タダのブログ:ネット内外からいろいろと -7ページ目

一人暮らしのコツと会話の無い毎日

一人暮らしで一番最初に学んだこと』のまとめ記事。
「あるよなぁ~!」と、笑いながら見ていた。

面白かったのは、こんなトコ。

・止めてくれる人がいない状況でネトゲにハマる怖さ
・野菜を放置すると液化する
・もやしは保存がきかないことを知らずに大量に買い込んでほとんど捨てる羽目になる
・刺身はお金に余裕がある世帯に許された食べ物ということ
・ごみ箱のゴミがいつまでたっても無くならない
・お隣りの女の子とイベントなんか起こらない
・トイレットペーパーが勝手に増えない


俺が一人暮らしして思ったことは、意外と予想していた金額より出費が多いってこと。
雑多とした日用品は微々たる額だけど、月に換算するとそれなりの金額が出て行く。
だから、食費が2万で、家賃が8万で、光熱水費が1万円で、ケータイが1万で…なんてやっても、見込みはもろくも崩れてしまうなぁ、て事。
俺は、引越しした直後に納税のタイミングがぶつかって、結構大変だったな。
こんなものを買わなきゃいけないんだ~って思うものがいろいろあったな。
殺虫剤って意外と高いのねぇ、とか。

一人暮らしで一番削れるのが食費。
米を炊いて、惣菜を買ってくるだけで結構食費は節約できるってこと。
同じものを食べるのも平気だったら、大量に作って朝・昼・夜を同じもの食べればかなり食費は浮く。
肉食べたいなら、野菜と肉をとにかく炒めて焼肉のタレでからめれば十分美味い。
ただ、後片付けが面倒だし、時間かかるし。その手間を考えれば惣菜買ってくる方がいいのかも。

それに、多くのワンルームの台所がすごく小さくて料理どころじゃないんだよね。
食材も残したら腐らしちゃうし、そもそも冷蔵庫も小さいし。

と、周囲が散々一人暮らしの大変さを言っても、若い時って家を出たくなるんだよね。
で、家を出て、親(特に母親)がすごいなぁ、て思うようになる、と。

毎日料理考えて買い物行って作っては残され、
毎日掃除しては汚されて、また掃除して、洗濯して干してたたんで・・・
それを一生続けるかと思うと凄いと思う。
それって家政婦じゃん?(家政婦なら給料出るけど、主婦は出ないもんなぁ)

さらに、母親の何がすごいって、ずっと家にいれること。
家事以外の時間をどう過ごしてるんだろう?て思う。
うちの母は、仕事してたから一般的な専業主婦ってよく知らないんだけど
いくらしっかり家事やっても報われない事を考えれば残った時間でワイドショーを見るぐらいかわいいものなのかもしれないな…

まぁ、うちは、俺がひきこもりの自営業だから、家事はほとんど俺の担当。
仕事の合間に、買い物行って、客と電話しながら掃除して、仕事の合間にご飯作ってるさ。
それが苦痛か?といわれたら、まぁ気分転換だし、と答えられる。
それはそんなに苦痛じゃない。

一番苦痛なのは、昼間ずっと一人でモニターと格闘して独り言をつぶやいてる日常。
結婚してからは、猫相手に独り言つぶやいてるんで少しはマシだけど、誰とも会わない生活はちょっときついところです。
人に会うのが苦手なニートの人なら、苦痛でも何でもないんだろうけどなぁ…。

普段、部屋に一人きりなもので、外に出ると嬉しくて仕方ない。
駐車場のオッサン相手にまで陽気に世間話したり、宅急便のお兄さんにお茶勧めたり。
嫁以外の人間を見ない日も多々あるけど…
結婚する前は誰も見ない日が一週間続いたこともあったからまだマシなんだろうなぁ



最初の男、最後の女

恋愛にも賞味期限があるという27歳の男。
ようやく彼女が出来たという事だが、その彼女がよく昔の恋愛を話すそうだ。
それを聞くたびに、この匿名日記の書き手(増田)はイライラするそうだ。
その理由が、昔の恋人を話した挙句、最後には
「やっぱり、貴方みたいな優しい人が一番だよ」
と、言って(惚気?)最近じゃ結婚をにおわせるようになってきた、と。
彼が27年間地味な生き方をしてきた間、彼女は、散々いろんな男と恋愛やセックスを楽しみ、つらい思いも沢山して、最後に妥協して地味でやさしい男と安寧な結婚を選ぶのが腹立たしい、と。
自分ももっとこれから恋愛したいし、散々遊んできた女の最後の安住の地みたいなポジションはまっぴらだ、と。
…褒められてると思うんだけどねぇ。
書き手はそうは思わなかったみたい。

これ、男女置き換えると、よくある話なんだよね。
男が散々遊んできて、最後に地味で落ち着いたやさしい子を選ぶ、ってよく聞く。
いろんな女の子みてきたけど、こういうやさしい家庭的な子っていいよね、って。
それも褒めてるんだけど、やっぱそう言われた女性は腹立たしいのかなぁ。

男性は「最初の恋愛」をしたがるけど、女性は「最後の恋愛」をしたがるイメージがある。
違うのかな?(最初の恋愛は、手垢がついてなくて自分好みに出来るって印象があるからね)

でも一方で、あんまり遊んでこなかった男性が劇的な恋愛で結婚に踏み切ると、数年後浮気に走りやすいなんて話も聞く。
そんな劇的な情熱は何年も維持できるはずもなく感情が落ち着いてきた頃に他の女の子に目移りしたり、
程度の年齢になった男は、落ち着きも経験も使える金も社会的地位もあがるから、やたらモテるようになったりする
そうすると、奥さんがいても他の女の子にちょっかいを出しちゃったりする。
そういう男を選ぶリスクよりも、若いうちに散々遊んだ男を選ぶ方が信頼度は高いのかしら?

この書き手(増田)は、まだ27歳なら、まだまだいろんな恋愛できると思う。
女性の27歳は、そろそろ遊ぶのが厳しい年齢になってくるけど、男はこれから!って年だもの。
過去の男を気にしすぎても仕方ないし、今の彼女だけが一生の彼女と思う必要もないと思う。
なるようになる。ケセラセラ。

ただ、恋愛って価値を至上のものとして一次元的に捉えると、話がおかしくなってくる気がする。
27年間恋愛とは縁の無かった増田は、増田なりの時間を積み重ねてきて、その経験があるはずなんだ。
一人でいることを楽しむ方法を知ってるかもしれない。
一人の時間でハマった趣味への造詣も相当なものかもしれない。
恋愛の多さ、少なさだけで価値を決めちゃうのは勿体無いし、引け目に感じたり優越感を覚えたりする必要なんかまったくないと思うけどなぁ。
・・・て、書くと上から目線ぽいかなぁ、う~ん…

恋愛も含めたいろんな時間の使い方って人それぞれで、
それでそれぞれの味が出てそれでいいと思うんだけど…
と、あいだみつを的なうさんくさい事を日々思ってるけど、ダメかしらね?^^

俺は、杉本姐さんみたいな散々遊んできて浮世をわたってきた百戦錬磨の女性を満足させられる自信はないけど、そういう相手が自分の事を好いてくれたら、素直に嬉しいと思うけどなぁ。

【報告】
twitterの発言ログを集計して生活スタイルをチェックする、というサービスを公開しました。
こちら
ちなみに、それによると僕の性格は『孤独がすきな、昼型人間』だそうです。

やっぱ五輪は無理だったのねぇ、と思いながら書いた日々の様子

五輪誘致は失敗したようですが、南米初!の肩書きは大きかったようですね。
まぁ、この前アジアでやったばっかりだし…。
俺が生きてる間に、日本でもう1回ぐらい五輪やってほしいな、とは思う(でも、五輪よりサッカーW杯単独開催の方が楽しみだけど)

さて、と。
前回の日記は10月1日都民の日の昼まで。
なので、10月1日の夜からの様子をまとめてみる。
相変わらずtwitterでつぶやいてる記録を見ながら、まとめ。

10月1日木曜
夜。
前の晩に、TVで友近が蓮根餅を作ってたので、影響されて蓮根餅を作る。
嫁のお弁当にはトマトソースで合わせたんだけど、夕飯は生姜をアクセントにしたとろとろスープに。
蓮根餅が面白かったので、その勢いで、じゃが芋団子を作り、こちらはトマトソースに合わせてみる。
あとは、麻婆春雨
嫁は、蓮根餅が初めて食べる料理だったみたいで矢鱈感動。
食後、DSのゲームを売るために隣町まで自転車で移動。
嫁のDQ9やこの前買ったナナシノゲエム目とか
しめて8600円。
そのお金で、wii fit plusとDSのゲームを2本購入。

帰り途中でビールを買って、河川敷のベンチで嫁といろいろ話す。
嫁、仕事頑張ってるなぁ~と改めて感心。俺も頑張んなきゃ。
帰宅後、部屋を掃除。猫グッズの掃除。ゴミ捨て…机の上にモノが無い状態ってステキックス!

2日金曜

トマトソースのオムソバ。
焼きそばには普通のソースを隠し味に3日目のトマトソースとチーズをあわせて、とろとろの卵でオムレツに
そりゃ、美味くないはずがないって料理。
嫁、ご機嫌で仕事に向かう。俺、wii fit plusをやってみる。
前のは、結構飽きてきてたのでしばらくやってなかったんだけど、体調管理に復活させよう。
継続が大切、うん。

仕事を終えて、夜ごはんの準備。
友達から太刀魚をいただいたので、とりあえず3枚におろす。中骨は当然骨センベイ(つまみ食いしてたらいつの間にか無くなった)
太刀魚はシンプルな味なので、おろした後は、香草とオイルで軽くマリネに。
トリュフがあればよかったんだけど、そんなもの普通の家には無いので、アンチョビとガーリックとチーズを加えたマッシュポテトを太刀魚で巻いて、衣をつけて揚げる。
残ったマッシュポテト、衣用の卵・パン粉に、牛乳と野菜を加えて肉団子を作る。
マカロニと野菜をトマトソースで合えたものの上に肉団子を乗せ、太刀魚のフライにトマトソースをかける。
アンチョビが残ってたので、アンチョビのピラフをつくり、小さく俵型に握り焼き目をつけて太刀魚の横に添える。

後は、スープと、大根と梅肉のサラダを用意して完成。
なんか、お店で食べるみたい、と嫁感動。
食後、嫁がゴロゴロしてる間に久々の仕事以外のプログラム。
仕事でプログラム組むのも楽しいけど、仕事以外のプログラムもいろいろと勉強になる。

今回作ったのは、上記でも書いてるtwitterの発言ログを集計して、そのユーザの活動時間がどの時間帯か?というのを判別するもの。
俺のユーザだったら、こんな感じに表示される。それによると、2時~4時くらいは寝てることがわかる(笑)。
プログラム自体は2時間程度で、ほぼ完成したので、ゲームやりながらちょっと早めに就寝。

翌日
3日土曜。
9時半頃、起床。
前日作ったプログラムに、起床時間・就寝時間・食事時間をつけようとして悩む。
うまく動かなかった理由は、日本語を扱えない関数を使ってたこと、twitterのログが文字じゃなくて数字で記録されてたこと(数値文字参照)、そのあたり。
3時間程、悩んで完成。
…にしても、派手さの無いサービスだなぁ、と悩む。まぁ、久々に作って楽しかったからよしとするか。

気づけば、朝から何も食べてない。
プログラム組んでて楽しかったから夢中になってたのかもしれないなぁ。
昼ごはん何にしようかな~

平穏な日常の様子を、都民の日に振り返る。

10月1日!ビバ☆都民の日!
まぁ、都営の現場じゃないから関係ないけど。

さて、相変わらず、twitterでつぶやいてることのまとめ的な日々のまとめ。
気になったサイトは、最近登場したばかりの「google sidewiki」で書いてます。

28日月曜
週始めだってのに、嫁が早めに帰ってきたので、外出。
まずは、食材の買出し
だいぶ野菜が安くなってきてウハウハ。
水菜が2袋で100円とか助かるワ。ご機嫌でお買い物。

次に、最近頻繁に行ってるお好み焼き屋。
店長が食い倒れ人形みたいな感じのイケメンと(二人の間で)評判な店。
だいぶ店長さんとも話しができるようになってきていい感じ。
今回は洋食焼きってヤツを頼んでみたんだけど、これがすごかった。
ネギ焼きの生地にお好み焼きの具材という組み合わせなんだけど、ネギ焼きの生地だけあってアッサリなんだけど、具材はしっかりしてる、という食べやすい味。
嫁と感動しながら、ぺろりと食べ終える。

あまりにも嫁がうれしそうだったので、1時間だけカラオケ。
嫁が満足げだったのでうれしい限り。
帰宅し、ビデオの編集とか、仕事の残りとか、お弁当作ったり、とかとか。

29日火曜。
朝ごはんは、冷やし中華。レタスと水菜で野菜たっぷり。ピリ辛の牛肉と金糸卵をトッピング
嫁を見送り、朝イチで免許証更新。
更新手続きは1時間程で終了し、仕事開始。

昼休みに、栗をむく。
ひたすらひたすら栗をむく。
むき終わったら栗ご飯を5合炊く。
さすがにお米がだいぶ無くなった。
炊いてる間に、レンコンとごぼうと鶏肉の煮物、ひき肉入りのスパニッシュオムレツ、ラタトゥーユを作る。
おにぎりを20数個作って、上記のお惣菜を容器に詰めて、夜、バドミントンの練習に向かう。

バドミントンの会場で、みんなに、秋の味覚のおすそわけ~と言ってオニギリを渡す。
なるべく多くの人が食べれるように小さめに握ったんだけど、みんな喜んで食べてくれてうれしかったな。
久々のバド。
ずっと結婚式の準備でドタバタしてたもの。

バドが終わったら、バドの仲間がデジタルフォトフレームをプレゼントしてくれる。
練習中、机の上で結婚式の様子を流してくれてたんだけど、実は二人へのプレゼントだったようで。
こういうサプライズうれしいな。
しかも、二次会の賞金を使って買ってくれたみたいで。
コイツらの気持ちがホント嬉しかったよ。

で、終わった後は、毎度のことで飲み会。
ついつい嫁が飲みすぎて、帰宅してエレベーターホールで座り込んだまま動けず。
仕方ないのでお姫様だっこで、部屋まで運び、服を着替えさせる。
まぁ、久々のバドが楽しかったんだろうな。

翌日30日水曜。
さすがに前日飲んだので、ちょっと朝がつらかった。
朝ごはんは、ジャガイモのチーズがけと、コーンポタージュと目玉焼き。梨。ロールパン

昼、残ったコーンポタージュをベースにカレー作成。
美味しくできたので、ウハウハする。
夜、カレーと、春雨スープ。
食後に、ゲーム類を売って新しいゲームを買ってこようと思ったのだけど雨だったので諦める。
コンビニでケーキを買ってきて、それを食べながら、2次会のビデオをDVDにまとめる。
映像編集って、結構時間かかるんよね。

翌日、つうか本日1日の木曜。
朝は、前日のカレーの残り→トマトソースに作り直して、それでリングイーネのスパゲティ。
ちょっと量が多かったかな?と思ったんだけど、嫁、見事に完食

昼、自分の昼食を作りながら、夜ご飯と、嫁のお弁当の仕込み。
嫁が「喉痛い」って言ってたので、生姜の利いたスープにひき肉入りのレンコンモチを浮かべたものを作る。
それと、野菜たっぷりなマーボー春雨と、鶏肉とマッシュポテト、豆腐で作ったお団子のトマトソース煮
なんか奇妙なメニュー構成(笑)。

にしても、結婚式が終わってだいぶ落ち着いた。
ビデオとか見てると、気恥ずかしくもあり懐かしくもあり。
今月半ば頃には、ホテルの写真屋からアルバムも届くと思うし、そしたらちゃんとお礼状とか作らないと。
それが終わったら、すぐ年末。んで年明けたら、新婚旅行(予定)

結婚式直前よりは楽だけど、新婚旅行終わる迄まだまだ慌しい日が続きそうです。

恋人の過去を気にするどころか…

恋人の過去気になる?恋人の過去気になる?』というブログネタを書いてみる。
この手の話をすると、一般的な価値観とのギャップを感じるんだけど、俺はあんまり嫁の事を気に掛けてない。とても大切な人だし、自分と同じかそれ以上に大切に思ってる相手なんだけど、あんまり嫁が何をしてても気にならない。

嫁が外で飲んでても、それが同性だろうが異性だろうが気にしないし、寝る前にずっとケータイを見てても気にしない。
ひょっとしたら、俺の知らない男の人とメールしてるかもしれないし、外で会ってるかもしれない。疑えばキリがない。
けど、あんまり気にしてない。
嫁が、俺のことを大好きなの知ってるし、あんまり細かいコトを気にしててもハゲそうなだけだし。
今のことでさえそんな感じだから、ましてや過去の男なんてどうでもいい。
確かに、今の嫁がいるのも過去の男のおかげだったりする事もあると思うけど、それはお互い様だし。
過去に付き合った男がどんなヤツだったか関係なくて、今と将来さえきちんと見据えていればいいと思う。
そういや、嫁に嫉妬したってこと無いもんなぁ(つうか、誰に対しても、妬みって感情はあんまり無いなぁ)

ただ…
「あんまり無関心だと、嫁さんが可哀想だよ」
と、言われる。
俺もちょっと考えなきゃな、て思ってる。
けど、自分のやり方以外でやろうとすると上手くいかないんだよね。

ま、焦ることなく、ゆっくりやり方を模索していければいいかな?て思ってる。
だって、まだまだ長々と付き合わなきゃいけない相手だし。
仮に70まで生きたとしても、まだ人生半分にしかきてないんだもの。
これから先なんて、未知の領域。
焦って息切れする方が俺には怖いんだよね。

時々、のんびりしすぎてて、タイミングがズレてしまい、うまくないこともある。
申し訳ないな、と思うけど、徐々に二人のペースが出来上がればいいと思うなぁ。