朗読劇『艶姿純情BOY』では、聖カトレアヌ学園の美女百合子先生役として舞台に立たせていただきました。
ご覧くださった皆様からは、朗読劇というと静かに脚本を読むのかと思っていたら、テンポよく話も進み、笑いも涙もあり、良い意味で裏切られた。あっという間に2時間が経ったなど、嬉しい感想をいただきました。
美女先生はまず登場シーンの
『担任の美女です』
『美女?』
『美女です』
『美女?』
『あ〜美女百合子です。珍しい名前ですみません〜』
で、笑いが来てホッと一安心。
ちなみに『美女』という苗字の方は本当にいらっしゃいます。
好きなシーンはたくさんあります。学園一の悪、えいじとのハイテンションな掛け合い、学園の女王、城之内との対決などなど。
生徒たちに翻弄されながらも、美女先生は大切なことに気づかされます。
ひとつ脚本から変えた言葉があります。『お天気お姉さん?』のところです。ご覧いただいた方しかわからなくて、すみません〜
本来『宝塚?』だったのですが、艶チームには宝塚歌劇ご出身が誰もいなかったので、稽古中にちょっと言ってみたら、演出の歳岡さんから変更OK。気象キャスター時代からお天気お姉さんではなく、私は気象予報士ですっ!と思っていたのですが、ここで使えるとは!会場で受けて、喜んでおりました。
ご覧いただいた皆様、有難うございました。
共演者、スタッフ関係者の皆様、改めて感謝申し上げます。
集合写真
原作の藤沢とおる先生、脚本・演出の歳岡孝士さんと
主演の岡田彩花さんと
頂き物