旦那さまに「詐欺!」と言われ、

 

自分と向き合い、人生について考えました。ショボーン

 

そして、ついに「起業」という選択をしたのが第4話。

 

 

でも、基本普通の勤め人でしたから

 

人脈もないし、お金もない。

 

そして売れる商品も持っていない。

 

そんな3なし状態での起業。

 

「心の羅針盤にそって、起業したの~音譜

 

「好きなことを仕事にしたの~ドキドキ

 

とても楽しそうに聞こえるけど、

 

そんなに甘くはなかったよね、現実は。汗

 

今までのお話をまだ読まれていない方はこちらから

 

◆第1話 夢も希望もなく、日本から逃げようとしていた大学時代
https://ameblo.jp/naomi-saito/entry-12370493871.html

◆第2話 就職先は結婚?! 人生迷子の時給800円パート時代
https://ameblo.jp/naomi-saito/entry-12370750570.html

◆第3話 大いなる勘違いで人生は変わる

https://ameblo.jp/naomi-saito/entry-12371256597.html

◆第4話 旦那に「詐欺!」と、言われ未来が見えない30歳

https://ameblo.jp/naomi-saito/entry-12371506445.html

 

HPを作ったって、

 

すぐ電話がバンバンなるわけでもないし、

 

研修や講演の依頼がはいるわけじゃない。

 

 

会社を作っても、いったって日常、普通(笑)汗

 

 

で、実はですね、

 

会社を作ったんですが、1年間は勤めをしていたんです。

 

休みの日に活動する感じでした。

 

↑仕事がないのに、会社辞めれない・・・無収入になれない。

 

怖かったんです・・・・ショボーン

 

前の会社も、ぜんぜんいやではない、

 

むしろ、仕事は面白いし、やりがいもあるし、仲間もすごくよかった。

 

辞める理由なんて、ない。

 

自分の得たい未来のために辞めるだけ。

 

 

でもですね、やっぱりダメなんですよね。

 

エネルギー、情熱が1つに定まらないから

 

うまく行かない。

 

どっちも中途半端になっていく。

 

 

設立して1年経った頃、

 

その頃も、ぜーんぜん売上はありません。びっくり

 

給料も出せなかったです。笑い泣き

 

起業相棒からは

 

「これからどうする?会社はまだ続けるの?」と問われ、

 

ドキっとする。アセアセ

 

 

自分が逃げているように思えたんですよね。

 

いろんな理由を言って、

 

会社を辞めない。

 

 

でもそれは、自分の中の恐れと不安。

 

辞めてもうまくいく保証はない。

 

お金もなくなる、今の生活ができないかもしれない。。。

 

 

もう、すごく迷って、悩んだ。

 

人生で一番悩んだ選択かも!!ゲッソリ

 

 

で、ある時、会社の上司との面談のとき、

 

なぜか、突然

 

「辞めます」と言ってしまった。

 

えっそんなつもりなかったんだけど・・・。

 

何かがのりうつった感じ(笑)びっくり

 

それは

 

何かに言わされているかのような感じでした。

 

で、めでたく退社!

 

 

何か成し遂げようとしたとき

 

「退路を絶つ」って、

 

すごく大切なんだと思います。

 

もうやるしかない!

 

後戻りできない!

 

という状況を自分で作らないと

 

逃げてしまう。

 

言い訳いって、結局何にもできない。

 

 

私は怖がり、

 

未知の世界に不安も恐れもあった。

 

怖いけど、思い切って退路を切った。

 

 

ここからが、本当の始まり。

 

自分の未来に向けての旅が始まったのです。

 

 

仕事を受注するために、

 

いろんなことをしました。

 

電話営業、FAX営業、DM、人脈作りの交流会参加、

 

今までやったことのない営業活動。。。

 

つっ辛い・・・・・・・・。笑い泣き

 

 

そして辛いのは

 

お金がないことも辛かった。えーん

 

 

人生で一番の貧乏かも。ダウンダウン

 

美容院もいけない、ショボーン

 

欲しい物も買えない、ガーン

 

電車、タクシーに乗るのも躊躇する。

 

 

ちょうど、結婚10周年を迎えようとしたときでした。

 

お金がないけど、

 

貯金箱のお金を集めて、

 

指輪をプレゼントしてくれた旦那様。

 

そして、ウエディングドレスを再び着て

 

2度目の結婚式ドキドキ

 

 



↑貯金箱のお金を集めてやった

  二度目の結婚式


細やかながら、幸せな10周年でした。

 

 

貯金箱をかき集めるの、

 

ほんとむなしかった~。笑い泣き

 

 

そんなとき、大切にしていたことがあります。

 

どんな仕事も「イエス!」で引き受けること。

 

 

やれるかな、

 

大丈夫かな、

 

と、不安になる前に

 

すぐ「イエス!!」です。

 

考えていると不安が大きくなる。

 

だからなる前に「やります!」と返事しちゃうのです。

 

やれるかどうかは考えない。

 

返事をして、どうしたらできるか考える。

 

「頼まれごとは、試されごと!!

 

「チャンスの神様は、前髪にしかない!!

 

です。

 

せっかく下さったチャンス、

 

素直に受け取る。

 

やっぱり、頼む側も

 

すぐに気持ちのよい返事がきた方がいいですよね

 

お客様にかわいがって頂く秘訣だと思います。

 

 

その頃は、そんな風に

 

仕事を選ばず、とにかく目の前の仕事を

 

一生懸命やっていたかな。

 

それと、自分がやりたいことを

 

とにかく話す。

 

 

特に言っていたのが

 

「出版したい」でした。

 

 

そんなとき、

 

「出版コンテストに出ないですか?」の声がかかるのです。

 

私がいつも言っていたので

 

声をかけてくださってたんです。

 

もちろん

 

「出ます!!!!!!

 

これは人生最大のチャンスかも!!!!!!!!!!

 

 

このコンテストで優勝すると

 

出版できるというコンテストでした。

 

 

頭の中は、もう「優勝して、泣いている笑い泣き」イメージ(笑)

 

私のモチベーションは

 

優勝前から最高潮!!!!!!アップアップアップアップアップアップ

 

優勝狙いでエントリーするのです。

 

 

コンテストの行方は?!

 

結果はどうなったでしょう?!

 

 

続きは、6話で。

 

次は出版ストーリーです。

 

私は今6冊の商業出版をしていますが、

 

どのように一冊目に行きついたのか、

 

出版に興味がある方は参考になると思います!

 

 

では、第5話まとめ

 

 ・退路を断つと、次の扉が開く

 ・すぐに「YES!」 チャンスを逃さない

 ・やりたい事は言葉に出してチャンスを掴む




 

 

 

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