ヒ・ミ・ツ・の・・・あれ教えちゃいます☆ | 上高地の若女将が綴る老舗旅館の広報日誌

ヒ・ミ・ツ・の・・・あれ教えちゃいます☆

あまり宣伝をしていないのですが・・・


ブログを見て頂いた人に教えちゃいますドキドキ


ここに、知る人ぞ知る秘湯がありますヒミツ


近くを通った方も存在に気付かない程、

渓谷の隣にひっそりと。


『卜伝の湯』と書いて、『ぼくでんのゆ』と読みます。
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現在の中の湯温泉旅館は、1998年に現在の位置に

移転しました。


この卜伝の湯は、大正5年に作られた当時から

守ってきた秘湯。

名の由来は、剣豪 塚原卜伝と宮本武蔵との

鍋試合の一説からとったもの。

ここに塚原卜伝が追手から逃れるため、

一時隠れ住んでいたという説もあります。


場所は旧中の湯温泉旅館があった場所に近いため、

旅館から車で10分ほど山を下ったところにあります。


中はこんなかんじ・・・↓


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洞窟の中に温泉!!


自然の凝固作用で出来た洞窟です。


しかも、お湯が赤い!!!


タオルを入れると、赤く染まる程。


自然の作用で日によって色の濃さは変わりますが、

鉄分を多く含んでおり、疲労回復、切り傷に効果が

期待されます。


なぜ、こんな面白い温泉を宣伝しないのか!?

知る人ぞ知る秘湯なのかヒミツと申しますと・・・


洞窟内の浴場は1.5畳程度の広さしかないので、

貸切り、交代制にしており、従って多くのお客様をご案内出来ないのですしょぼん

入りたいというご要望のあるお客様に限り、ご案内しております温泉


こちら朝7時~夕方まで、1組(2,3名様)

30分交代でご入浴頂けます。

旅館から遠いので、お泊りのお客様はお車での送迎有。

日帰り入浴でもご利用いただけます。


日帰り入浴の場合は、旅館ではなく

バス停近くの中の湯売店にて、

鍵を受け取ってご入浴頂いております。

お越しいただく前に、当館あてに一度ご連絡頂きますと

スムースにご案内いたしますニコニコ


歴史ロマンあふれる秘湯。

ご堪能下さいアップ


場所はこちら↓
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