タダのブログ:ネット内外からいろいろと
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ボンボン系男子がきてるらしい

タダのブログ:ネット内外からいろいろと


育ちのよいボンボン系男子がきてるらしい。
ボンボン系男子は、単なるお金持ちの御曹司では無く普通の家庭で育ったのに育ちの良い雰囲気の男性のことのようだ。

「最初はちょっと頼りない感じがしたけど、一緒にいると彼の穏やかな空気が心地よくて…。ある種、癒し系ですよね」

と、話すのは、ボンボン系男子の彼と付き合って2年のAさん(26歳)

「彼の穏やかな空気は育ちの良さからきてると思うんですよね。親は普通の公務員らしいんで凄いお金持ちってわけじゃないだろうけど、言葉使いも丁寧だし」

Aさんによると、花見に行ってもちゃんとゴミは持ち帰る、お年寄りや妊婦には席を譲る、買い物に行く時はエコバックを持っている…多くは偽善とも言われかねないような行動を、Aさんの彼は自然と振る舞うとのこと。
忙しない現代社会においては、このようなボンボン系男子は珍しい存在かもしれない。



他にもボンボン系男子と付き合っている女性の話をまとめると、ボンボン系男子には次のような特徴があるようだ。

・ 言葉遣いが柔らかい
・ 親を大切にする
・ 子供が好き
・ 家事を嫌がらない
・ 基本的に誰にでも優しい

八方美人だったり煮え切らない態度に時々苛々することもあるというAさんだが、いくら苛々しても穏やかな彼氏には(いい意味で)諦めているとのこと。

アナタの周りにもひょっとしたらボンボン系男子が隠れてるかもしれませんよ。



…等と、ananとかで特集されたら、花見の席でもちゃんとゴミを持ち帰る人が増えたりしないかなぁ、と思ったり。

東電株主総会に出席して、改めてこの国の暗さを思い知った

暑い中、茶番な東電株主総会に出席された皆様、お疲れ様でした。
本当に茶番な総会でしたが、いい勉強になりました。
あれは、日本の縮図だと思います。どんなに世の中を変えたくても、政官財のいずれも一筋縄ではいかない事を目の当たりにしました。
そんなの、今更いわれなくても知っていると思いますが、自分の目で見て、感じてくるのは本当に勉強になったと思います。
このままの日本じゃ、先が無いと言っても過言じゃない、そう感じました。



1.東電株を買うに至った経緯
簡単に東電株を買うに至った経緯を説明します。311で東電の株が下がった時に僕が思ったのは
「このまま株が下がっていったら、東電は立て直せなくなる。そしたら責任の所在も分からなくなるし、補償も続かなくなる。東電は、責任をとるためにも簡単に逃げてもらっては困る。とにかく東電には頑張ってもらって、復旧と補償に尽力してほしい」
という気持ちと、もし復旧できてそれなりに株が復活したら少しはお小遣いになるかな?といった気持ちでした。
前者の気持ちが7割、後者が3割ぐらい…多少、我欲もありつつ、初めての株購入に踏み切りました。
たかだか数万円分の株を買ったところで大勢には影響しないことも分かっています。
もし、このまま株価が低下し紙屑同様になっても痛く無い範囲の出資でした。
数百円の募金をする気持ちで、数万円、東電に投資してみたわけです。
ですので、僕は、どちらかというと「東電支持」という旗色になります。



2.出席者の割合

開催されたのは28日の火曜日。
平日の昼間から総会に出れる身分の人が1万人近く集まりました。
第一会場の定員が1800人、第2会場が1800、第3から第5会場まではそれぞれ100人程度の定員。
http://www.princehotels.co.jp/parktower/banquet/ballroom.html
ただし、当日は、各会場いずれも立ち見や、廊下にまで人があふれてました。マスコミの発表だと9000人超が集まったようです。
日中からこういう席に出る人ってどういう人なのかと思ってましたが、年配の方が多かったように思います。

で、6時間近く会場にいて、どんな人がやってきてるのかとあたりをキョロキョロしてました。
株主のうち、3割は東電関係者。
2割はホンキで変えられると信じてる人や変えていこうと信念をもってる人たち。
残りが僕みたいな見学者や冷やかしだったと思います。

その根拠は、3時間もしたら、半数が帰ってしまい、会場はガラガラだった事と、残った人のうち、議題の是非を問う時に、東電支持のスーツ集団が4割、東電に批判的な人たちが6割と、若干批判側が多かったように見受けられたからです。どちら側のヤジも大層お下品で、どちらの側も支持したくない気持ちでいっぱいでした。正直、その場から感じたのは腐った臭いが大半だったからです。



3.茶番なのは最初から分かっていた事

僕は最初に茶番と書いたが、そんなのは最初から分かっていたことです。
大株主は、当然、東電の支持をするのです。そんなのは利益を確保する必要のある株主の意思としては自明です。
株主比率として27%が銀行や東電関係筋です。
銀行にとっては大量保有してる株が紙切れになるのは避けたい(すでに紙切れのようなものだけど)…そういう思惑がある以上は、余程のことが無い限り大株主は東電支持にまわるでしょう。そんなのは最初から分かり切っていたことです。
http://www.costdown.co.jp/blog/2011/03/post_1904.html



4.それでも東電は体裁を重んじてくるか?

とはいえ、対外的に「小株主を軽んじてる」なんてことを公言するとイメージの著しい低下につながります。
それをどう隠してくるのか?どう体裁をとってくるのか?そのあたりが僕の興味でした。
結論から言うと、最終的に東電は開き直ってきました。
正直、東電寄りだった私ですら、その様には愕然とせざるを得ませんでした。
東電には頑張って復興に尽力してほしいと思っていた気持ちは簡単に踏みにじられたといって過言でなかったです。
僕が東電サイドの人間であれば、反東電側に譲歩した振りを徹底したと思う。
たとえば、三号議案を分割で審議すべきという物議は通して良かったのではないか?どうせ、最終的にはどちらの議案も踏み潰す票数をもっていたのですからね。


5.でも、これが日本の縮図なのかもしれない。

とはいえ、あまり失望はしていません。
何故なら、これが日本という国の縮図だというのは諦観してるからです。
この国は壊されないと何もできないのは歴史をみれば明らかです。
僕も10代のころは、この国が壊れてしまえばいいと思っていた時期があります。
ですが、次第に分別もつき、家庭をもち、責任が出てきて、守るものが増えてくると、それで手一杯になります。
小市民なのです。
小市民は、政官財に不満をぶつけながら酒を飲み、芸能人のゴシップで盛り上がる…そんな存在です。
だからこそ、この国のトップは好き勝手なことをやって支配してます。
建前では民主主義を掲げてますが、この国は数パーセントの支配者と、その金魚の糞からできてるのです。



6.今回の結論と今後の僕の姿勢

東電の開き直りは激しいものでした。
あそこまでやると潔すぎて笑えました。

被災地の方の心情を思うと「何かしたい」とは思っても、あの強固な体制は、僕らみたいな小市民には何もできません。
大規模なデモをやったとしても変わらないでしょう。
僕としては、僕が10代の時に思ったように、この国を壊すには、実力行使しかないのかな?という風に思ってます。
とはいえ、多くの愛すべき小市民がいるこの国で実力行使を行うのは難しいでしょう。
僕らはささやかな自分の生活を守るので手一杯なのです。

三島由紀夫が演説をした時に小市民が何を見ていたか。
日本赤軍が立てこもった時に小市民が何を思っていたか。

僕は力無き小市民として、これからも自分と自分の周囲の人に対し、出来る限りのことをやっていく日々を過ごすことになると思います。
たとえば、バスの運転手さんにちゃんと挨拶したり、選挙の後は家族と焼き肉か寿司に立ち寄ったり、時々は河川敷の大掃除に参加したり…と。
その繋がりの中で、ひょっとしたら数パーセントの支配者の気持ちを動かすことができるかもしれない。
でも、彼らだって、1人が動いてもつまはじきにされるだけなんですよね。
だから既得権益を守るためには彼らの姿勢は変わらないでしょう。

天が気まぐれに、この国の中枢を壊すような大災害を起こせば、この国は新たに作り直されるかもしれない。
でも、その時も、一番被害をこうむるのは何の力もない小市民なんだと思います。
悲しいけど、これが現実なのかもしれませんね。

WPのエディタまわりのカスタマイズ

Wordpressのエディタまわりのカスタマイズについて書いておく。

まずは、スタイルシート周りの諸問題。

1.管理画面で編集している時にスタイルシートを適用させる。
これは、あちこち検索すれば出てくるので手順は割愛。
問題は、同じタグに複数のスタイルが適用されている時。
たとえば、&ltH2 class="A">と&ltH2 class="B">がある場合。
ユーザが見出し2を選ぶと、WPのエディタは&lth2>タグを使ってくれる。
けど、クラスの指定までできないので、HTMLエディタを用いてクラスを適用させる必要がある。
俺らはともかく、お客様がこれをやるのはかなり面倒臭いはず。

2.CKEDITORを使う。
なので、CKEDITORのプラグインをあててみた。
これだと、文字のフォーマットを設定できるので完璧じゃん!てな感じ。
ckeditor.styles.jsをいじれば大した難しくない。

$タダのブログ:ネット内外からいろいろと

ね?左上のところに、「テキスト」「見出し2」・・・て用意できたでしょ?

スタイルシートまわりは上記手順で片付いた。
次に、やらなきゃいけないのは、定型文の挿入
たとえば、毎回入力するテンプレートの文章や、複数のタグを一度に貼り付ける場合。

当初は、AddQuicktagというプラグインを考えてた。
けど、コイツ、HTMLモードでしかボタンが出てこない。
なるべくなら、お客様にHTMLモードで操作させたくない。

そこで、先ほど適用したCKEDITORのメニューにオリジナルのコンボボックスを追加することにした。
調べてみると、どうやら、プラグインを追加すればいい感じ。

CKEDITOR.plugins.add( 'tokens',{
  requires : ['richcombo'],
  init : function( obj ){
    editor.ui.addRichCombo( 'tokens',{
      label : "",
      title :"hogehoge",
      voiceLabel : "hogehoge",
      className : 'cke_format',
      multiSelect : false,
      panel :{
        css : [ config.contentsCss, CSSのパス ) ],
        voiceLabel : lang.panelVoiceLabel
      },
      init : function(){/*thisにaddしたりとかの処理*/},
      onClick : function( val ){/*選択された時の処理*/
      }
    });
  }
});
で、こんなのが、できた。

$タダのブログ:ネット内外からいろいろと

このコンボボックスから「ボタン」を選択すると、以下のようになる。

$タダのブログ:ネット内外からいろいろと

この「ボタン」の部分は次のようなHTMLで表現されている。
&lta href="#" class="a_btn">&ltimg src="hogehoge" class="btn_1"></a>
ただ、先に書いたように、お客様が直接HTMLを書くのは避けたかった。
というわけで、こういうやり方で実装することにした。

これだけのことをやるだけで、軽く4時間が過ぎていた。
まぁ、形になったから良しとしよう。

外食のススメ

なんだか世の中、自粛ムード。
そりゃ、これだけの大災害で大変な思いをしてる人が沢山いるんだもの。
その人たちの状況を思うと胸が痛いよ。
苦しんでる人たちがいるのに、自分達がバカみたいに騒ぐ心境にならないのも分かる。

けど、その状態が続いてもろくなことがない。
都内であちこちで自粛ムードが続いていて、売上げがどんどん減ってるみたいです。
売上げが減れば、給与が払えなくて解雇なんて話も出てくるかもしれない。
このご時世、一度解雇されたら、再就職なんて本当に難しい。

経済にとって、お金って血液みたいなものだから、使わないとそこで壊死してしまう。
なので、バカ騒ぎはあんまり賛同できないにせよ、少しでもお金を使うようにしてる。
もちろん、僕の財布の中身も有限なのであんまり無茶はできないけどね。

うちは、僕が元料理人というのもあり、家で手料理を用意することが多かった。
外食はせいぜい週に1~2度のペース。
ところが、調べてみると、地震の翌日からほぼ毎日外食してる。
地震後20日間で、外食してない日は2日のみ。
地震前からすると、ありえない状態。

行った店は下記のとおり。

11日 金曜 地震当日。お客様の自社ビルの応接室をお借りして宿泊
12日 土曜 帰宅。途中でガストに立ち寄る。朝ご飯、ガストのモーニングカレー。開店前に着いた為、ガストで行列。
13日 日曜 嫁が目の炎症で病院に。地元の焼肉ランチ。2000円したけど満喫!ちょっと高めの店のせいか半分ぐらいの客入り。
14日 月曜 納豆探して隣町まで。バレンタインということもあり、嫁にお寿司をご馳走。うちらを含め2組の客のみ。
15日 火曜 昼。また、納豆を探して隣町に。肉屋の元気な食堂で、すき焼きランチ。客は3組程度。
16日 水曜 仕事が暇すぎる。夜、隣町の馴染みのお好み焼き屋の様子を見にいく。結構満席。隣の席のお兄さんと情報交換
17日 木曜 夜の散歩がてら、ラーメンデータベース2位の人気店に。軽く30分は待たされる
18日 金曜 牛乳を求めて隣町に。途中コメダ珈琲店でカツサンド。美味!結構満席
19日 土曜 嫁と避難経路確認の為に学芸大~渋谷を歩く。中目黒のパスタ屋でランチ。いっぱい歩いたのでキハチカフェで休憩。
20日 日曜 外食無し。友人が遊びにきて、手料理を振舞う
21日 月曜 連休。夜の散歩で隣町の中華料理店。前に入った時はあんまり美味しくなかったが別のメニューは結構イケた。再発見!
22日 火曜 打ち合わせ。帰りに渋谷の『俺のハンバーグ山本』に。結構客入ってたが、本店はガラガラとの噂。
23日 水曜 渋谷で2件打ち合わせ。渋谷のピザ屋さんはいつもの賑わい。
24日 木曜 気分転換に漫画喫茶に。その後、地元の小汚い中華屋さん。客数1組。
25日 金曜 一時間半ほど夜の散歩。途中寒くなってきたのでガストで休憩。ドリンクバーのみ。
26日 土曜 Web系の勉強会。曙橋の中華屋さん。そういや、客数少なかったな。
27日 日曜 嫁の会社から代官山まで歩く。昼にリンガーハットで長崎ちゃんぽん。数年ぶり!
28日 月曜 外食無し!!!
29日 火曜 期日前投票をしようと思ったらまだやってなかった。滅多に行かない町まで自転車で足を伸ばしてホルモン居酒屋。美味!早い時間だったので3組程度
30日 水曜 嫁の皮膚科ついでに隣町の馴染みの鍋物屋に。水炊き最高!満席

TVで言われてるほど客足が遠のいてる感は無かったけど、多分、都心部は大変なことになってるんだろうなぁ~と思う。


今まで、あんまり外食をしてなかったのに、これだけ外食が続いてる理由は先に書いたように意図的にお金を使う事を考えてる為だが、それ以外に大きな要因がある。

それは、嫁の会社が自宅作業を認めてくれたこと。

計画停電で電車も減ってるし、混雑も酷い状態なので、会社の方針には感謝している。
ただ、僕は一人で作業するのになれてるけど、嫁は、僕以外の人と会わないで部屋にこもって作業する生活に慣れていない。
それもあって、気分転換と運動不足解消のため、最寄駅から2~3駅の範囲を散歩したりサイクリングしたりして、結構健康的な感じな生活を満喫していたわけです。

ところが、そこで1つ問題が。
普段あんまり行かない町に立ち寄ると、普段あんまり見ない店があるわけですよね。
普段から美味しいものが好きな俺と嫁。
「どんな店だろう?」て気になっちゃうんです。
そんな二人ですから
「せっかく立ち寄ったんだし、何か美味しいもの食べていこうか?」
という話に。
せっかくの運動不足解消のための運動のはずが余計なエネルギーを増やして帰って来る始末(苦笑)。

日本の不景気の悪循環や、政界の矛盾点も何とかしてほしいですが、うちの家庭で生じてるこの悪循環も何とかしないと大変なことになりそうです。
・・・がんばります。。。


努力と根性と

無痛分娩というのを聞いたことがあります。
出産時に麻酔を打つことで、分娩の痛みを緩和するものらしいです。

http://masuika-mutsubunben.com/

最初、無痛分娩というのを聞いた時、半端無い痛みを経験して生んだ子供だから凄く可愛いって思えるんじゃないか?と思ってた。このご時世、子供に愛情を注げない親も増えてきてるが、無痛分娩なんてのが一般的になると、母親は子供に対してちゃんと愛情を注げないんじゃないか?と。

ところが、先日、無痛分娩を行ってるお医者様にお話を伺うことができた。
その時、衝撃的だったのが、生まれてくる子供にストレスがかかりにくいということ。
母児ともにストレスが緩和するメリットが多いこと。

とかく日本人ってのは、努力・根性が好きなで、苦労は金を出してでも買うべきな民族だから、苦痛を乗り越えるのが美徳なんだろうけど、その結果、様々な弊害があるなら、改めていくことがこれからの世の中での考え方なのかもしれないなーと思ったり。

フランスでは95%が無痛分娩での出産になっているといいます。
よその国の話はよその国のことかもしれないけど、参考にすべきところ、いいところはどんどん取り入れていきたいものですね。


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