しなければならない点はあったので、ここには注目しないでください。(笑)
でも、被り始めた瞬間、
夫は私を尊敬し、誇らしげにいろんな人に紹介してくれるようになりました。
その上、私をどこか軽蔑しているような言動が生活の中にあったのも、
見事にきれいさっぱりなくなったのです。
私の話によく耳を傾け、宗教観に関して色々共感できるようにもなりました。
初めて会った時のように(笑)、とても大事にしてくれるようになりました。
取り敢えず簡単に言えば、私には効果は絶大だったのです
話が長くなりますので、続きは次回に!
では、
ワ-アレイコムアッサラ-ム! ٩( ᐛ )و
وعليكم السلام
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