先日の公園でのカホン練習。いつもとなんか音が違うぞと中を覗いてみると…
やはり、そうか。
響き線が切れてしまってる…
困りましたな。
カホンの構造を簡単に説明すると、あの四角い箱の打面の裏側にはギターの弦が張ってあって、叩く事による振動で弦を響かせて音が変わるわけです。
カホンの種類にも2種類あって、弦を張ったものとドラムのスネアの裏側に付いてるスナッピーを打面に仕込んであるものとがあります。
弦を張ったものも、張った弦が2本であったり4本であったり、僕のDGやデコラの様に8本弦のものがあったりします。
うーん、弦交換、どうしようかな。
楽器屋に持って行けば良いんだろうけど確か何処かのサイトでカホン弦交換1本2500円とか…
とりあえず自分で出来れば良いんですけど。どうやって換えるのかな?
ネットで調べてみると打面を外して換えるというカホンもあるけど僕のDGは打面が外れないし。とよく見ると六角レンチが支柱にささってる。
…そうかこれ、何に使うのかなと思ってたけど
こうやって弦を外すわけだ。
と言う事で外してみた。
1本の弦をぐるっと一周させて2本の響き線にしていたんですね。
上下から締めて弦の張り具合を調整する様だ。これなら何とかなるぞ。
多分これ6弦だな、早速ネットで注文。
バラのセットで安くなってたからついつい
まとめ買い。
で、いざ換えようとしてみたところ
なんで?
長さがちょっと足りない?
しっかり締めた上側のネジを緩めて、下のネジをとりあえず付けて。あと少し長ければもうちょっと調整できそうなのに…その時点で弦は結構な張り具合。
ま、なんとか音はパシパシ出てるから良いとして…いずれまた換えないとな。
まとめ買いしちまったのに…
このパンパンに張った響き線のカホンで(笑)10.25 ALTANOTEワンマンライブです。いよいよ、あと少し。
皆様のご来場お待ちしております。