久し振りの日記ですが。
濃いぃ~濃いぃ~日々を送っております。

今週末は三社祭で。
お店の場所が“祭りのド真ん中”みたいな所なのでw
皆気合い入りまくり。

ベテラン勢は皆さん粋な祭りの衣装で
法被に足袋に脚絆姿にキリリと鉢巻き。
もーカッコいいのなんのって。

そんで店の前に御輿が来ると担ぎに行っちゃうw

お店の中も外も祭りムード1色で、むっちゃ楽しかった。

三社祭って今まで行ったことなかったんだけど、
こんなかたちで初参加?出来て、すごく面白かった。


今日だけじゃなくて、書きたいことも結構山盛りなんだけど
くたびれてバタンキューな日々。
でもお布団に入って枕に頭をつけた自分の顔が
気が付くと笑っている。
ニヤニヤしながら眠りにつく、そんな日々(笑)



前月末にはカウンセラーズトレーニングの会もあったし、
そこでもまたいろんな自分を発見したし、
園のお仕事の新しい人間関係を含むあれやこれや、
毎日のおやつ作り、
新しいバイト先の濃いキャラの方々とのあれやこれや、
お客様とのあれやこれや、
友人との美味しいご飯と楽しいひととき、
毎日毎日可愛くて愛しいチャロさんとくっついて眠る幸せ。

そうそう、時々寄り道する美味しいイタリアンのカフェレストランの人達とも
なんだかんだとお互いいろいろ楽しくお喋りしてて
それもまた楽しい。

園のお仕事終わって、時々ちょこっと寄るだけなので
いつもコーヒー1杯しか注文しないのに
「ちょっと食べてみない?」ってデザート出してくれたり
お代わりのコーヒーがスッと置かれたり。

食べ物関係の話とか聴いてるだけでも面白くて楽しいのに
いつもいつも申し訳ないと恐縮しつつも
美味しいし嬉しいのでありがたく頂く。

ここの人達もみんないろんな事やってて面白い人達なのよねぇ。


...最近知り合って仲良くなる人達って、
自分が何を幸せだと感じるのか、好きなことは何か、
ってのを知っていて
いろんな事があっても自分を幸せにする選択をしながら
普通に、当たり前に、日々を頑張ってる。
人生を、生きる事を楽しんでいる、味わっている...
ような人達ばっかだ。

そんな方々との様々な場面での交流をして、
短い時間でも濃いというか、ちゃんと交流してるって感じで、
人と繋がるって、こういう感じなのかぁ...。
と実感している。



今、毎日が本当に楽しい。

なんか...私って、幸せなんだなぁ。
と、日々噛みしめ味わうような思いで過ごしている。

貴重で大切な私の人生を、
私の五感全てを使って味わう。

生きるって、すごく、贅沢な事なんだな。
素敵な事なんだな。
って、思う。
休日(*´ω`*)

いっぱい寝ました。あー幸せ。

お家で晩ごはんは週に1、2度
新しいお仕事の無い日だけになっている。
(食費が助かる。ありがたい。)

なのでお家でごはんを作るのも
楽しみのひとつになってきている。

先週は和食だった。

お店で季節ものの筍とこごみがよく出ていて
(昨日からはじゅんさいと加茂茄子も。)
それに影響されて自分のごはんでも作ってみた。

こごみは柚子味噌(甘味噌)で和えて白ゴマを。

筍は炊き合わせに。
高野豆腐って子供の頃は好きじゃなかったんだけど
今はすごく好きな食べ物のひとつになっている。
噛むと高野豆腐に染み込んだ出汁がじゅわっと...美味しい。

激安マグロ(これで150円)は長芋の山かけに。

吸い物は卵豆腐。

美味しかった。


今日のお夕飯は何にしようかなぁ。
毎日和食だから、洋食にしようかな。
ハンバーグとか、いいかも。





2月の頭頃に体調不良で吐きまくってスッキリして以来、
2年程の胃の不調の後の「やっと食べられる!」という歓喜の食欲で
すごい勢いで太ってきてマズイ。これはマズイぞ。

と思っていたのですが。

新しいお仕事を始めて2週間で元に戻りましたwww

重くなりつつあった体が軽くなってきた。


新しいお仕事が思ってた以上に体力勝負な感じで、
毎日足腰鍛えられ、汗を流す日々。

重たい瓶がたくさん入ったケースを運んだりもする。

私は以前、ヘルニアで動けなくなった事もあるので
持ち上げる時なんかは特に注意して
腰を痛めないような体の使い方を意識している。
お陰で今のところ腰は大丈夫。

脚の筋肉が「疲労物質溜まってますな」って事はあるけど
お風呂やお風呂上がりにケアして寝れば
また翌日には復活してくれている。

それどころか、それまであった肩凝りや背中の凝りが
無くなってきている感じで、
運動して血行がよくなってるんだろうな。

運動は出来るだけ毎日続けるのがいい、ってのをよく聞くが
毎日お仕事をする事が、毎日運動をする事になっている。

身体も丈夫になりそうで、いいねいいね。


と、私は思っているのだけど

私とほぼ同時期に入った人達が順番に身体をやられている。

腰をやられて途中で帰った人や
太ももの肉離れを起こして途中で帰った人や...


...ケアとメンテナンスをしっかりやらないと
結構ハードなのかも知れない...
私もよりいっそう気を付けよう。
と思った。




なのでお休みの日はチャロさんと一緒に
くっついてダラダラするんだー(*´∀`*)


あーチャロさん可愛い。

んー。モフモフが気持ちいい。


もう少しダラダラして
夕方になったらお夕飯のお買い物に行こう♪
今日はものすごくくたびれた日でした。

やっちゃったなー
とヘコむ事があって、朝からどんよりとした気分だったのだけど
その自己嫌悪のどんよりを仕事場にまで引きずっていってしまい...

今日のおやつはチュロスだったのだけど
工程のひとつをミスってしまって
生地作りに失敗。
リカバリー出来る範囲の失敗だったし
おやつの時間には間に合うように出来たのだけど
予定より大幅に時間食っちゃって
後片付けやら諸々で、1時間近くオーバー。

次のお仕事場に遅れる旨を連絡したのだけど

更に自己嫌悪に陥るスパイラルにハマりそうになり
出勤する前にちょっと落ち着いて気持ちを整理した。
目の前の仕事にきちんと向かえるように。


出勤してみたらスタート時から居る筈の同期がお休みしていて
ベテランの2人のみ、の情況。

予約のお客様(昨日までは1組だけだったのにものすごく増えてた...)がいらしゃる時間の前に到着出来てよかった
と心から思ったが
その後が怒涛の忙しさで。

私の1時間後位に入った人もまだ入って数日の新人さんで
...新人2人の面倒を見ながら、さぞやベテランのおふたりは...

ともかくも、目が回るような感じで
水を飲む暇もトイレに行く暇もなかった。

くたびれすぎて食欲もわかないので賄いはパスして
帰宅してお風呂上がり。
足がパンパンに浮腫んでいる。

これはマズイと精油とキャリアオイルで
念入りに足と脚のマッサージをして今に至る。

だいぶ楽になりました。



ヘコんだ出来事...
ある人の、お菓子作りに失敗したという記事を読んで
それが今まで何度となくいろんな人から聞いた失敗で
少し前にも同じような失敗をした人から
「なんでだろう?何が原因なのかな?」
と質問されたばかりだった。

思わず「またか」と思ってコメントを入れた。

けど、その記事はその方がご自身の日常を綴っているもので
私に「なんでかな?」と聞いたわけではないのだ。
私にだけでなく、誰にもそんな事は聞いていない。
ただ、その日のその方の出来事として
「チャレンジした結果失敗した」
という事を書いていただけだ。

それなのに私はまるで
「やれやれ、これだから普段お菓子作りしない人は。」
とばかりにアドバイスという名の上から目線のご高説を垂れた。
垂れたのよ。


恥ずかしい...



自分が出来てる事や通ってきた道だったりすると
以前の自分が躓いたのと似たような所で躓いてる(ように見える)人とか
自分が躓かなかった所で躓いてる(ように思える)人を見ると
ついウズウズとして口出しをしたくなる。

でもそれは単なる投影で、
思いやりや優しさとは全然別の所のモノなんだ。
気付かないと「親切」だと思い違いしがちだけどさ。


思うに、自分がたくさんの時間や気持ちをかけて
真剣に取り組んできた事程、それをやりがちな気がする。
自分はこれだけ真剣にこれに取り組んできて
多少なりとも自信がある、という事。

でも本当に自信があるのなら
むしろそういうお節介はしなくなるんだよね。


その人がその人のやりたい事をやりたい方法で自由にやっている事に対して
アドバイスという名の侵入をするのはとても失礼な事だ。


自分だって同じような事をされて嫌だなと思った経験だってあるのに。


...言われて嫌な気持ちになって
でも悪気があって言ってるのではない、というのはわかるし
きっと私を見てるとじれったくなったりして、ついウズウズするんだろうな
と想像がつくし
でも言われるのは嫌で
「私は私のタイミングとやり方でやりたいんだよ」
「何度も言われても、その時が来ないと自分でも動かせないんだよ」
と心の中では思いながらも
それを伝える、というのが怖くて出来なかった。
(アサーションは未だに苦手。)

親切を仇で返す失礼な人だと思われたくなかったし
自分でもサクサク進めない、同じような所を何度もグルグルしている自分を持て余してイライラしていたから。

ああ、そっか
自分に対して「なんで早くやらないの?」って
同じように思ってる自分が居て
↑のように思う自分と心の中で喧嘩してたから、
だから言えなかったのかもなぁ...。

まぁ、それに関しては
今チャレンジしている山を越えた所が
その時なような気がしていて、
じっくり腰を据えて取り組みたい要な所だと思っているので
(もう自分に「早く」と急かしていない)
多分もう言われても平気な気がする。


と、話は逸れたけど

今日の昼間に呟いてたように
「いろんな事が上手くいってて調子よく走ってる時ほど
自分の心の向きに気を付けないといけない」
としみじみと、いや違う。
つくづくと?も違うな。
なんていうかな、痛い感じで思ったのでした。
新しいお仕事を始めてから今日で2週間。
まだまだわからない事はたくさんあるけれど
ようやくいろんな流れがわかってきて慣れてきた感じです。

観光地でもあるので、遠方からのお客様も(海外からいらしゃる方も)多く、
毎日いろいろ面白い。

そして私が好きなお仕事のひとつがお掃除。
年季の入った黒光りする階段や棚、
木を丸々1本、枝を落としてその枝の根元がゴツゴツと飛び出ていて、
でも磨かれて木肌が滑らかに柔らかい手触りの柱、

うわぁ、磨きたいな~

と思っていたので、それらをお掃除して下さいと言われた時には
待ってました!と内心大喜び。

お座敷の畳を雑巾で拭き上げ、
障子の桟も鴨居も欄間も磨き上げ、
廊下を磨き、さて階段。

手早く丁寧に磨きながら
100年前からここでこうしてこれらを磨いてきた人達が居たのだよなぁ。
と思い、
これからも、ここでこうしてこれらを磨いてゆく人達も、
私を含めて、居るのだよねぇ。
と思い、
なんだかバトンとか襷を渡されたような気持ちがしました。

日々のこういった細々とした仕事が、気持ちのよい店を作ってゆく。

こういうの、いいなぁ。と思う。


場所が場所だけに、これが江戸時代なら
私はさしずめ通い奉公のお女中さん、なワケよね。
とか思ったり。

女中頭?のKさんはきびきびピシッと仕事を教えてくれるし
板場のKさんは朴訥な感じだけど要所要所をキッチリと押さえて説明してくれる。
同時期に入った仲間達も骨惜しみしない働き者が多くて、
みんなそれぞれに面白み、ユーモアがある。
なんだかんだと笑いが絶えない。

うん、いい奉公先が見つかってよかった。


などと考えつつ黙々と磨き上げ、
艶々ピカピカの階段や柱を撫でる。
気持ちいい。

たった2週間で、愛着がわきわき。

夢の中でまでもお店で楽しく働いてて、
目が覚めて笑った。


あっ
夢といえば...

いつも美味しく賄いごはんを食べているのだけど
「この美味しいのをお持ち帰りして
お家でもゆっくり食べたいなぁ...」
と思っていたら、持ち帰りしていいよ!
って言われて「やった~♪」って大喜び
...した夢を見たのね、今朝。

目が覚めて、私ったら恥ずかしい...と思ってたのだけど
なんとそれが今日、正夢に!

たっぷり貰って帰ってきて、
お風呂上がりにゆっくり頂きました。

嬉しい...。ものすごく。



...引き寄せって...こういうの?
新しいバイトを始めて1週間経ちました。

あっという間だったような
長かったような
不思議な感じ。

新しい事を始めると、吸収しようとする情報量がものすごくて
わーっと押し寄せる情報を、
とりあえず自分が受け取れる分だけ懸命に受け取っておく。

で、取り急ぎほとんど無意識に分別して引き出しに入れといた事を
落ち着いてきた頃に取り出して検分したり
引き出しに入れといたのを忘れてそのままになったり
後々その引き出しを開けてびっくりしたり

する事になるのだろう。


新しい事をひとつ始めただけで
こんなにも毎日が目まぐるしく充実?というか
なんだか1日が今までよりもぐっと分厚くなったような感じなのだから

生まれたばかりの子どもなら
そりゃもう、ものすごいんだろうなぁ。
なんて事を思った。


最初の2日目までは終わったら脚パンパンで
楽しいけど身体は大丈夫なのか?
とか思ったのだけど
案外早く慣れてはきたみたい。

くたびれるのはくたびれるけど
ちゃんと寝て起きれば大丈夫。

園のお仕事にも支障無く、というか
なんとなく今までよりも段取りが良くなったような感じもする。

手抜きは一切なし。
こちらも毎日真剣勝負。
そして毎日みんなの「おいしい!」って笑顔をたくさん見れて
やっぱりとっても嬉しいお仕事。

終わってから慌てず急いで次のお仕事へ向かう日々。

今日は金曜の夜だし、
忙しくて何度も2階のお座敷へ階段の上り下りをしたのだけど
なんかもう、スイスイスイ~って感じで
我ながら嬉しいびっくり。


いろんな人に出会ってもいるので
人に接してまた自分の好き嫌いや
反応する部分が見れて
それもまた面白い事のひとつ。


いやしかし、つくづくと思うが
私、飲食店好きなんだわ。
接客も。

でも飲食店や接客ならなんでもいいってわけではないんだな
ってのもわかった。

矜持を持ってそれをひけらかす事無く静かに当たり前に笑いながら淡々と
でも情熱を持って仕事をしている職人のような人々が
ものすごく好きなのね。

そしてそういう方々が板場にも接客にも多くいらっしゃる、
プロフェッショナルな職場で
それを間近に見て触れて教えて貰えるなんて
なんと素敵な環境なんだろう。



先月のカウンセラーズトレーニングの会のワークで
自分の中の不快な気持ちを渡して、渡して、
空っぽになって

なくなってもまた自分で作るけど
出来ればその空いたスペースには
いいものを入れてゆきたい...


という事を聞いて思ってもいたのだけど

ものすごい勢いでいいものが
ドーン!と入ってきてるような
そんな感じです。


と、ここで自分に不安が。

いいものをわーっと貰うと
ムクムクと私の中のなまはげ君が起き上がって
「わるいこはいねがー」
と、またぞろやりだすのでは...


まぁ、園の時もそうだったので
なまはげ君が現れたら現れたで
また教育分析に持ち込んで自分と対話して親睦を深めてゆこう。

自分にはそういう傾向がある
って事を自覚しているので
まぁ、対策はいろいろ出来るさ。
と、なんとなく安心していたりもする。

今回はどんな風に出てくるのか観察出来るな。
なんて事を思っている自分も居たりする(笑)


いろんな私が今の情況を楽しんでいるようで
なんだか面白い事になってきた。