身体(心と体)を使いきれば人生は拓けると信じて | HAPPYオフィシャルブログ 『三重県ヨガインストラクターHAPPYのHAPPY DAYS♪』〜三度の飯よりヨガが好き〜 Powered by Ameba

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波乗りやヨガ、環境、遊びなど興味をもった事を書き込んでいきます(^^)
しょーもないことをばかり書くので悪しからず(^_−)−☆

才能ある人ほど潰れて、才能ない人ほど大器晩成として花開く。


僕は身体の才能がありません。


学生時代(高校時代)から色んなところを痛めてきて、苦手なアーサナも多く、信じてもらえないかもしれませんが硬いところも多い。

才能云々ではないことが分かってきました。


才能ある人ほど、身体に関心がありません。


何となく身体を動かしても、特に痛みなく動かして結果も出た成功体験が、大人になっても、何となくしか動かしていない人が多いのです。


彼らは、動きにも余裕があります。


例えば、


ネコのポーズをとった時、

背骨の柔軟性の才能ある人の方が柔らかい。


僕より、ずっと柔らかい。


でも、身体を使い切っておらず甘々なので、

100%自分の能力が発揮できず、常に50%程度でしか動けなくなっています。


自分の能力を最大限に引き出すことをしないため、背骨の動きに『生命力』を感じないわけです。


背骨(身体)の生命力は、

他者と比較するとよく見えてくるものです。


柔らかいけど、こちらに何も伝わってこない。


自分と関わる相手は、柔らかさよりも生命力を感じているんですね。


子どもの頃から、身体が硬く痛みもある。


こういう人の方が、自分の素質を最大限に発揮しようとします。


こうした違い(特徴)が見られます。


才能や素質ある人が、真剣に身体の使い方の原理をマスターすると、とんでもない能力が発揮されます。


素質がない僕じゃ、到底敵いません。


でも、彼らは才能があるのに、自分の才能を最大限に発揮しようとしません。


不思議な現象です。


僕の個人的な話ですが、


・右膝靭帯損傷、椎間板ヘルニア、左肩脱臼症、頸椎捻挫、球技音痴

・非モテ

・貧乏

・服装がダサい

・趣味コロコロ変わる


忘れ物も酷く、出したら出しっぱなしで整理整頓ができず、他人の興味あることになかなか興味も湧かず、気付いたら『ゼロ』になっています。


何にも才能がないから、やり切ることでしか普通にすらなれません。


放っておいたら、僕は堕落してしまいます。


身体の使い方も同じことです。


たとえ、背骨が硬くても、硬さに気付き取り組めば誰でも柔らかくなり、痛みの出ない体質は取り戻せるわけです。


大器晩成タイプは、成果まで時間は掛かる。


それでも、たった1年でも2流以上にはなれるわけです。


世の中の情勢など何にも知らない状況からでも、流れを感じられるようになる。


どの方向に動けば良いか、分かるものです。


生命力が問われる時代です。


「モチベーション格差」とも言われますが、

できない状況からでも、何かを生み出す『心』さえあれば問題なし。


しかし、心がないと、僕ではアドバイスできません。


元々の才能の問題じゃない。


赤ちゃんのように無知でも、知っている人から教えてもらって経験を積み、成長することは誰にでもできること。


僕も火起こしからのスタート。


これからはも益々、サバイブ能力を高めていきます。


HAPPY