宣戦布告 | 大和魂の黎明!目覚めよ日本!雪 風 便り

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南朝鮮からの宣戦布告に対し、

【遺憾】で済ますとは?

南朝鮮如きに何を恐れる事がある。


71年前、我が国は世界の侵略国を相手に立ち上がったのです。

戦争は、必ずしも正しい方が勝つのではありません。

しかし、正しい事を護る為には、戦わなければならないのです。

アメリカの世論を沸かせた書を発した、皇軍軍人がおられました。

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市丸利之助海軍中将です。(当時は少将、戦死により特進)


「米国大統領フランクリン・ルーズベルトへの手紙」

日本海軍、市丸海軍少将、書ヲ「フランクリン ルーズベルト」君ニ致ス。

(日本海軍、市丸海軍少将が、「フランクリン・ルーズベルト」君に、手紙を送ります。)



我今、我ガ戦ヒヲ終ルニ当リ、一言貴下ニ告グル所アラントス。

(私は今、戦いを終わるに当たり、一言あなたに告げたいことがあります。)



日本ガ「ペルリー提督」ノ下田入港ヲ機トシ、広ク世界ト国交ヲ結ブニ至リシヨリ約百年、

此ノ間、日本ハ国歩難ヲ極メ、自ラ慾セザルニ拘ラズ、日清、日露、第一次欧州大戦、満州事変、支那事変ヲ経テ、不幸貴国ト干戈ヲ交フルニ至レリ。

(日本が「ペリー提督」の下田入港を機として、世界と広く国交を結ぶようになり約百年、

この間、日本国の歩みとは難儀を極め、自らが望んでいないのに、日清、日露、第一次世界大戦、満州事変、支那事変を経て、不幸なことに貴国と交戦するに至りました。)



之ヲ以テ日本ヲ目スルニ、或ハ好戦国民ヲ以テシ、或ハ黄禍ヲ以テ讒誣シ、

或ハ以テ軍閥ノ専断トナス。思ハザルノ甚キモノト言ハザルベカラズ。

(これをもって、日本を、或いは好戦的な国民とし、或いは黄色人種を禍いと 讒誣(ざんぶ){事実で無い事を言い他人をそしる}し、

或いは、軍閥の専断としています。的外れなものといわざるをえません。)



貴下ハ真珠湾ノ不意打ヲ以テ、対日戦争唯一宣伝資料トナスト雖モ、

日本ヲシテ其ノ自滅ヨリ免ルルタメ、此ノ挙ニ出ヅル外ナキ窮境ニ迄追ヒ詰メタル諸種ノ情勢ハ、貴下ノ最モヨク熟知シアル所ト思考ス。

(貴方は、真珠湾の不意打ちを、対日戦争の唯一つの宣伝材料としていますが、

日本にとっては自滅から逃れる為、この戦争を始める他に無いと窮境まで追い詰めらた事情は、貴方が最もよく知っているところです。)



畏クモ日本天皇ハ、皇祖皇宗建国ノ大詔ニ明ナル如ク、

養正(正義)、重暉(明智)、積慶(仁慈)ヲ三綱トスル、八紘一宇ノ文字ニヨリ表現セラルル皇謨ニ基キ、

地球上ノアラユル人類ハ其ノ分ニ従ヒ、其ノ郷土ニ於テ、ソノ生ヲ享有セシメ、

以テ恒久的世界平和ノ確立ヲ唯一念願トセラルルニ外ナラズ。

(おそれ多くも日本の天皇は、皇祖皇宗建国の大詔に明らかなように、養正(正義)、重暉(明智)、積慶(仁慈)を三綱とする八紘一宇という言葉で表現される皇謨(天皇による国家統治計画)に基づき、

地球上のあらゆる人々は、その自らの分に従い、その郷土で人間らしく暮らし、

もって恒久的な世界平和の確立を唯一の念願とされているに他なりません。)



之、曾テハ「四方の海 皆はらからと 思ふ世に など波風の 立ちさわぐらむ」ナル明治天皇ノ御製(日露戦争中御製)ハ、

貴下ノ叔父「テオドル・ルーズベルト」閣下ノ感嘆ヲ惹キタル所ニシテ、貴下モ亦、熟知ノ事実ナルベシ。

(これは、かつて、「四方の海 皆はらからと 思ふ世に など波風の 立ちさわぐらむ」という明治天皇の御製(日露戦争中御製)は、

貴方の叔父「セオドア・ルーズベルト」閣下の感嘆を招いたことで、貴方もまた良く知っていることです。)


我等日本人ハ各階級アリ。各種ノ職業ニ従事スト雖モ、畢竟其ノ職業ヲ通ジ、

コノ皇謨、即チ天業ヲ翼賛セントスルニ外ナラズ。我等軍人亦、干戈ヲ以テ、天業恢弘ヲ奉承スルニ外ナラズ。

(我ら日本人は、様々な階級があります。各種の職業に従事しますが、畢竟(ひっきょう){つまる所・結局は}その職業を通じ、

この皇謨、すなわち天業を助けるためです。我ら軍人もまた、干戈(かんか){戦}をもって、この天業を広く推し進める助けに他ありません。)



我等今、物量ヲ恃メル貴下空軍ノ爆撃及艦砲射撃ノ下、外形的ニハ退嬰ノ己ムナキニ至レルモ、

精神的ニハ弥豊富ニシテ、心地益明朗ヲ覚エ、歓喜ヲ禁ズル能ハザルモノアリ。

之、天業翼賛ノ信念ニ燃ユル日本臣民ノ共通ノ心理ナルモ、貴下及「チャーチル」君等ノ理解ニ苦ム所ナラン。

(我らは今、物量を頼みとした貴下の空軍の爆撃、及び艦砲射撃のもと、外形的には劣勢にありますが、

精神的にはすこぶる盛んであり、心地は益々明朗で、歓喜に溢れています。

これは、天業を助ける信念に燃える日本国民の共通の心理だからですが、貴方及び「チャーチル」君等には理解出来ないかもしれません。)



今茲ニ、卿等ノ精神的貧弱ヲ憐ミ、以下一言以テ少ク誨ユル所アラントス。

(今ここに、貴方等の精神的貧弱を悲しく思い、以下に一言をもって少々諭(さと)したいのです。)



卿等ノナス所ヲ以テ見レバ、白人殊ニ「アングロ・サクソン」ヲ以テ世界ノ利益ヲ壟断セントシ、

有色人種ヲ以テ、其ノ野望ノ前ニ奴隷化セントスルニ外ナラズ。

之ガ為、奸策ヲ以テ有色人種ヲ瞞着シ、所謂悪意ノ善政ヲ以テ、彼等ヲ喪心無力化セシメントス。

(貴方等のすることを見れば、白人特に「アングロ・サクソン」によって世界の利益を独り占めしようとし、

有色人種をもって、その野望の前に奴隷化しようとするものに他なりません。

その為に、奸策をもって有色人種を(瞞着まんちゃく)騙し、いわゆる悪意の善政をもって、彼らから魂を奪い、無力化しようとしました。)



近世ニ至リ、日本ガ卿等ノ野望ニ抗シ、有色人種、殊ニ東洋民族ヲシテ、卿等ノ束縛ヨリ解放セント試ミルヤ、

卿等ハ毫モ日本ノ真意ヲ理解セント努ムルコトナク、只管卿等ノ為ノ有害ナル存在トナシ、

曾テノ友邦ヲ目スルニ仇敵野蛮人ヲ以テシ、公々然トシテ日本人種ノ絶滅ヲ呼号スルニ至ル。

之、豈神意ニ叶フモノナランヤ。

(近世に到り、日本が貴方等の野望に抵抗し、有色人種、ことに東洋民族をして、貴方等の束縛より解放しようと試みると、

貴方等は少しも日本の真意を理解することをせず、ただひたすら貴方等の為に有害な存在だと決めつけ、

かつて友邦を仇敵の野蛮人として、公然として日本人種の絶滅を言いたてるようになりました。

これが、貴方等の神意に叶うものなのですか?)



大東亜戦争ニ依リ、所謂大東亜共栄圏ノ成ルヤ、所在各民族ハ、我ガ善政ヲ謳歌シ、

卿等ガ今之ヲ破壊スルコトナクンバ、全世界ニ亘ル恒久的平和ノ招来、決シテ遠キニ非ズ。

(大東亜戦争によって、いわゆる大東亜共栄圏が成立すれば、それぞれの民族は、日本の善政を謳歌します。

貴方等が、今これを破壊さえしなければ、全世界に、亘る恒久的平和を招くことが出来、決して遠いことではありません。)



卿等ハ既ニ充分ナル繁栄ニモ満足スルコトナク、数百年来ノ卿等ノ搾取ヨリ免レントスル是等憐ムベキ人類ノ希望ノ芽ヲ

何ガ故ニ嫩葉ニ於テ摘ミ取ラントスルヤ。只東洋ノ物ヲ東洋ニ帰スニ過ギザルニ非ズヤ。

卿等何スレゾ斯クノ如ク貪慾ニシテ且ツ狭量ナル。

(貴方等は、既に充分な繁栄にも満足することをせず、数百年来の貴方等の搾取から逃れようとするこれらの憐れむべき人類の希望の芽を、

どうして若葉のうちに摘み取ろうとするのですか?ただ東洋の物を東洋に帰すだけに過ぎないのではありませんか。

貴方等は、なぜそれほどまでに貪欲で、且つ狭量なのです。)



大東亜共栄圏ノ存在ハ、毫モ卿等ノ存在ヲ脅威セズ。

却ッテ、世界平和ノ一翼トシテ、世界人類ノ安寧幸福ヲ保障スルモノニシテ、

日本天皇ノ真意全ク此ノ外ニ出ヅルナキヲ理解スルノ雅量アランコトヲ希望シテ止マザルモノナリ。

(大東亜共栄圏の存在は、いささかも貴方等の存在を脅かしません。

むしろ、世界平和の一翼として、世界人類の安寧幸福を保障するものなのであり、

日本天皇の真意は、全くこの以外にはないことを、理解する雅量があることを希望して止みません。)



飜ッテ欧州ノ事情ヲ観察スルモ、又相互無理解ニ基ク人類闘争ノ如何ニ悲惨ナルカヲ痛嘆セザルヲ得ズ。

(翻って欧州の情勢を観察しても、また相互の無理解に基づく人類の闘争が、如何に悲惨なものかを、痛嘆せざるを得ません。)



今「ヒットラー総統」ノ行動ノ是非ヲ云為スルヲ慎ムモ、彼ノ第二次欧州大戦開戦ノ原因ガ第一次大戦終結ニ際シ、

ソノ開戦ノ責任ノ一切ヲ敗戦国独逸ニ帰シ、ソノ正当ナル存在ヲ極度ニ圧迫セントシタル卿等先輩ノ処置ニ対スル反撥ニ外ナラザリシヲ観過セザルヲ要ス。

(今「ヒトラー総統」の行動の是非を云々することは慎みますが、彼の第二次世界大戦への開戦原因は、第一次世界大戦終結に際し、

その開戦の責任の一切を敗戦国ドイツに負わせ、必要以上の極端な圧迫を強いた貴方等の戦後処置に対する反発であることは看過してはなりません。)



卿等ノ善戦ニヨリ、克ク「ヒットラー総統」ヲ仆スヲ得ルトスルモ、如何ニシテ「スターリン」ヲ首領トスル「ソビエットロシヤ」ト協調セントスルヤ。

(貴方等の善戦により、「ヒトラー総統」を倒す事が出来たとしても、如何にして「スターリン」を首領とする「ソビエト・ロシヤ」と協調出来るのですか?)



凡ソ世界ヲ以テ強者ノ独専トナサントセバ、永久ニ闘争ヲ繰リ返シ、遂ニ世界人類ニ安寧幸福ノ日ナカラン。

(およそ世界を強者が独占しょうとするならば、永久に闘争は繰り返し、遂に世界人類に安寧幸福の日は来ないでしょう。)



卿等今、世界制覇ノ野望一応将ニ成ラントス。卿等ノ得意思フベシ。

(貴方等は今、世界制覇の野望を一応に実現しようとしています。貴方等は、得意になっていると思います。)



然レドモ、君ガ先輩「ウイルソン大統領」ハ、其ノ得意ノ絶頂ニ於テ失脚セリ。

願クバ本職言外ノ意ヲ汲ンデ其ノ轍ヲ踏ム勿レ。

(けれども、貴方の先輩である「ウィルソン大統領」は、その得意の絶頂の時に失脚したのです。

願わくば、私の言外の意を汲んで、同じその轍を踏むことの無きように。)


市丸海軍少将


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硫黄島での戦いは、約2万の我が守備隊に対し、

約11万の米軍が大量の物量攻撃を仕掛けた戦いで、

昭和20年(1945年)2月19日~3月26日の皇軍玉砕まで繰り広げられました。

この「手紙」は、3月17日に海軍将兵への訓辞に際して読まれます。

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当時米軍は、戦死した皇軍兵士の所持品を回収していたので、

戦死後は、必ず「手紙」が、米軍の手に渡る事を知り、

3月26日の最後の突撃に際し、村上治重大尉が、日本語文、赤田邦夫中佐が英文を、各一通胸中に入れて出撃しました。

この時、当初2万だった守備隊は、僅か196名となっていましたが、

数10倍の火器と人数の米軍に対し、果敢に突撃を敢行し全員玉砕されたのです。

現在、この日英両文の「手紙・与フル書」は、アメリカ合衆国海軍兵学校記念館に展示されているそうです。

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市丸利之助海軍中将の子供に宛てた手紙


俊子へ

お手紙とお端書有難う。

富士山を見乍ら勉強をしたり、ドングリ拾ひをすることは日本中の疎開児童中でも仕合せの人と思はねばなりません。

お父さんは大元気ですから安心しなさい。

元気で此の冬を越しなさい。

 戦地にて 父 

 十一月十五日


強く、優しい日本人、

私達は素晴らしい先人、英霊のおかげで生かされているのです。

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目覚めよう日本人!